ジュランソンの週末マリアージュ畑

仙台発週末料理とワインのマリアージュ+癒し系エッセイ

ドイツ赤

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ベッカーナイト

ベッカーナイト
 
イメージ 1
 
227会ワインブロガー全国大会翌々日の定例ワイン会・・・
 
Sさん、『今度NOTEにフリードリッヒ ベッカーが来るんだけどいきませんか』
 
masaさん、無反応(笑)
 
『行く、行く』と手を上げたのは、やはりこの二人であった・・・ジュランソンとドイツワイン好きのIさんである。
 
『自然派』と『ドイツ』という二つのキーワードを合せもつフリードリッヒ ベッカー・・・これは行かねばなるまい。 
 
場所は自然派ワインと炭焼きの店NOTE。ヘレンベルガーホーフさん主催である。
 
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ベッカー氏の畑のあるシュバイケン村はファルツの最南端。 第二次対戦後惹かれた国境線により、自分の畑はフランス領とドイツ領に分断されてしまったと。
 
周りが甘口ワインを作るなかでベッカー家は父の代から辛口ワインを作り、息子さんの代になって花開き9年連続ドイツNo.1のシュペートブルグンダーと評価されている。
 
口にするとベーシックなキュヴェからドイツらしからざる果実味がある。 Badenのどこか南のニュアンスのあるシュペートブルグンダーとも異なる。
 
酸はピノノワールとしては比較的マイルドである。 酸だけからするとちょっと南かとの判断にもなる。インポーターさんを介して酸がマイルドなのは南、あるいはアルザスに近いからなのかと訊いたら、気候が冷涼でブルゴーニュより収穫が一ヶ月遅く十分に熟柿たブドウを使っているからだとの答えだった。
 
ベッカーさん、著名な作り手だが、純朴な感じの方で好感が持てる。
 
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白いラベルのものより肌色のラベルが高級であることを理解。 有料試飲の値段が上がるに連れて濃厚になっていくことは分かった。
 
ブルゴーニュとも、通常のドイツとも違う・・・・
 
強いて言うとアルザスなのかなと訊いたら、インポーターさん『それは違う。テロワールの違いだ』とのことであった。 まあ、ベッカー節ということなのであろう。
 
自然派とドイツが合わさって当方にとっては最高のワインなのかと聞かれると答えは難しい。 好きなワインには違いないが、自然派とドイツこれは別の嗜好かなとも感じた。 
 
 
エピローグ1
Iさん、長年のワインキャリアで質問も違うし、ヘレンベルガーホーフさんから直接ワイン買ってるだけあってVIP的扱い。当方Iさんのワイン仲間ということでコバンザメとして恩恵をうけた
 
エピローグ2
定例ワイン会のSさん。 全国大会の会場ラペの前の店が仙台で最初に自然派ワインを入れたイタリアンの店でそこで自然派ワインを飲まされたのがワインとの最初の出会いであったと。自然派ワインでスタートした方って・・・(笑)。
 
エピローグ3
ヘレンベルガーホーフのYさん、リースリングさんのことご存知だった。
 
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美味しかった、ピンチョス、塩麹味の手羽先、サルシッチャ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自然派ワインと炭焼きビストロの店NOTE
http://r.gnavi.co.jp/t162501/
 
仙台市青葉区木町2-17-2 1F
TEL:022-216-5771
ランチ: 火・金 11:30〜15:00  土・日・祝 12:00〜15:00
ティー: 日・祝 14:00〜18:00
ディナー: 火・土 18:00〜24:00  日・祝 18:00〜22::00

