現場から学んだ知恵と技術ーおいしい水を求めて

緩速ろ過でなく、生物浄化法と名前を変えないと、また誤解される。目からウロコの話

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2012年2月23日

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サモアで生物浄化法の指導

雨期の南太平洋サモアで緩速ろ過(生物浄化法)の指導
2012年2月4日から18日の2週間、沖縄宮古島プロジェクトでサモア水道の浄水場維持管理方法への助言ででかけた。
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雨期は、ろ過池に泥が入り、ろ過閉塞をするので、砂層表面の削り取りが頻繁で問題であった。
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沈殿池の水が泥色。雨で河川水が濁り、そのまま沈殿池へ流入する。
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沈殿池への流入量が多過ぎ、その先の粗ろ過池への導水管へ流る量以上で、溢れていた。取水量が多過ぎ、沈殿池の滞留時間が短い。
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サモアの浄水場は河川表流水を取水し、沈殿槽(奥に2槽)を経て、上向き粗ろ過槽(手前)へと水が流れる。
沈殿槽への流入量が多く、表面が波立っていたので、流入量を少なくしたら、波立ちがなくなり、滞留時間が長くなり沈殿効果が大きくなり、余分に溢れるのが無くなった。
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ろ過池の脇で、砂ろ過槽(緩速ろ過池)の仕組みを解説。水深が浅いと、底で藻は繁殖しやすく、生物活性が高くなると説明。機械的なろ過でなく、生物群集の活性の活用だ。
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携帯顕微鏡とビデオカメラで、藻や微小動物が活躍している様子。砂の大きさと濁りの泥の粒子の大きさ。生物活性の重要性を解説した。
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作業している現場の人に、解説をした。

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