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ボクの家には猫がいる。
拾った猫だ。
飼ってからもう6年になるが、どうゆう訳か、ボクには慣れない。
抱かせてもらったこともない。無理なのだ。
今だにコタツに足を入れたとたん先に入っていたポンにひっかかれたりする。
そんなポンだが家族には慣れている。
普通にゴロニャンと猫らしくふるまうのだ。
何故ボクには慣れないのかしらん?
たぶんボクそっくりのオジサンに捨てられたのだろう。
だからいつまでたっても恨んでいるんだ。
そんなポンの生い立ちを勝手に想像して
偶然という名の奇跡のつながりをまとめてみようと思う。少しづつ…
■ポンの奇跡 大ラフ001
女の子とネコ
名前はポン
女の子の膝の上でくつろぐポン
「ポンも大きくなったねぇ〜」
幸せそうなポンのアップ
ポンの回想が始まる
「ボクは今でもハッキリ覚えてる
あの時 あの人の手の平から
5つの小さな星くずが舞い散っていったのを…」
川沿いの道 右にフェンス
レジ袋を持った50代の男の後ろ姿
しばらくすると回りを気にしながら
レジ袋をフェンス越しに投げ捨てる
ポン「ボクは生まれて3日目に河原に捨てられた。」…つづく
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