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HISより買ったポルトギーザー

HISより買ったポルトギーザー
 
ポルトギーザーはドイツワインケナーの試験試験範囲だが、飲みたくともなかなか入手できない
 
ネットで検索してもなかなかヒットしないが、旅行代理店HISでポルトギーザを扱っているのをみつけ早速購入。 でも夏なのにクール宅急便の選択欄がない。 
 
ワイン屋じゃなくて旅行代理店だからなあ、ほかのお土産品と同様に倉庫の置いてあるだけなのかなあ
 
一応コメントに『ワインなのでクール宅急便で送ってください』と書いたらクール宅急便で送ってはきたが、 送る時だけクール宅急便で送ってもねえ・・・・
 
イメージ 1さて、このHISより買ったWeingut Dexheimer Blauer Portugieser Rheinhessen 2007 これが手持ちのポルトギーザー最後の一本である。 これでポルトギーザーの特徴をなんとかつかみたいものだとおもった・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2色:やや薄目の赤紫 
 
香り:赤系に少し黒系ベリーの香り、すみれ、少し樽・・・香りはまずまずである。 劣化の香りはない。 とりあえすセーフ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
味わい:なめらかなアタック、ほどよい酸味・・・少し控え目なのがポルトギーザーの特徴かなあ・・・。
 
味は・・・ん、甘い!?
 
ドイツの赤はこれがあるからなあ・・・
 
ブル飲みたかったけど、ブルなかったんで一番ブルに近い赤としてこれあけたんだけどなあ
 
まずくはないけど。 さすがのかつての甘口ワイン大魔王もきょうばかりは辛口赤のみたかった
 
たしかにこういうワインはあまりないだろうから、はっきりとドイツ土産だと示せはずる なあ。
 
やっぱり旅行代理店のワインは旅行代理店のワインなんだなあ
 
 

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オクトーバーフェスト仙台に参加しながら・・・

オクトーバーフェスト仙台に参加しながら・・・
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オクトーバーフェストはミュンヘンが本場。
 
ミュンヘンの周囲にはワイン産地アンバウゲビーテがない。 だからビールなんだな
 
イメージ 1ということで、当方もまずビール。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2ゲーテが愛したという黒ビールを。
 
シュワルツビア・・・シュワルツヴァルトキルシュトルテは黒い森のケーキだったな。
 
なるほど黒いビールという意味なんだな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4料理はアイスヴァイン入りのドイツ料理セットを。 
 
ハイスヴァイン・・・ベルリンの名物料理だったな
 
もうひとつのベルリン名物料理はミートボール料理、ケーヒンスベルガークロブゼだったな。
 
 
 
 
 
 
イメージ 5お次はラビオーリ。
 
これシュワルツヴァルト地方の名物料理マールタッシェンなのかな
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さてお次はワイン。
 
イメージ 6白はフランケンのシルヴァーナ
 
GFW Pradikatswein Silvaner Franken 2009
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7うん、やはりそっけない白の系統。 
 
すこしはちみつ香りがありふくよかなのはQbAではなくプレディカーツワインだからかな
 
ボックスボイテルの由来は、山羊の陰嚢説の他に、祈祷書を入れる袋という説もあるんだったな。
 
 
 
 
 
 
 
続いて赤ワイン・・・
 
イメージ 8店員のお姉さんがすすめていたのはシュペーとブルグンダー
 
Acolon Spatburgunder Tiletium Franken QbA Trocken Franken 2008
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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赤系+黒系ベリー、シナモン、ハーブ。 やや濃いシュペートブルグンダー。
 
ジュランソンはドイツらしくていいと思ったが、
 
家族にはあまり評判がよくない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 10ドルンフェルダーも置いてあったのでせっかくなのでドルンフェルダーも。
 
Rappenhof Dornfelder Halbtrocken 2009
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 11黒系ベリーにミントの香り
 
