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MR(ミネラルコルチコイドレセプター) 関連高血圧の治療...

以下は...ファイザー製薬さん提供の動画よりスクリーンショットで借用させていただいたものです Orz〜

『慶応義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科 教授 伊藤 裕 先生 のお話より...』

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これは役に立ちましたね♪
実際「セララ」を追加するとたしかに難治例でもよく降圧効果が得られますよってに !!
明日からの臨床に役立つね ^^ Orz〜
セララは副腎皮質だけじゃなくって組織産生のアルドステロン産生も抑制すると言われてるから、あるダクトんよりも効果は確実ってわけかな? しかも...アルドステロン高値は心不全も悪化させるリスクファクターだったはずだし...高血圧による/またそのために加速される虚血性冠動脈疾患のためによる心不全が多いわけだけど、それにも理屈の上からはアドバンテージのあるドラッグですね♪

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感染性慢性/遷延性咳嗽(がいそう)...^2

続き...^^

画像:http://unkar.org/r/infection/1211474714 より Orz〜
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http://ja.wikipedia.org/wiki/百日咳 より

治療 

咳の発作を誘発させない注意が必要で、室温20℃以上(低温は咳を誘発する)とし加湿器により室内の湿度を上げ、水分を十分与え、粘性の高い痰を出しやすくする。タバコ、煙を避ける。
百日咳は、名前により100日もすれば完治すると勘違いされがちだが、細菌感染が原因であり、抗生剤により感染している百日咳菌を死滅させない限り菌は体内に滞在し続ける。(健常人であっても免疫機能だけで菌を完全に退治する事はできない)
※医者の中にもよくこういった勘違いをしている人がいる。
そのままにしていると、いつまでも倦怠感や微熱、鼻炎、咽喉痛(人によってさまざま)といった症状に悩まされ続ける事になる。気付かないまま他人や幼児に移してしまうことがあるので、必ず治療実施後、数ヶ月を置いてから抗体検査により抗体価が陰性を示している事を確認する必要がある。
日本で流行している百日咳は大半が抗菌薬に対する耐性を獲得しているとみられる。かつての第一選択薬であった、マクロライド系抗生物質での除菌はほぼ不可能な事態となっている。ニューキノロン系抗生物質、一部のセフェム系抗生物質テトラサイクリン系抗生物質等の医療現場で常用される抗菌薬でも同様の耐性を獲得しているケースが増加傾向にある。」
耐性菌の市中蔓延を防ぐ観点からも急性期において、必ず、百日咳菌をターゲットとした専用培地で培養、薬剤感受性試験を実施の後、感受性のある抗菌薬で集中的に治療を行う必要がある。
ごくまれである耐性を持たない百日咳菌に対しては、主にマクロライド系抗生物質の抗菌薬が第一選択薬となり、2週間の連続投与を行なう。
途中で抗菌薬の服用を中止すると耐性菌となってぶり返すので、症状が消えても必ず2週間以上は服用する必要がある。
ちなみに、1996年にクラリスロマイシン7日間と、アジスロマイシン3日間での効果を見たとの文献があるが、これはあくまで小児のデータであり、成人に対しての治療では明確に不十分である。
アメリカの治療指針では、クラリスロマイシンの耐性例では、ST合剤という薬が使用されていますが、日本では百日咳菌に対する感受性が、実際にどの程度のものであるのか、信頼の置けるデータは存在せず耐性菌に対する治療が問題となっている。
近年、複数の抗菌薬が無効な多剤耐性と見られる百日咳患者が日本の臨床現場でも増加しており、投薬前には百日咳をターゲットとした専用培地と特殊な希釈方法により培養検査を行い薬剤感受性試験の実施が望まれる。(ただし、培養の成功率は低いため同時に検査技術の向上も望まれる。)
痙咳に対しては鎮咳去痰剤や痰の吸引、時に気管支拡張剤、酸素吸入。十分な栄養と水分補給。
重症例ではガンマグロブリン大量投与。
せき止め薬は使用しない。

予防 

小児期に三種混合ワクチン(DTaPワクチン)による予防接種が行われている。日本での乳幼児期の三種混合ワクチン(DTaP)の接種は、通常計4回。1994年10月からはDTaPワクチンの接種開始年齢が、2歳から3カ月に引き下げられた。結果、接種率上昇とともに小児における患者数は著明に減少。ただし、成人に対する対策は遅れているのが現状である。・・・」

http://sites.google.com/site/oogucci/tetorasaikurinkei-kousei-zai より Orz〜
「小児の領域で、使われることのあるテトラサイクリン系抗生剤はほぼミノマイシンだけだと思います。皮膚科では膿痂疹(とびひ)の治療に使われることがあります。耳鼻科では中耳炎や感冒の治療として処方されることがあります。
膿痂疹や中耳炎には確かに切れ味良く効くでしょうが、膿痂疹であれば、ホスミシン内服+アクアチム外用で十分だし、中耳炎であればペニシリン系抗生剤で十分です。感冒には全く無効です。

