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独立前のアメリカ経済

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 上図はアメリカ植民地からの、地域別・輸出品目と、金額(1千ポンド)を示して居ます。
1768年度だから、アメリカが独立宣言した1775,7/4より7年前、前回 Blogsの地図と相応してます。
アメリカの独立は、13州の連合で行ったのだが、州の分離は未だ先なのですがね。

 図で左端のニューイングランドは、メイフラワー号に始まりボストンを代表する、学識の地域です。
山地が多いが食料自給は出来て、図のように、輸出は鯨油や魚や木材や船舶などですね。
船を造るタールやピッチなどにも恵まれ、イギリス船の2/3は供給したと云うのですよ。

 次のニューヨークは、オランダから奪い取ったのだが、小麦の輸出が多いですね。
ニューヨーク市より西方の広い地域で、今も活発に農業を営んで居るのですよ。

 そしてペンシルバニア、ペンが資財を投げ売って開拓した成果は、小麦輸出額に出てますね。

 最大額は、バージニアとメリーランドですがね。
バージニアは、1607に率先して入植し、インディアンの助けで成功した開発地の筈です。
その時にタバコ生産が、輸出の主要を占めるのだが、依然、続いていますね。
メリーランドはバージニアの南方へ、拡大した所ですよ。

 最後のカロライナとジョージアは、1606のロンドン会社の対象で、南方地域なのです。
前回に示した1763のイギリス領では、国王宣言で認知されて居て、拡大されたのですよ。
この地域ではタバコが少なく、米が多く、皮革なども含まれてますね。

 下図には、初回に開拓したバージニアでの、奴隷経営を示します。
プランテーションと称する大経営は、黒人奴隷を多量に入れて、酷使したのですよ。
図示のウイリアム・バードの経営は、2万6千エーカーだと云うのだから、大発展ですね。
イギリスの封建的な長子相続制を継承したので、大経営は崩壊し難く、貧富の差は激しく成るのです。

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