スッキリしたフルボディー。 
 
樽の効いたとかく果実味の過剰気味の新世界カベルネばかり飲んでいると、ドルンフェルダーのすっきり感がやけに魅力的に感じられた
 
これだな、takutakuさんのいってたドルンフェルダーの魅力とは。 
 
でもこれワイン飲み過ぎた人の感覚なのかも(笑)。
 
 
うーんポルトギーザーはないんだなあ・・・と思っているとワインハウスゲアハルトさんのワイン試飲コーナーが。
 
ポルトギーザーがあるかというと、あるとのお答え
 
試飲させていただいて、うん美味しい
 
ポルトギーザーなかなか手にはいらないし買って帰りたいと思ったが、
 
最低販売本数が12本だと・・・
 
ちゃんちゃん。
 
 
 
 
 
 
 
 

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ドイツ最高峰のピノノワールを飲む

ドイツ最高峰のピノノワールを飲む
 
ベルンハルト フーバー シュペートブルグンダー アルトレーベン トロッケン バーデン 2006
 
以前より、りーすりんぐさんの店で売っている楽天最安値のベルンハルトフーバーのシュペートブルグンダーは飲んでみたいと思っていたが、なかなかその機会には恵まれない
 
イメージ 1
 
第一値段が高すぎる。 
 
樹齢40年の古木から作られている希少なワインではあるらしいが・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
パーティー用としてはリスクがありすぎる。 同じ金額を出すなら、確実に美味しいブルゴーニュのピノノワールにするだろう。
 
よほどドイツワインに偏愛していなかぎりあのワインを買う人はいないのではないか。
 
しかし、どんな味なのかは興味が尽きない
 
そしてこのワインを飲む潜在一隅のチャンスがやってきた・・・Fさんの送別会である。 
 
Fさんの送別用として、Fさんが持ち込むドメーヌ パブロー サヴィーニ レ ボーヌ 1級 オーグッテス 1989と並べてのめばおもろいのではないか。 品格的にも送別用として十分である
 
しかもこの会には、定例ワイン会のメンバーでドイツワインに精通しておられるIさん が参加されるので、ワインの価値をわかってもらえる人もいる。 
 
時間も迫っていたが、りーすりんぐさんのところにさっそく注文。りーすりんぐさん。無理な注文でごめんなさい
 
イメージ 2ドメーヌ ジーン マルク パブロー サヴィーニ レ ボーヌ オー グッテス 1989
 
Fさんの持ち込み。
 
Fさんが懇意にしておられる、御存知ドメーヌ パブローより送ってもらったもの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3色:やや濃い赤、オレンジのニュアンス
香り:熟した赤系+黒系ベリー、干しブドウ、シナモン、トリュフ、スボワ
味わい:滑らかなアタック、豊かな酸、タンニンとけまろやか、ボリューム感あり肉厚、ミディアムボディー、余韻やや長め
 
 
 
 
 
 
 
 
 
薄旨ではなく、黒系ベリー主体の濃いタイブのピノノワールが熟成した状態。 熟成度合いからこちらが明らかにサヴィーニ レ ボーヌ。 Fさんは最近のパブローさんの作りと違うこともありこちらをドイツではないかと答えていた。
 
肉厚なところがドイツ? ドイツは冷涼でむしろ肉薄なんだよなあ・・・。 フーリエに似た感じ。
 
薄旨ではないが、サヴィーニで20年以上の熟成に耐えうる赤ワインはかなり上質といえると思った。これはなかなか美味しワインだ
 
イメージ 4ベルンハルト フーバー シュペートブルグンダー アルトレーベン トロッケン バーデン 2006
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5色:薄い赤
香り:フランボワーズ+すこしチェリー、僅かにキャンディー
味わい:なめらかなアタック、酸味豊か、タンニンは少なく細かいが構造を感じる収斂性がある、ライトボディー、余韻やや長め
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Iさんは『イッヒという感じ』といった。
 
いいえて妙。 薄旨系統のピノノワールだけどドイツらしい厳格な感じがあるんだなあ。
 
まだ閉じていることもあるのだろうが、ブルゴーニュとは明らかに違う。
 
甲冑をがぶったブリュンヒルデという感じ。
 
このフーバーのピノノワールどんなときに飲んだらいいんだろうなあ・・・。 美味しいとは思うが多分ドイツ料理と合わせる以外にないのではないか。
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらはガレド リヨンさんのメインディッシュッシュ。 ワインと会話に夢中で料理の説明は記憶にない
 
