8月31日 ルイジアナからミシシッピへ
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8月31日 この日向かったのはミシシッピ州のナッチェスという町。 ラフィエットから約300キロ北東の町。 本来は比較的大きな幹線道路を通って行くはずだったのに ナビを当てにしたのが間違いだった(汗) 旅行直前にゲットしたナビを使ってスイスイ行く予定だったのに、 朝食を買ったりガソリンを入れたりと車を停めるたびにそれまでのルートと違う案内をする様子。 再設定をすればそこからの最短最速ルートを案内してくれることに気付いたのは この日のドライブの途中。 それでもナビがとんでもない案内をするわけでなく、 州道といえるような道でのんびりドライブすることになった。 こんなのどかな道を走っていく。 辺りは湿地帯から大豆畑と思われる田園風景が広がる。 しばらく走るとミシシッピ川を渡る道に差し掛かった。 橋の手前で車が渋滞している様子。 それまで走ってきた道ではほんの数台、地元の車とすれ違う程度だったのに、 橋の手前には何台ものの車が止まっている。 一体何が起きてるかわからないまま、他の橋を地図で探そうにも 近くには大河ミシシッピを横断する橋なんか見当たらない。 「きっとこの辺りに唯一ある橋だから混んでいるのか?」 そう思ったとき、私の車の横を黒人の男性が通りかかった。 正直言って品の良い紳士とは言えない、労働者風の男性。 私の顔を見てニコっと笑った笑顔には前歯がないし!! その男性が私の車に近寄り挨拶をしてきた。 そんな悪い人ではなさそうだし、危険もなさそう。 (しかし母はこれまでに黒人と接する機会もなかったためにちょっと不安げ) こういう場合は私のほうから明るく親しげに話しかけたほうが安心か? そう思って挨拶に答えながら 「なんで車が混んでるの?橋は渡れないの??」 彼の説明では、そこには橋がないという。 橋の代わりに30分ずつフェリーが対岸まで車を載せて運ぶのだという。 彼はそのフェリーのスタッフでフェリーが岸に来たら誘導するのだという。 フェリーの時間はあと15分。 それまで彼は暇つぶしなのかずっと私の車のところで喋っている。 日本人と話すのが初めてだということで興奮気味。自分の免許証やら父親の写真まで見せてくれる。 強いルイジアナ訛りの彼の英語、理解するのに苦しんだけど 親切にナッチェスまでの道を教えてくれたり、その途中にある街について 「xxはヨーロッパ調の町並みが綺麗だ」とか教えてくれた。 人相は悪かったけど(笑)とても親切な「南部紳士」だった。 いよいよフェリーが到着。 フェリーに乗るとこの男性が他のスタッフに私を紹介してくれながら車を誘導。 さすがアメリカ!日本のように綺麗に駐車させるわけでなく、 適当に車をフェリーに乗せるだけ(笑) 無事にフェリーで対岸までたどり着き、更に車を走らせる。 車はいよいよルイジアナからミシシッピ州へ。 車窓からの眺めも変わって行く。 周りには山ひとつない景色。 ひたすら同じ景色の中をドライブ。 それでもアメリカの中西部なんかと違って緑が多くてドライブしながらも癒される。 ナッチェスに程近いところでランチを取ることにした。 目指すは61号線沿いにある観光客にも地元の人にも人気のカフェ。 外観が変わっていて雑誌などでも取り上げられたりしている。 女性のスカートの中がレストランという何とも可愛らしい建物。 Mammy's Cupboard 555 Highway 61 South Natchez, MS 39120-8671 お店の中は意外にも広くて、私たちは開店直後だったために入店できたけれどすぐにカフェの外は長蛇の列。 テイクアウトをしに来る地元の保安官や消防隊員・・・ このお店で待ち合わせをしてるような主婦グループや老人たちでお店は大賑わい。 私はランチのお薦め「チキンポットパイ」を注文 これがメチャ美味しくてビックリ!! 飲み物はもちろん南部に来たなら「スイートティー」 頭が痛くなるほど甘〜〜いアイスティー。 南部の湿度ある暑さにこのスイートティーが合うんだよね。 普段は甘いアイスティーなんて飲まない私。 南部ではスイートティーが一般的。 最近ではお店によって「スイートティー?アンスイートティー?」 って聞いてくれるところも多いけど、「アン・スイートティー」を注文したら なぜか胃にもたれるの。それからはいつでもどこでも「スイートティー」 レモンをギュッと絞っていただきます。 ちなみに母はチキンのハムサンドを注文 パンは決してチョコレート味ってワケじゃないよ! 何でこんなに黒いのかわからないけど、麦とかそんな感じのパン。 サンドイッチのお味もGoodでした。 お腹いっぱいになったところであと一息。