小児科医から出されることがあるとすれば、マクロライド(クラリスやジスロマックのことです。)耐性マイコプラズマに対する治療の時だけでしょう。発売製造元のファイザーの集積例では、1週間の連用で歯牙黄染が認められた例がありますが、それ以下では報告がありません。また1年間の累積投与量に比例して起きるようです。

ミノマイシンを3日間も使えばマクロライド耐性マイコプラズマも除菌できるでしょう。
ニューキノロン系(TFLX:オゼックス)は関節障害や歯牙黄黄染の心配はないものの低血糖の心配があるため、夕食を摂らずに寝たりすることは危険です。永久歯が生えていて、錠剤が飲めるなら、ドキシサイクリン(DOXY:ビブラマイシン)がMRSAにも有効で、骨や歯への影響も少なく比較的安全です。

ミノマイシンにはStevens-Johnson症候群やアナフィラキシーの報告も少なくなく、肝機能障害の頻度も高いので、外来で使用するには注意が必要です。


一旦、マイコプラズマに感染するとIgMは最長で半年は高値が続き、IgGは3年程度は十分な抗体価が続くので、1年に何回もミノマイシンを投与することはあり得ません。
2007年頃の報告で、日本ではマクロライド耐性マイコプラズマは30%程度です。
かなり耐性菌が多いですが、それでも7割は有効です。まずは、クラリスかジスロマックで治療するべきです。
百日咳菌ではマクロライド耐性が殆どありません。
これだけ日本でクラリスやジスロマックが頻用されていてもマクロライド耐性化が進んでいないことから、百日咳菌にはマクロライド耐性を獲得する機構がないのかも知れません。

*情報が錯綜してるのかいなぁ...^^;...?
マイコプラズマとクラミジアもまとめたいと思います...but...またいずれ ^^

画像:http://www.tesshow.jp/itabashi/shrine_nakamachi_kutsuwa.html より Orz〜

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轡(くつわ)神社の由緒

轡神社の創建年代は不詳ですが、名称の由来は、当地を訪れた徳川家康の乗馬のくつわを祀ったからとも、また馬蹄を祀ったからともいわれています。

板橋区教育委員会掲示による轡神社の由緒

御祭神倭建命
もと轡権現社と呼ばれていました。名称の由来については、この地を訪れた徳川家康の乗馬のくつわを祀ったからとも、また馬蹄を祀ったからともいわれています。江戸時代から「百日ぜき」に霊験がある神として広く信仰を集め、遠方から参拝に来る信者で賑わったといいます。信者は病気の治癒を祈るとともに、当社に奉納されている馬わらじの片方と麻をいただいて帰り、全快すると新しい馬わらじと麻を当社に奉納しました。
*「かつて、百日咳は乳幼児にとって死の病だった。ワクチンが開始される以前、年間の患者の届け出数は10万人、その10%が死亡していたという。当社が広く信仰を集めたというのも、それだけ世の親にとって深刻な病気だったからだろう。現代ではワクチンのおかげで患者数が激減し、恐ろしい病気というイメージはほとんどなくなったように思われる。」...http://goshuin.ko-kon.net/touto_jinja/17_kutsuwa_itabashi.html より Orz〜
社前の道路は、俗に鎌倉街道といわれた古道で、この道が石神井川を渡るところが本来の「板橋」という説もあります。(板橋区教育委員会掲示より)

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感染性慢性/遷延性咳嗽(がいそう)...

最近これが多い...?
マイコプラズマは、オリンピック病とも呼ばれるくらいで...4年ごとに流行るから去年くらいから多いんだけど...また一昨々年くらいから百日咳感染が増え、それに加えクラミジア感染も増えてる気がする...?
マイコプラズマ、クラミジアはは終世免疫ができないから何回でも罹る...4年毎流行るってことは...抗体価がもって4年ってことだと思ってるけど...クラミジアは今まではそんなに多いと思っちゃいなかったんだけど...検査してみると意外に多い!! 家族内感染も、施設内感染も起こってる...同じ環境(室温、湿度、栄養...)なども関係してるんだと思うけど...だって、それらを診てるわたしはマスクもしてなくったって罹らないんだもの...^^...あるいは...抗体かが下がる間もないくらい暴露し続けてるからかもしれないんだけどね...^^;
市中肺炎(CAP)の分類等調べてみた...
結核も念頭に入れておかなきゃいけませんが...あと...肺癌も...^^;

