昔履いたオニツカ

ゾラの「居酒屋」を読みました。分厚いですが、あっという間に読めます。お勧めします・・。

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アリヨンオーナー,ポッパーの魔術師,友人J氏の特設コーナーです。
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哀れなやつ(ミスターJからの手紙)

いやあ、いるんですねえ、世の中には可愛そうなやつが・・・


先ほど、「やれやれ、一服つけようか」とタバコを買いにいったんですよ。



「まったく、タバコの値上がりなんて冗談じゃないや」てなことを考えつつ

自販機に向かってコインを投入しようとしたら。



聞こえるんです。


左の脇の方から、か細い声で・・・



「たすけてケロ〜・・・・・たすけてケロ〜・・・・・・」




一瞬、誰が言ってるのか分かりませんでした。

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彼:「たすけてケロ〜・・・たすけ・・・て〜・・・」





私:「え・・・だれ・・・?」






怪訝に思って近づいたら、彼がいたんです。

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彼:「もう食べられないケロ〜・・・・・・苦しいケロよ〜・・・・・・」



彼の右目にはうっすらと涙が・・・


思わずもらい泣きしてしまった日曜の夜更けなのでした。

*****************************************
再掲です。J氏からは,今でもときどき面白い手紙が届きます。

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昔のルアー釣具「ARJONと26の秘密(その2)」

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カッタウェイです。自律神経ネタが続いたので,初期の路線に立ち戻り,ミスターJからのレポートを掲載させていただきます。

なお,画像と本文には特段の関係はありません。このときの使用リールが4600CBだったというだけのことです。

マニアには堪らない「『昔履いたonitsuka』初夏の四大ふろく」  

「悶絶!!フリー・レベルワインド機構」編

 こんにちは。Jです。「萌エ」とかばっかり言っていると,本当に「そっちの畑の人」になりかねないと思い,改めてARJONの記事を書くことに致しました。前回から随分と日が経ってしまいましたが,筆不精な私のこととて,お許しくださいませ。

 さて,前回はARJONの「消えたクラッチのなぞ」を紹介させていただきました。アレにも驚かされましたが,なんのなんの,ARJONの秘密はそんなものでは語りつくせません。実はこのARJON,なんと「キャストすると勝手にレベルワインドが開いて,ラインの摩擦抵抗を最低限に抑える」というとんでもない機構まで搭載されているのです!!うわあ,コイツは興味津々だあ!!

 「レベルワインドの工夫」というと,ダイワのファントムシリーズがあるみたいですね。私は使った事がないので分からないのですが(この辺はカッタさんの得意分野),クラッチボタンを押すとレベルワインドが「バシャ!!」と開くとか。

あと,Abu GarciaのAmbassadeur4600CBもありますよね。コイツはレベルワインドが開くのではなくて,キャストすると真ん中に「ピタッ!!」と止まる訳です。いずれの工夫も大したものだと思います。4600CBは実際に持っているのですが(カッタさんにもらったのね),そのヒト手間かけたパーツの使い方に「なるほど!!」と驚いた記憶があります。

 そ・こ・で,ARJONな訳ですよ。ダイワやAbuに遡ること30年近く,すでにARJONはこの「フリー・レベルワインド」を完成させていたのです!!早いよ,早すぎるよARJON!!先見の明すぎるよ!!しかもこのARJON,「そのために複雑なパーツをたくさん使う」なんて野暮なこたぁイタしません。「最小限のパーツで最大限の機能を」この心意気がARJONの真骨頂と申せましょう。とにかくこのARJON,基本は「ダイレクトリール」なのです。バラしてみればシンプルもシンプル。そんなんでどうしてレベルワインドをフリーに出来るのか!?

 ・・・前置きが長くなりました。さっそく紹介させて頂きたいのですが,どうやら紙数が尽きたようです。詳細は次号で!!

注)
ARJONには「Champion」「Commander」「Fighter」の3種類がありまして,「フリー・レベルワインド」は今回の「Commander」と,その後継機である「Fighter」に搭載されています。最初の「Champion」には,レベルワインド自体がついていませんでした。逆に,前回取り上げた「フリー・クラッチ機構」は「Champion」と「Commander」に搭載され,「Fighter」からは「クラッチボタン方式」に変更されております。これは,「時代の流れ」と言っていいものかもしれません。

そんな中でも「フリー・レベルワインド」は「Fighter」にまでしっかりと残っているワケです。「スカンジナビアでABUの猛威に押される中,クラッチ機構はABU側に擦り寄っても,レベルワインドは独自の方法を貫き通した」とするなら,クラッチよりもレベルワインド機構にこそ「ARJONの漢魂」が宿っているのかもしれません。「体は許しても唇は許さないんだからっっ!」なんてコトを妄想してみたりして(お下品)。

カッタウェイ注釈
J氏が,ダイワ・ファントムのレベルワインド機構について記述されておりますが,ここでいうファントムは,ファントム・ゼロのことかと思われます。有名なSMシリーズはレベルワインド静止機構のみのはずです(隣の部屋にあるというのに腰が重い)。

レベルワインドについては各社が工夫を凝らしてますが,私はレベルワインドがガチャガチャ逆走するミリオネア4HMなんかも,あれはあれで好きでした。

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ミスターJからの手紙「右側に気をつけろ」最終章

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!?








うわああああああああああ

ああああああああああああ

あああああああああ!!!






デ、デリートおおおおおお!!!

即刻デリートおおおおおお!!!







すぐにその暗号は消しましたが(ボールペンのようなもので書いてありました)、いまだ何だったのか分かっておりません・・・


目をつけられていることを否定も出来ない状態です。



カッタウェイさんもお気をつけて・・・

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ミスターJからの手紙「右側・・・もとい左側に気をつけろ」

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・・・・ん?・・・・・

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ミスターJからの手紙「(表札の)右側に気をつけろ」

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こんばんは。先日はありがたい情報をどうもです。

お返しと言うわけではありませんが、カッタウェイさんは知っていますか?


「表札に記された暗号」の存在を・・・


私も、その存在を知ったのはつい最近のことなのです。


きっかけは、あるラジオ番組でした。朝の情報番組なのですが、いつもは右から左へ聞き流しています・・・


しかしその日はふと、わずかに耳に残る情報があったのです。


それは、「表札に暗号が記されていることがある」というものでした。


セールスマン?窃盗団?詳しいことは分かりません。しかし、それら犯罪グループが、裏で情報をやり取りしていることは比較的よく言われることではあります・・・表札の暗号もその一種で、住人の素性や時間帯などが暗号化され表札に記されていることがある、というのです。暗号はごく簡潔なもので、丸やバッテンなどの記号といくつかの数字から成っていると、ラジオのキャスターは続けていました。


うちも確かめたいという気持ちが働いたのは言うまでもありません。


しかしその時は出勤途中、私の好奇心は仕事への倦怠感のなか、あまりにも当然に薄れていきました。


何日か経ち、ある出勤前の惚けた頭の中に、ふと「暗号」のことが浮かびました。




・・・・・・・ばかばかしい・・・・・




「表札に暗号」などと、その子供じみた手法に滑稽さすら感じてきます。


それに、どこまでいっても対岸の火事にすぎないことです。


日常の退屈の中にはどうせ何も起こりえないんだと、そう思っていたのでしょう。



そのときまでは。



私は朝日のまぶしい玄関をあけ、ドアの上にある部屋番のプレートをふざけたような、妙に冷めたような気持ちで見てみました。








どらどら・・・・・・








(つづく)

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