メイロ、めいろ、迷路
今から思えば、陶芸を習い始めた時に、
僕の足元から曲がりくねった路が放射状に何本も出ていたに違いない。
その路は途中でドンドン交差していっている。2次元じゃ解決できない。
なにしろ僕は半歩進むと直ぐに交差点に出てしまい、
真直ぐ行くか?右か左か?戻るか?と迷う。
なにしろ手をカザシテ先を見ると真直ぐな路が
後ろに戻っているではないか(ギャーッ!!)
僕は願った形を作れるようにとロクロの技術UPに励んでいる。
釉薬で悩んだ時はホームページやブログで
先輩たちの(大抵が先輩)釉薬研究を読んで参考にさせていただいている。
そう言う時に思うのですが、釉薬を科学的に分析したりとか
目茶目茶詳しい人ほど・・・その作品の形が美しくない。
大ベテランだったりするので、下手ではないに決まっています。
要するに、形より釉薬や焼きに神経が行っちゃっているのかな?
アマだから全て完璧とは行かない
こう言うのは簡単です。
でも、たぶん、落とし穴は他にあります。
形というのはとても不確実な成果で、最終的にはセンスです。
板谷波山に付いていた轆轤士はどんな形でも挽けたけど、
これが美しいカーブだと決めたのは波山です。それはセンスです。
努力では入手困難なセンスです。
それに比べてロクロ修行や「釉薬研究」は努力や忍耐で成果に辿り着けます。
僕の言う落とし穴というのは、知らないうちにどちらかを捨ててしまう事です。
交差点で路を選んでいるうちに、ついつい嫌な方を捨ててしまいがちです。
ここ何日か過去を振り返って観ているのですが、
どうも、大切なモノを捨ててきている気がしてならないのですが・・・
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未熟すぎて迷路にさえたどり着きません〜(笑)。でもマーシャルミットのコーチが言う様に「これからデビューする訳ではないので楽しくやりましょう」をモットーにしています。男の器さんはそうはいかないんでしょうね〜。ファイトです〜(^_^)v
2006/12/12(火) 午後 6:58
どっちもまだまだですが、私は成形できるようになってから、釉薬のことを考えようと思ってきました。科学的に…具体的にデータ化したもの必要なのかもしれませんけど、私はテストピースさえ未だ作っていません。だから釉薬についてはなんにもいえませんが、私も最近昔マンツーマンで習ってた時のものを手に取って眺めています。何もわからず闇雲に本読んだり乾いたスポンジみたいにどんどん吸収していた頃の忘れちゃいけないなぁと改めて思っていたところです。
2006/12/12(火) 午後 7:46
人間の脳みそには限界量があります、切り捨てたり忘れたりしないと新しい事が入りません。。此れは何時もの私の良い訳です。
2006/12/13(水) 午前 9:48
「陶芸」に関してすべての部分でパーフェクトなら、とってもすばらしいことですね。でも、それぞれの人間はみんな何かしら他の人とは違った感性や考え方があると思います。交差点でイヤなものを捨てているのではなく、より好きなものを選んでるのではないでしょうか。その結果が感性と呼ばれるものだったり、個性といわれるものになるのではと思ったりします。
2006/12/13(水) 午前 10:29 [ gr_*a*e ]
ティナさん、デビューしないんですか?もしかしたら拓郎さんに会えるかも知れないのに?ああ、そのデビューと違いますね。僕も楽しくやってます。
2006/12/13(水) 午後 3:02
すぷーんちゃん、偉いなあ。昔のを見直してみると、色々な事を考えるよね。けっこう参考になるんだよね。
2006/12/13(水) 午後 3:05
きくももさん、「私の良い訳です」ってことは「良い理由」って事ね。文意は通じますね。なんて、上げ足取ったりして・・・
2006/12/13(水) 午後 3:08
Kazeさん、そうだね。「その結果が感性と呼ばれるものだったり、個性といわれるものになるのでは」かもしれないし、感性で捨てているのかもね。
2006/12/13(水) 午後 3:15
ゴルフもそうだけど、難しい・思い通りにならない・・・だから続けられるんだよね〜〜。簡単だったら今頃陶芸やってないと思う。これでいいという事は永遠になくて、その他の要因で「ここまでで・・・由としよう」になるのかな?
2006/12/13(水) 午後 5:27
Yoさん、そうだよね。だから人間国宝の人だって同じようなのをズーッと作っているけど、あれはその人のスタイルもあるけど、絶対に満足してないから何度も焼いてるんだよね。
2006/12/13(水) 午後 11:05
ごめん・・・言い訳です。
2006/12/14(木) 午前 9:31