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http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090709/199592/
産総研は、NPO法人(特定非営利活動法人)太陽光発電所ネットワークの協力を得て、国内で設置された住宅用太陽光発電システム257件の発電性能や保守履歴を調査した。
その結果、設置から10年以内に太陽電池パネルを一部でも交換した事例は、34件(13%)に上ることが分かった。
太陽電池が発電する直流電流を、家庭用の交流に変える「パワーコンディショナー」はさらに不具合発生率が高い。部品交換を含めると、10年以内に43台(17%)が交換されているという。
合わせて30%近い「ソーラーシステム」の故障となる。
3台に1台は故障する。
恐ろしい事実ですね。
皆さん、ソーラーシステムって壊れないことを前提に費用回収期間を考えていませんか?
ちょっと計算してみましょう。
平均モデル家族(4人)が4kwを設置した場合のはなし
4人家族が1年間に消費する電力は約4300kw
4kw設置して、年間の発電量は約4000kw
そんなに売れるの?
もちろん発電した分だけ買わないのですむので、売電、買電でプラスマイナス0だったとしましょう。
4000×25円で年間10万円の利益。
4kwの平均の設置費用は?
60万円(助成適用後)×4=240万円
240万円÷10万円は?
24年もかかるのです。
馬鹿なこと言うな!!
売電が2倍になるんだよ!!愚か者めが!!
な〜んて息巻くお馬鹿さんのために。
発電全量売れたとしましょう。
つまり無人の家に4kw設置して売電専用にしちゃおうよ。
といった最高、この上ない条件で計算してみましょう。
50円×4000Kw=20万円 年間の売電金額です。
240万÷20万円・・・・???
12年???
買い取り固定期間は10年で、それ以降は元に戻るので
実際には
240万円-(20万円×10年)-(10万円×4年)=たったの14年で償却できた♪
最高この上ない条件でも14年かかっちゃうんです。
10年から15年?
無理無理無理無理ぃ〜〜〜〜
現実的な話で考えてみましょう。
半分売れたとしましょう。
2000kw×25円=5万円
2000kw×50円=10万円
現時点で4kw設置して、年間を通して毎月平均4000円ほどの売電がある家庭です。
まあこれぐらいなら報告している人もぼちぼちいるでしょう。
話を戻して
年間15万円の経済効果
それで10年間で150万円。
設置費用はというと240万円。
差し引き90万円。
それ以降は年間10万円の経済効果に戻るわけだから・・・
90万円÷10万円=9年間
結局、平均的なモデルの家庭では19年かかるんです。
皆さん気がついていますか?
ソーラーパネルは、10年で10%、20年で20%発電効率が下がるんです。
と言う事は、どんなにがんばっても20年以上かかるわけですよ実際のところ。
「売電価格を二倍の50円にして」もです。
10年超えたら売電メーター変えなきゃいけないし、10年の保障期間を超えちゃうので壊れたら
修理費用は実費。
皆さん、これが全量買取と余剰電力買取の差です。
計算間違っていたら遠慮なく教えてください。
20年以内で、我が家はすでに元を取った〜って家庭、聞いたことありますか?
このままでいけば〜なんて人もいますが、「ソーラーパネルは30年以上持ちますよ〜」なんて阿呆な事言う営業の言葉を鵜呑みにしてませんか?
30年も持つんならせめて半分は保障期間つけろよ!!
と思いませんか?
なぜ各メーカーの保障期間が10年なのか考えてみましょう。
20年も30年も保障したら割りにあわないからです。
割に合わないとは?どういう意味か考えましょう。
いや〜霞ヶ関もとんでもない事考えたもんです。
平成21年7月に可決された「エネルギー供給構造高度化法」
電力会社が、これいじょう利益が減ったら困るから、家庭からのソーラー発電は買〜わない!!
といって拒否しても、罰金100万円で済んじゃうんです。
「売電 拒否」で検索してみてください。
ブームというのはこういった事実もうやむやに吹き飛ばしてしまうから怖いですね。
エコ意識を巧みに利用して、産業界(電力、石油業界も含め)が一致団結して各家庭からお金を巻き上げようとしているのに気がつかない人が多いというのに驚きです。
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