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FIVB(国際バレーボール連盟)は、3月14日にスイスのローザンヌで行われたFIVB役員会で、
来季より各国の国内リーグに外国人選手枠を導入するための新ルールの概要について
合意したことを発表した。
このルールは、近年一部の国のリーグ戦において外国人選手がチームの大半を占めるケースが
増加していることから、弱小リーグからの選手流出や各国独自のバレーボール文化の弱体化、
地元選手の育成の阻害を防ぐことなどを目的に検討されたものである。
同ルールは今年6月に開催される国際バレーボール会議で提議され正式承認される見込み。
新ルールの概要
「外国人選手」の定義=リーグ開催国外の協会に属す選手
2008−2009シーズン・・・同時にプレーできる外国人選手を2名までとする
2009−2010シーズン・・・登録可能な外国人選手は4名までとする。
(同時にプレーできる外国人選手は2名まで)
2010−2011シーズン・・・登録可能な外国人選手は4名までとする。
(同時にプレーできる外国人選手は2名まで)
EU選手は2シーズンはローカルプレーヤーと見なされる
EU圏内の選手については、EU国籍者の圏内での自由就労権に基づき、
2008−2009、2009−2010の2シーズンについては、
リーグ主催国外の協会所属選手であっても“ローカルプレーヤー”として認められ、
外国人枠適用外とする。(このルールは欧州のサッカーなどでも適用されている)
FIVBの新ルール発表を受けて、リーグの大半のクラブで外国人選手が半数以上を占めているスペイン、
イタリア、フランスなど欧州のバレーボール協会、各クラブ関係者は一様に困惑、
反発の姿勢を見せている。
欧州でトップレベルのチームを持つスペインのトップリーグ、スーペル・リーガには男女合わせて
24のクラブチームがあるが、現時点でスペイン人選手だけでチームを構成できるのはわずかに
2チームだけだ。柴田恭平選手が所属するウニカハ・アルメリアの会長ラモン・セデーニョ氏は、
「バレーボールの振興のためには別の方法を探すべきだ。スペインのリーグでプレーする外国人は多いが、スペインは(男子は)ヨーロッパチャンピオンであり、外国人選手によって国内選手の育成が妨げられているとは言えない。我々のチームでは現在6人の外国人選手が登録しているが、これは決して例外ではない。このルールにより、我々の努力でここまで発展してきたスペインのバレーボール界は
10年後退することになるだろう。スーペル・リーガの120の選手枠、さらにはリーグ2部、
FEVリーグの選手枠を埋められるだけの数の国際レベルのスペイン人選手はいないのだから。」
スペインバレ−ボール協会会長のアグスティン・マルティン・サントス氏は、「スペイン協会としては、この新ルールが国際連盟で正式に承認されれば遵守するが、当協会として賛同できるものではない。このルールがバレーボールの振興のためにベストのアイディアだとは思わない。」と困惑を隠せない。
いずれにせよこのルールが適用されることで、“外国人選手=中南米選手”の主要受け入れ国である
欧州各リ−グのチーム作りは見直しが求められ、世界中の一流選手がプレーしていることで
人気を博しているイタリアやスペインのトップリーグ、欧州チャンピオンズリーグなどの大会に
おける勢力図も今後大きく変わってくるなど、各方面に影響が出ることは必至である。
また、需要が高まる国内選手のサラリー高騰や欧州へ“出稼ぎ”している多くの中南米諸国の
選手たちにとっても極めて厳しい状況が予想される。
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逆に日本はせめて2名くらい認めてもらえないのかなぁ...
Vリーグ初期はまさに世界の名プレーヤーオンパレードで
楽しめたのになぁ〜...まぁ確かに強烈な出費やろうけど><
でもジャニーズで打ち上げ花火のような演出より
本当の凄いプレーを見たら、もっと本格的なファンも
増えるのでは?!
2008/5/28(水) 午後 11:52 [ dakaradoyasa ]
>dakaradoyasaさん
第1回〜5回までのリーグでは男女とも、実績、実力のある外国選手が多数プレーしていましたね。ほとんどがオリンピック選手レベルだっと思います。
今はそういった選手は、ロシア、トルコ、イタリアなどでプレーしていますね。
再びそういう日が来るのでしょうか?
2008/5/29(木) 午後 5:34
以前area71さんの記事にあった制度が、とうとう本格的に動き出したんですね、、、、。
世界のトッププレイヤーが集まってきていた欧州だけに、魅力が半減なんてことにならないか心配です。
東レの荒木選手の移籍、フランス行きが濃厚?なんて噂を聞きましたし、井野選手ももう1年カンヌでプレーとなるそうですね。
EU圏外選手達にとっては狭き門の過酷なサバイバル競争となりそうですが、ぜひ頑張ってほしいです!
欧州で日本のセンタープレイヤーが通用するかなんて、ちょっと心配になってしまうんですが、荒木選手がもし移籍となったら、area71さんはどう見ますでしょうか?
2008/5/30(金) 午前 0:28 [ yk ]
>他力本願さん
この改編によって利益を得る人、被害を受ける人、チームがあると思いますが、過渡期の事と捉え見守ってみたいと思います。
いずれにしても、勢力図は大きく変わるでしょうね。
2008/5/30(金) 午前 5:50
はじめまして。サッカーについて書いたら、バレーボールの記事にたどり着きました。そうですか、バレーボールの同時出場枠は2人になるのですか。バランスのうえでは一理あると思います。ヨーロッパのバレーが人気があるのは、世界中のトップ選手が集まっているからなのですか。このくらいなら日本でもできそうなのに、先を越されましたね。まずは、Vリーグの外国人を2人にするという、dakaradoyasaさんの見解に賛意を表します。
2008/5/31(土) 午後 7:47
>清高さん
かつて2人枠があり、そのあと2人登録可で、出場1人に変り、
そして外国籍選手枠撤廃になり、また復活したという歴史があります。
複数企業によるスポンサーシステムではない日本のバレーが、高額年俸を複数選手に払うのかという点の疑問がありますが、制度を見直し、世界一レベルの高いリーグを目指すという発想は大切だと思います。
2008/5/31(土) 午後 8:51