HAP(Hospital-Acquired Pneumonia:院内肺炎)、VAP(Ventilator-Associated Pneumonia:人工呼吸器関連肺炎)、HCAP(Healthcare-Associated Pneumonia:介護施設肺炎)の新しい治療ガイドラインに関しては後ほどアップしたい...^^


http://ja.wikipedia.org/wiki/市中肺炎 より
「市中肺炎(しちゅうはいえん、community-acquired pneumonia:CAP)とは、普段の社会生活を送っている中で罹患した肺炎のこと。厚生労働省の患者統計によると、外来患者として受診した呼吸器疾患の症例のうち、80%が感染症であり、肺炎はそのうち1%程度を占めている。なお、医療機関に入院して48時間以後に発症したものは院内肺炎英語版として区別される。

病原微生物 

病原微生物としては、下記のようなものがある。
定型肺炎(一般細菌性肺炎
非定型肺炎
また、小児では年齢によって起炎菌が異なることも知られている。
名称 時期 肺炎好発起炎菌 新生児 乳児 幼児 学童
出生後28日未満B群溶血性連鎖球菌、大腸菌、ブドウ球菌
生後28日から1歳未満ブドウ球菌、肺炎球菌
満1歳から小学校就学前肺炎球菌、インフルエンザ桿菌
小学生マイコプラズマ、肺炎球菌

                                            」

日本呼吸器学会「呼吸器感染症に関するガイドライン」
成人市中肺炎診療ガイドライン
The JRS Guidelines for the Management of Community-Acquired Pneumonia in Adults より Orz〜

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*上は肺区域に関係ないconsolidation...
(最近これそっくりのクラミジア肺炎とサルコイドーシスs/o の症例を経験した...)
下は...いわゆる、大葉性肺炎...with airbronchogram...

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http://ja.wikipedia.org/wiki/百日咳 より
「百日咳(ひゃくにちぜき、whooping cough, Pertussis)は、主にグラム陰性桿菌百日咳菌(Bordetella pertussis)による呼吸器感染症の一種。発症機序は未解明で、特有の痙攣性の咳発作を特徴とする急性気道感染症。世界的に存在している感染症で予防接種を受けていない人々の間で、地域的な流行が3 - 5年毎に起きる。一年を通じて発生が見られるが、春が多い。WHOの発表では、世界の患者数は年間2,000 - 4,000 万人で、死亡率は1 - 2%、死亡数は約20 - 40万人とされている。約90%は発展途上国の小児。ワクチン接種による免疫の持続期間は約4 - 12年間。
世界的に成人の感染者数が増加している、これはワクチン接種により百日咳の患者数が減少したことで、自然罹患による追加免疫を得られない世代が増えた為である。つまり、ワクチンによる免疫獲得者の成人層での百日咳に対する免疫が持続期間を経過し減衰し、現在の流行を招いていると考えられる。小児期のワクチン接種による獲得免疫の減衰した成人感染者の増加は、水痘・帯状疱疹ウイルス麻疹ウイルスなどの感染症でも報告されている。
グラム陰性桿菌の百日咳菌(Bordetella pertussis)或いは、パラ百日咳菌(Bordetella parapertussis)による飛沫感染1906年に、ジュール・ボルデ(Jules-Jean-Baptiste-Vincent Bordet)が、Octave Gengouと共に発見。Bordet-Gengou bacillus; bacillus of Bordet and Gengouとも呼ばれる。

症状(小児の場合) 

この病気は回復までに約3ヶ月を要し、初期は軽い風邪症候群のような症状のカタル期(約2週間持続)、中期は重い咳の発作が起こる痙咳期(約2 - 3週間持続)、回復期(約2 - 3週間以上持続)の3段階。
咳発作は夜間が起こりやすく、24時間で平均15回程度。発作時には嘔吐チアノーゼ無呼吸、顔面紅潮・眼瞼浮腫(百日咳顔貌)、結膜充血の症状が見られ、尿失禁、肋骨骨折、失神も見られる。発作による体力消耗は激しく、不眠や脱水、栄養不良等が著しい場合は入院治療が必要。
咳が続き、咳き込み方が激しくなっていく。咳のために嘔吐したり、連続的な咳のあとに急に息を吸い込むため音が鳴るなどする事もある。中耳炎を併発することも多い。
  • 潜伏期間は1 - 2週。
  • 生後6ヶ月前の乳児がかかると、咳によって呼吸困難となり、肺炎や脳症を起こすことがある。
類似症状を示す別な感染症としては、アデノウイルスマイコプラズマクラミジアなどの感染症でも同様の発作性の咳を示すため、鑑別診断が必要である。

症状(成人の場合) 

