シネマ中毒

映画のない人生は、サビぬきのお寿司みたいなもんだ

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2008年4月16日

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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

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あまりにも有名な、ジョニー・デップの代表作ともいえる作品。
以前このブログでジョニーの投票やった時も、「シザーハンズ」と並ぶ人気だった。
なので、多くの方がご存知とは思いますが。

もしまだご覧になってない方は、今週末19日(土)夜9:00〜11:30 
フジテレビにてオンエアありますので、チェックしてみてくださいね♪

本作は、シリーズ三部作の、第一弾。
原題は“Pirates of Caribbean:The Curse of the Black Pearl”
直訳すると「カリブの海賊たち:ブラックパールの呪い」ですね。

皆さんご存知、ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」を元に作った映画で、プロダクションもディズニーです。
それまでマニアックな映画にしか出演していなかったジョニー・デップが、初のメジャーなハリウッド映画に出演ということも、話題になったよね。

制作が、ヒットメーカーのジェリー・ブラッカイマーさん。
「アメリカン・ジゴロ」「ビバリーヒルズ・コップ」「アルマゲドン」「パール・ハーバー」など多数のヒット作を手がけてて、ハズレなし、という感じですね。

お話は、カリブ海の港町ポートロイヤルが海賊に襲撃されることから始まる。
その海賊のボスが、バルボッサ船長(ジェフリー・ラッシュ)。
彼らは、総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)を誘拐して、海の彼方へと。

エリザベスに思いを寄せる鍛冶屋の青年ウィル(オーランド・ブルーム)は、ひょんなことから知り合ったジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と共に、彼女を救い出すためにアドベンチャーに繰り出す・・・。

バルボッサ船長の目的は、「黄金のメダル」。
それは、ある呪いを解くためのキーアイテムなの。

一方、ジャック・スパロウは、元は海賊でブラックパール号の船長だったけど、過去にバルボッサに船を奪われ、今は一匹狼として、自堕落な海賊に成り下がってた。
彼はひそかに、船を取り戻そうと企んで、ウィルに協力するわけ。

ジョニーファンの方なら、有名だからご存知だよね。
このスパロウ船長のキャラは、ジョニーのアイディアで、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズをモデルにしたってこと。

実は、制作側では当初、「若い頃のバート・ランカスターのようなイメージ」を持っていたそうだけど。
最初の台本読み合わせの時に、ジョニーは「あまり生気がない」と感じて、18世紀の海賊についてリサーチをしたうえで、現代的な新しいイメージの海賊キャラを生み出したいと考えた末にヒントとなったのが、キース・リチャーズだったそう。

監督も制作側も、ジョニーの意見に全面的に同意した。
オーランド・ブルームのキャラを、古典的なエロール・フリンのようなイケメン俳優をイメージしたので、対比としてはかえって面白いと考えたらしい。

ディズニーのお偉いさん方は、ジョニーの提案したキャラに、とまどったらしい。
飲んだくれで、ゲイっぽいよね、って意見があったらしいの。
ジョニーは「今までの自分の仕事ぶりを見てほしい。自分を信頼してほしい。そうでなければクビにしてくれ」って説得したんだって。すごい自信だね!さすがジョニーだね!

ところでもうひとつ、ディズニーには異例の問題があった。
実はこの作品は、PG-13というR指定になってる。
それまでディズニー映画には、R指定の作品はひとつもなかった。
ディズニーの女性重役が「これでは5歳の自分の子供に観せられない」と反発したそうだよ。

タイトルに付いてる副題の「呪われた海賊たち」という部分も、いろいろ意見があった。
これは、ヒットしてシリーズ化させるために、どうしても必要な副題だとして、監督と制作サイドとしては譲れないものだったらしいよ。
多くの批評家は、それまで海賊映画であまりヒットがなく、「カットスロート・アイランド」の失敗もあったから、これは当たらないだろうと予測してたそうだけど。

そういった、いろんな問題を乗り越えて、批判した人々の予想を見事に裏切り(いい意味でね)大ヒットした作品なんだよね。

既にご覧になった方も、あらためてジョニーの、この作品に対する意気込み、映画人としての気合いを知ってほしいです!
彼は映画作りの職人、といっても過言じゃないよね!

実際この映画は、彼のジャック・スパロウ船長のキャラの貢献度が大きい。
彼なしでは大ヒットはなかったかもしれないよね。

個人的には、彼が無人島に取り残された時、どうやって生き延びたか、というあたりのエピソードが面白かった。
スパロウ船長のふざけたキャラ(ちょっとラリって、いいかげん?)が、とてもよく表現されてて、ジョニーの渾身の役作りが功を奏した場面だと思う。

ちなみにアメリカ公開の2003年度の興行収入が第4位でした(Wikipediaデータより)。
1位→「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」
2位→「ファインディング・ニモ」
3位→「マトリックス・リローデッド」

いかがですか?
2位の「ファインディング・ニモ」は、ピクサーとディズニーの共同制作だね。
こちらも今週18日(金)夜9:00〜11:04 日本テレビにてオンエア。
地上波だけど、ノーカットみたいだよ(エンディングはないだろうけど・・・)
レビューするかな?どうしようかな(笑)? 明日をお楽しみに♪

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