目指すナッチェスはもう目の前・・・ |




カーナビの使い勝手はどうでしたか、ぼくのはエンジンを切ると内蔵バッテリーに切り替わるみたいでルートは変わったりしなかったです。チキンハムサンド、一瞬チョコレートケーキに見えてしまいました。橋がなくてフェリーで渡るのですか、こんなの初めて見ましたよ。
2007/9/25(火) 午後 11:37 [ Brad ]
カーナビがフェリーのルートまで考慮して検索しているのですか。それは初めての人にはびっくりですね。こういう人が近づいてきても警戒しなくてもいいような社会だったらいいですね。ここもまだそういう田舎らしさがあるのでしょうか。It's like coming homeというサインが素敵ですね。CAだったらそれはねぇだろ、という突っ込みを100万人くらいがしていることでしょうね(笑)。スカートの中だなんて、面白い!♪だから男性で賑わっているわけではないのですね。
2007/9/26(水) 午前 0:31
記事読み落としてるのか・・お母さまと2人旅なんですか?すっごい冒険ですね♪ いいなぁ〜♪素晴らしい旅行ですね♪ワクワクしますね。ご無事に帰国なによりです。いやぁ〜私も こんな旅行に娘に連れてってもらいたい。
2007/9/26(水) 午前 9:03 [ bekissing ]
天気に恵まれてよかったですね〜〜お母様も楽しまれているようですし、食事が大丈夫だと一安心、サンドイッチはパンパニッケル?ガンボやチキンポットパイが本当においしそう
2007/9/26(水) 午後 4:28
おもしろいかわいいレストランですね。こんなの事前に調べてたんですか?普通じゃみつけられないですよね?
2007/9/26(水) 午後 10:18
黒人男性、良い人でよかったですね。
このレストラン、すごく可愛いしお味が良いなんて・・最高じゃない?
お母さまのサンド、アメリカンですね〜
美味しそう♪
2007/9/27(木) 午前 7:23
Bradさん、カーナビの使い勝手は良かったですよ。CAではちゃんとエンジンを切ると内臓バッテリーに切り替わったんですけど南部では切り替わらず・・・もしかしたら設定がおかしかったのかも。
2007/9/29(土) 午前 9:55
Shoreさん、カーナビがフェリーのルートを検索というよりもこのフェリーのルートは一応州道の一部なんですよ。正直言ってルイジアナやミシシッピは町を歩く人にも警戒してしまう・・・そんなエリアが多かったですよ。だから敢えて自分からニコッと笑って話しかける。無視されればそれで終わりですが、大概は友好的に接してくれますからね。相手もよそ者ということで警戒している田舎ならでは・・・という気もしますが。ミシシッピ州は残念ながら全米一治安が悪く、犯罪も多く一番貧しい州というワーストレコードだらけの州ということです。実際訪問してみて貧しい土地というのは感じましたね。
2007/9/29(土) 午前 9:59
Bさん、そうです!コヨーテ母娘の珍道中でした。母は道中文句ひとつ言わず毎日「スゴイ」「感動」を連発していました。母と2人きりで3週間なんて初めてで当初は不安もありましたが楽しい旅になりました。
2007/9/29(土) 午前 10:01
もんき〜さん、このパンはパンパニッケルよりももっと黒くて、まさに写真のように「ブラウニー」みたいでした。食事はどこも美味しくて大満足でしたよ。
2007/9/29(土) 午前 10:02
Kenさん、旅行前にこのエリアのことを調べていたらこのカフェの案内を見つけて・・・ちょうど幹線道路沿いということもあって有名店のようですよ。
2007/9/29(土) 午前 10:04
Sallyさん、母はやはりサンドイッチは半分しか食べられず、それでもハムが美味しいということで残りはハムだけ食べてましたよ(笑)大概のアメリカのお店では1人前をシェアする程度で普通の人では十分でしょうね(私は1人前食べちゃいますけどw)
2007/9/29(土) 午前 10:06