咳症状の回復までに約3ヶ月を要する。初期は軽い風邪症候群のような症状のカタル期(約2週間持続)、中期は重い咳の発作が起こる痙咳期(約2 - 3週間持続)(成人においては咳を伴わないケースもある)、回復期(約2 - 3週間以上持続)の3段階。
微熱が続き、激しい咳が数週間続く場合と、咳を伴わない場合もあるため、不明熱として扱われるケースがある。
その後は、回復期を過ぎても治療が完結しない限り1年以上の長期に渡り咽喉痛や倦怠感、頭のふらつき、微熱等の慢性症状が持続する事がある。その過程で百日咳毒素による皮膚症状を伴う事もあるが、アトピーと誤診されやすい。
慢性症状となった場合、精神的なものとして処理されやすく、しばし臨床現場において問題とされる。
社会問題化している、慢性疲労症候群患者の一部は百日咳菌の可能性もある。
成人の場合、咳を伴わないなど定型的な症状が出るとは限らないため注意深く症状を注視する必要がある。
尿道炎膀胱炎を併発する事も多い。
目に菌が入り込んだ場合、強膜炎を伴う事もある。
  • 発熱は初期に38-9℃程度まで上がる事もあるが、一般的には比較的軽いか、全く見られない事も多い。
  • 高齢者においても咳を伴い、肺に水が溜まる場合や全身症状に移行する場合には生命に関わる。
・・・
百日咳菌抗体(細菌凝集法)検査は、ワクチン株である東浜株と比較的最近の流行株である山口株の2種類の抗体を測定する。感染初期と2週間以上経た時期のペア血清測定を行い、4倍以上の上昇で診断する。シングル血清(1回の検査)で診断する場合は、ワクチン未接種者や10歳以上では東浜株、山口株のいずれかが40倍以上、10歳未満ではいずれか320倍以上が目安とされてる。ワクチン接種者では抗体価が長期間持続することがあり、いずれか1280倍以上で最近の感染を強く疑うという報告もある。
血液所見では目立ったCRPの上昇は見られず、白血球が感染初期の上昇が見られる事が多い。ただしカタル期を過ぎると血液所見は全くの正常となってしまうため見過ごされることがある。
百日咳診断基準(案)2008では、臨床診断は「14日以上の咳」と、「発作性の咳込み」「吸気性笛声」「咳込み後の嘔吐」何れかの特徴的な症状を有する場合。

鑑別診断 

マイコプラズマ肺炎と症状が似ているが、マイコプラズマ肺炎ではCRP(-)、赤沈亢進が見られ、白血球数は正常である。

To be continued...

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バルプロ酸はL-カルニチン(carnitine)との親和性が高い...!!

画像:http://ja.wikipedia.org/wiki/カルニチン より

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「カルニチン(carnitine)とは、生体の脂質代謝に関与するビタミン様物質で、アミノ酸から生合成される誘導体である。
立体異性体のうち脂質代謝に利用されるのは L-カルニチンのみであり、*エナンチオマーのD-カルニチンは活性がないとされている。日本においては、食品分野で利用されるL-カルニチン、希少病医薬品であるレボカルニチン、胃薬として使用される*DL-カルニチンがある。
化学におけるキラリティーは、結合の組み換えなしには分子をそれ自身の鏡像に重ね合わせることができないという性質である。

*エナンチオマー
「キラルな分子をキラル分子という。キラル分子は、ちょうど右手と左手のように互いに鏡像である1対の立体異性体を持ち、これら2つの異性体は互いにエナンチオマー(enantiomer)、対掌体(たいしょうたい。対称体は誤り)、あるいは鏡像異性体であるという。エナンチオマーの等量混合物をラセミ体という。」

*DL-カルニチン
http://www.advance-create.com/new/souda_09.html より 引用 Orz〜

●日本ではミトコンドリア機能賦活薬

 L-カルニチンは、医薬品では塩化レボカルニチン(塩化L-カルニチン)が、1990年に先天性L-カルニチン欠乏症向け医薬品「エルカルチン(大塚製薬)」として認可されています。

●2002年L-カルニチンは食品区分へ
―スイッチ健康食品・サプリメント―

 2002年12月、厚生労働省医薬局は、L-カルニチンを「医」から「食」に変更しました。いわゆる『スイッチ健康食品・サプリメント』としてコエンザイムQ10に続き二番目に許可され、市販されています。主に、生活習慣病や老化が気になりはじめた中高年をはじめ、運動機能を高めたいスポーツ選手などに健康食品として利用され、2005年には医薬部外品としてスキンケア商品にも使われるようになりました。

●塩化カルニチンと区別

 1961年に健胃薬として認可された塩化カルニチン「エントミン(日医工)」はDL-カルニチン塩酸塩で、D体のD-カルニチンも混在し、消化機能を亢進する作用(ただし、過酸症の患者には投与しない)を示します。OTCに含まれている塩化カルニチンもL体、D体が混在しています。
*カルニチンと呼ばれているもの
  食 品:L-カルニチン(L-カルニチン酒石酸塩、
      L-カルニチンフマル酸塩、L-カルニチンベース)
  医薬品:塩化カルニチン(DL-カルニチン塩酸塩)
      塩化レボ・カルニチン(別名:塩化L-カルニチン)
  化粧品:塩化レボ・カルニチン(別名:塩化L-カルニチン)

●摂取すべき量は?

 1日の摂取目安量は75〜100mg。上限値は1000mgです。1日の行動を開始する朝に摂取するのがいいでしょう。また、身体への吸収率を高めるためには、食後にこまめに摂取すると効果的です。

●注意する人

 慢性肝疾患である方、てんかん発作の既往症がある方、そして妊婦は安全性について十分なデータがないので摂取は避けるべきでしょう。(授乳は安全性が確認されています)」
・・・
ヒトの体内においては、カルニチンは主に肝臓、腎臓においてタンパク結合性のアミノ酸のリジンメチオニンメチル基を供与する反応を経由し、数段階の反応過程を経て生合成される。この際にビタミンC、鉄、ビタミンB6ナイアシンが必要とされる。特に成長時や妊娠中には、カルニチンの必要量が通常時よりも多くなり、また生合成時に必要な各物質も不足気味となる事から外部摂取が推奨されることがある。なお、生合成量は1日10〜20mgとされており、体内保有量約20gと比してごく僅かの量である。
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・・・

脂肪燃焼 

安定同位体13Cを用いた厳密な試験において、運動を伴わない健常人被験者にて、経口摂取したカルニチンにより脂肪燃焼が促進されることが、Wutzkeらにより2004年証明された。

L-カルニチンの摂取 

体内には約20gのカルニチンがほとんど筋肉細胞に存在する。1日のカルニチン生合成推定量は10〜20mgであり、大部分は肉食により補給される。
L-カルニチンはアミノ酸の L-リジンと L-メチオニンから生合成されるので、成長期あるいは出産期以外には特に補給する必要はない」という意見もあるが、上述の通り生合成量はわずかであり、主に食事により摂取されるものが大部分である。L-カルニチンはビタミンではないものの、conditional nutrientとしてコリンイノシトールタウリンなどとともに重要な栄養素として位置づけられている。利用しやすい食材の中では、ヒツジ肉や牛肉など赤身の肉に比較的豊富に含まれる。カツオ肉に多く含まれるという記載がまれに見られるが、一般的には魚類には赤身肉類と比べると含まれる量は少なく、またカツオ肉に含まれることを示した結果は見当たらない。

アセチルカルニチン 

アセチル-L-カルニチンAcetyl-L-carnitine)とは、L-カルニチンのアセチル化された形体である。天然のサプリメントで植物や動物の中に存在するアミノ酸である。 体内のカルニチンのうち約1割はアセチルカルニチンの状態で存在する。アセチルカルニチンは、血液脳関門を通過して脳内に到達し、アセチルコリン量を増やすことがわかっている。実際にアルツハイマー病初期症状の改善に効果がある可能性があるとして世界中で研究が勧められており、ブレインフードとして応用されはじめている。
画像:http://www.1ginzaclinic.com/Acetyl-L-Carnitine.html より 引用 Orz〜
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「L-カルニチンはヒトの体内で合成されます。カルニチンの合成には2つの必須アミノ酸(リジン、メチオニン)、3つのビタミン(ビタミンC、ナイアシン、ビタミンB6)、還元型鉄イオンが必要で、これらの栄養素の一つでも不足すればカルニチンは不足することになります。(上図)
L-カルニチンの合成は肝臓、腎臓、脳でのみ起こります。心臓と骨格筋のように、脂肪酸の酸化によって主なエネルギーを得ている組織は、カルニチンを合成できないため、血液中のカルニチンを取り込んで利用しています。
食事性カルニチンの主な供給源は肉類と乳製品であり、穀類、果物、野菜にはほとんど含まれていません。」

サプリメント・他応用例 

いわゆる「ダイエット」 

脂肪燃焼が促進されることが確認されており、ここからいわゆる「ダイエット」分野に連想されて利用されることが多い。
筋肉中のカルニチンは加齢に伴い減少することが示されており、また摂取源である食肉を摂る機会も一般的に少なくなるため不足しがちになると言われる。また近年、脂質によるエネルギー摂取比率の増えている日本人においては、相対的にカルニチン不足となっている可能性もあり、カルニチンの外部摂取の意義が認められる。
日常のカロリー摂取量をコントロールした状態で、プラセボ群に対してカルニチン摂取群がより大きな体重減少を示したという論文がいくつか存在する。またカルニチン摂取により脂肪の減量、筋肉量の増加、疲労の減少を示している論文があり、これらの効果が結果的に体重の減少に寄与するとの主張もある。
ただし、健常人に対するサプリメント効果の研究において、ポジティブな結果が得られていないデータもあり、合意を得ていないとする意見もある。

高齢者 

100歳超の超高齢者においては、血中のカルニチン濃度が高い例が知られている。高齢者に肉食を勧める東京都老人総合研究所の調査結果とも併せて興味深いところである。一般的には高齢者は体内のカルニチン保有量が少なくなっており、また肉食の機会も少なくなる傾向がある。これを補う目的においても、流動食など臨床分野においてカルニチンが応用されている。 カルニチンのサプリメント摂取により、高齢者のエネルギー代謝、脳における神経伝達物質の機能改善に寄与したという論文がある。

乳児用粉ミルク 

カルニチンは母乳に含まれている成分で、乳幼児の成長因子である。母乳代替としての粉ミルクの場合、牛乳にもカルニチンが僅かに含まれている事から一般の粉ミルクには添加されていない。しかしながら、乳アレルギーなどの対応のために導入されている大豆蛋白や乳蛋白分解物を使用した粉ミルクにおいては、カルニチンの添加が国際的に推奨されており(CODEX STAN 72- 1981 STANDARD FOR INFANT FORMULA AND FORMURAS FOR SPECIAL MEDICAL PURPOSES INTENDED FOR INFANTS)、実際に使用されている例もある。

ミトコンドリア膜の安定化によるアポトーシス抑制 

日本の研究者により、カルニチンがβ酸化を通じて長鎖脂肪酸によるミトコンドリアの膜透過性を抑制する働きを担っていることが明らかになってきた。

心臓 

骨格筋、心筋には多くのカルニチンが含まれており、心臓疾患への使用が期待されている。複数の臨床試験において、カルニチンとプロピオニルカルニチンが狭心症の際の投薬の減量や、胸の痛みを伴わずに身体を動かす効果を改善する事から、補助的な利用が可能であることが示されている。カルニチンを摂取している人が、ひどい心臓発作や胸の痛み、不自然な心臓の鼓動を示さない傾向があることを挙げる論文がある。しかしながら、結果の異なるデータもあり、さらなる検証が必要とされている。

糖尿病 

カルニチンが妊娠性糖尿病に関連する遊離脂肪酸の上昇を抑制したという報告がある。

腎臓・透析 

腎臓においてカルニチンは再吸収および合成されているという事実から、腎臓病は全身カルニチン欠乏症を及ぼす可能性がある。このため、腎臓病患者にカルニチンが処方されていることがある。

男性の生殖能力 

カルニチンの摂取により、精子の異常体の発生を抑え、男性の生殖能力が改善することが示されている。

バルプロ酸摂取治療に伴う障害の解毒 

抗てんかん薬であるバルプロ酸の服用により、2次性カルニチン欠乏症が引き起こされる。これを補うためにカルニチンの摂取が有効となる。また、バルプロ酸摂取により引き起こされる高アンモニア血症、脳障害、肝毒性に対しても有効とされている。
・・・」

http://www.advance-create.com/new/souda_09.html より 引用 Orz〜

バルプロ酸の毒性軽減に効果

 バルプロ酸はL-カルニチンとの親和性が高く、不可逆的に腎排泄を受ける結果、二次性L-カルニチン欠乏症を引き起こします。そこで、毒性軽減にL-カルニチンが効果を表します。

●L−カルニチンの有効性

 経口摂取で有効性が示唆されているのは、1)狭心症、2)うっ血性心不全、3)心筋梗塞発作後の合併症や死亡率の低減、4)ジフテリア性心筋炎の発症率や死亡率の低減、5)バルプロ酸の毒性軽減、6)甲状腺機能亢進症、7)不妊症、8)早産児の脂質利用能の向上、です。
 また、最大酸素摂取量および運動出力に向上が見られましたが、経口摂取で運動能力や持久力の向上には効果がないことが示唆されています。」
                                                
*わたしの疑問の一つが解消しましたぁ♪
バルプロ酸でどうしてアンモニアをチェックしなきゃいけないのかわからなかったままでしたもので...といっても...まだよくわからないんだけどね...^^;

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抗生剤によるカルニチン欠乏による低血糖...!!...^2

続き...引用だけになっちゃってめんご...Orz...

画像:http://hobab.fc2web.com/sub4-carnitine.htm より引用 Orz〜
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低カルニチン血症による脂肪酸酸化障害により、低血糖を来たす理由は、まず、脂肪酸のβ-酸化により、NADH2+やアセチル-CoAが生成される。アセチル-CoAは、さらに、TCA回路で代謝されて、NADH2+が生成される。これらのNADH2+は、呼吸鎖で、ATP産生に利用されたり(運動時)、ATPと共に糖新生(飢餓時)に利用される。生体は、飢餓時など、グルコース(ブドウ糖)が不足した際に、肝臓で、糖新生を行い、グルコースを、血中に供給する。糖新生には、脂肪酸のβ-酸化により生成されるNADH2+やATPが必要なので、低カルニチン血症により、脂肪酸のβ-酸化が障害されると、糖新生が障害され、低血糖(低ケトン性低血糖)を来たす。
このように、感染症による発熱などによるストレスがかかったり、食事が摂取出来ない時(飢餓時)などに、抗生剤が原因で、低カルニチン血症による脂肪酸酸化障害を起こすと、肝臓では、糖新生に必要なNADH2+やATPが供給されない為、糖新生が行われず、低血糖(低ケトン性低血糖)を来たす。なお、脂肪酸のβ-酸化により、アセチル-CoAが生成されないと、糖新生に必要なピルビン酸カルボキシラーゼが活性化されない。また、筋肉では、脂肪酸のβ-酸化により、NADH2+やATPが生成されないので、グルコースの消費が高まることも、低血糖を来たす理由と言われる。先天的な脂肪酸代謝異常症(脂肪酸酸化異常症:FAOD)でも、同様の機序により、低血糖を来たす。
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カルニチンの代謝
カルニチンの体内総プール量は、100mmolであり、その内、98%が筋肉内に、1.6%が肝臓と腎臓に、0.6%が細胞外液中に存在する。カルニチンは、大半は、尿中(腎臓)から排泄され、1%以下は、便中から、排泄される。腎臓は、体内では分解されないカルニチンを排泄し、カルニチンの体内貯蔵量を調節している。腎臓でのクリアランスは、アシルカルニチンは、遊離カルニチンより、10〜20倍速い。アセチルカルニチンは、腎尿細管から再吸収されるが、長鎖脂肪酸のアシルカルニチンは、再吸収が悪い。その為、脂肪酸代謝異常症(脂肪酸酸化異常症:FAOD)では、代謝が阻害された脂肪酸の炭素鎖が長い程、アシルカルニチンとして、カルニチンが、尿中に排泄されるので、血中のカルニチンは、減少し易い。尿中に排泄される、アシルカルニチンを分析することにより、脂肪酸代謝異常症(脂肪酸酸化異常症:FAOD)や、有機酸代謝異常症を、診断することが可能。
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ライ症候群でも、ミトコンドリアの脂肪酸代謝(β-酸化)が障害され、アシルカルニチンが、尿中に増加する。正常児のアシルカルニチンのアシル基は、アセチル基(アセチール)である(アセチルカルニチン)が、ライ症候群のアシルカルニチンのアシル基は、アシル基とされる。また、ライ症候群に類似した症状を示す、カルニチン欠損症と異なり、ライ症候群では、血中カルニチン値は、典型的には、低下しないが、二次的に低下することがある。ライ症候群やライ様症候群(Reye症候群類似疾患)では、多くの場合、アシル-CoAが蓄積する。ライ症候群では、肝組織中に、短鎖アシル-CoA、中鎖アシル-CoA、分岐鎖アシル-CoAが蓄積する:octanoyl-CoA、isovaleryl-CoA、butyryl-CoA、isobutyryl-CoA、propionyl-CoA、methylmalonyl-CoAが蓄積する(中鎖脂肪酸や、短鎖脂肪酸は、カルニチンと結合しなくても、ミトコンドリア内に輸送されるので、カルニチンはキャリアとして重要でない)。ライ症候群では、肝組織中のアセチル-CoAは、正常の半分程度の値が、存在する。ライ症候群では、(肝組織中の)遊離CoAは、著明に減少し(正常の10%)、遊離CoA/アセチル-CoA比は、0.,5以下になる。
FAODの一つ、中鎖アシル-CoA脱水素酵素欠損症(MCADD)では、肝組織中のアセチル-CoAは、著明に減少する点が、ライ症候群と異なる。

酵素放射性同位元素法(ERI法)により測定した小児の正常値は、血清総カルニチン61.8±13.1nmol/ml、遊離カルニチン45.6±11.0nmol/ml、アシルカルニチン16.2±7.6nmol/mlで、アシルカルニチン/総カルニチン比は、26.0±10.0%とされる。
血清総カルニチン値が低値の場合は、組織のカルニチンも、欠乏していることが多い。アシルカルニチン/総カルニチン比は、カルニチン代謝の異常を反映する:何らかの代謝異常により、組織のミトコンドリア内に、アシル-CoAが過剰に酸性され蓄積すると、アシルカルニチンの生成が促進され、血中に輸送され、アシルカルニチン/総カルニチン比が上昇する。

新生児早期は、(肝臓での)カルニチン生成能が低い為、カルニチンを含まないミルクで育てると、容易にカルニチン欠乏(低カルニチン血症)に陥る。
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慢性疲労症候群(CFS)は、風邪などを契機に、激しい倦怠感や、脱力感を、半年以上、持続ないし繰り返す病気で、病因は、確定されていない。
ACR(アシルカルニチン)は、疲労の程度と相関している。ACRは、グルタミン酸アスパラギン酸GABA(γアミノ酪酸)などの神経伝達物質の合成に利用される。慢性疲労症候群では、ACR(アシルカルニチン)の脳内(前頭葉の前帯状回と、前頭前野)への取り込みが低下していると言わる。慢性疲労症候群では、アセチルカルニチンの脳内への取り込みが、Broadmann24野(自律神経系の調節や情動などに関連する)と、Broadmann9野(意欲やコミュニケーションに関連する)において、局所脳血液量低下とは無関係に、低下していると言われる。アシルカルニチンや、アセチルカルニチンが低下しているのに、脳内への取り込みも低下していることは、慢性疲労症候群では、ストレス(メルトダウン)により、体内の代謝が抑制され、アシルカルニチンや、アセチルカルニチンの、産生(合成)や、細胞内への取り込みがしていることを示唆しているのかも知れない。慢性疲労症候群では、血清コルチゾールや、DHEA-S(デヒドロエピアンドロステロンサルフェート)など、副腎皮質から産生されるホルモンが減少し、思考力や集中力が低下すると言われる。DHEA-Sは、アセチルカルニチントランスフェラーゼ(acetylcarnitine transferase:carnitine O-acetyltransferase:CAT)活性と相関していて、DHEA-Sが減少すると、アセチルカルニチンが低下する。DHEA-Sを投与(補充)すると、アセチルカルニチンが上昇する。この説では、アセチルカルニチンの低下は、慢性疲労症候群の原因ではなく、結果を意味する。ストレスにより、内分泌系が崩れ、DHEA-Sなどのホルモン産生のバランスが、失調することが、慢性疲労症候群の第一原因なのかも知れない。慢性疲労症候群では、NK細胞活性が低下し、潜伏感染していたウイルス(HHV-6EBVなど)が、再活性化すると言われる。また、IFN-α(インターフェロンアルファ)は、2,5-AS(2',5'-オリゴアデニル酸合成酵素:2,5-oligoadenylate synthetase)を誘導し、誘導された2-5A(2',5'-オリゴアデニル酸)により、RNaseを活性化させ、ウイルスRNAを分解して、ウイルス増殖を抑制するが、慢性疲労症候群では、2-5ASが上昇している。しかし、HHV-6、EBVなどのウイルスは、初感染後、体内に、潜伏感染するウイルスであり、特に、HHV-6は、過労状態の人では、高率に唾液中に分泌(検出)される。従って、ウイルスの再活性化や、2-5ASの上昇は、慢性疲労症候群の原因と捉えるより、ストレスにより、免疫力が低下(疲弊)した結果と、捉える方が、妥当と思われる。

 ウイルスの再活性化に伴い、抗炎症性サイトカインTGF-βが増加する。TGF-βは、DHEAの硫酸抱合を調節している酵素(スルフォキナーゼ)の活性を抑制する為、DHEA-Sが減少し、アセチルカルニチンの合成が低下する。慢性疲労症候群では、過度なストレスから生体機能を守る為に、生体の生理的な安全機構(自己防衛機制)が作動し、コルチゾールやDHEA-Sの産生を抑制したり、脳血流を低下させて脳代謝を抑制しているのかも知れない。

*慢性疲労症候群(CFS)の方では血中のTGF-βが上昇してるんだろか...?
外来でこのCFS疑いの方がいらっしゃるんだけど...L-カルニチンの摂取をお勧めしてみようかなぁ 
^^v

なお、アンドロゲン(男性ホルモン)には、睾丸から分泌されるテストステロンと、副腎から分泌されるDHEA-S(デヒドロエピアンドロステロンサルフェート)とがある。アンドロゲンは、男性ホルモンの総称で、最も重要なテストステロンは、主に睾丸(精巣)で作られて、分泌され、末梢組織で、5α還元酵素により、活性型の5α-DHT(デヒドロテストス
テロン)に変換される。この5α-DHTの受容体が欠損すると、染色体は男性型で、睾丸もあるのに、体系は女性型になる(睾丸性女性化症)。
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アシルカルニチンは、porinと言うミトコンドリア外膜の穴を通過して、ミトコンドリア内に、輸送されるとも言われている。
肝臓では、遊離脂肪酸から生成されるアシル-CoAが、カルニチンシャトルにより、ミトコンドリア内に取り込まれ、アセチル-CoAとなり、TCA回路で代謝される。インスリンは、このアシル-CoAのミトコンドリア内への取り込みを、抑制する。インスリン不足・インスリン拮抗ホルモン過剰の際には、アシル-CoAのミトコンドリアへの取り込みが促進され、大量のアシル-CoA(遊離脂肪酸から生成される)が、ミトコンドリア内に流入し、TCA回路で代謝されないと、アセチル-CoAから、ケトン体が生成され、血中ケトン体が増加し、ケトーシスを来たす。・・・」

To be continued...

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