いずれ貴重な体験であったことは間違いない。 
 
多分ドイツワインを偏愛されている方々のワイン会以外ではお目にかかることはまずないだろうから。
 
エピローグ
 
2日たって本日、フーバーのシュペートブルグンダー アウトレーベン トロッケン バーデン 2006を飲んでみた。 程よく開き美味しくなっていた。
 
やはりいいワインなんだなあ。
 
さんまにも合っていた
 

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オーボンクリマが・・・

オーボンクリマが・・・
ピノノワールブラインドテイスティング4本
 
仙台のチーズショップ、オーボンフェルマンさんのワインセミナー『ピノノワール』。 ワインアドバイザー・ワインエキスパート試験直前のセミナーでピノノワールとなったようだ。
 
Sさん、Hさん頑張ってくださいね。
 
さて今回は4本のピノノワールをブラインドテイスティング。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1番目:Koster−Wolf Spatburgunder Rheinhessen 2008
香り:フランボワーズ、ブラックチェリー、干しブドウ、土、メントール
味わい:なめらかなアタック、酸味豊か、収斂性あり渋みが強め、ライトボディー、余韻中庸、アルコール度数は高めの印象(13%)。
 
総合評価:キャンディー香なし、アルコール度数高めで黒系ベリーの果実実もある。南の印象。 南ア、カリフォルニア、オーストラリアに絞る。 樽香り少なくメントールで南アフリカは否定。4番をカリフォルニアにしたこともありジュランソンの答えはオーストラリア。 ビンテージはあたり。
 
こんな北のニュアンスを微塵も感じさせない、しかもアルコール度数の高いピノがドイツだなんて・・・。ドイツのシュペートブルグンダーのイメージを大きく変えた一本。 困った一本だなあ
 
2番目:Pierre Gelin Burgogune Pinot Noir 2007
香り:フランボワーズ、ベーコン、紅茶
味わい:なめらかなアタック、酸味豊か、収斂性やや少なめ、ライトボディー、余韻中庸
総合評価:バランスは良い。フランスかニュージーランドに的を絞るが、キャンディー香、スパイスなどに乏しいことよりフランスか。但しニュイにしては鉄などの香りに欠け、ボーヌにしては果実実に欠ける。ジュランソンは消去法でアルザスと答える。
 
どうも、ブルゴーニュのイメージはボンヌプラスで飲ませてもらっているグラスワインのイメージが強いらしく、えてしてセミナーに出されるブルゴーニュはいつもコクがないと感じて間違ってしまうということのようだ。 
 
それだけボンヌプラスのグラスで飲むブルゴーニュは美味しいということなのだろう。あれは特別と考えておかねば。
 
3番目:Grande Polaire Hokkaido Yoichi Pinot Nir 2009
香り:フランボワーズ、わずかに樽香
味わい:なめらかなアタック、酸味豊か、収斂性は少ない、ライトボディー、余韻中庸
 
総合評価:バランスはまずまずだが、香りが控えめで果実実にやや乏しい感じあり。 冷涼な地域、ドイツ、オレゴン、日本に的を絞る。
ドイツならもっと骨格があり癖があるとして否定、オレゴンならもう少し果実実があってよいとして否定。やはりこの果実実の乏しさは日本だろうと判断。しかし日本にはピノノワールを作っているワイナリーは数社しかない。すくなくとも今までのんだ日本のピノノワールとは異なる・・・。ということで自信はないがジュランソンの答えは日本のピノノワール。
 
これは見事正解 サッポロポレールのピノノワールは確かに初体験であった。
 
ここまでは良かった・・・。
 
4番目:Au Bon climat Santa Maria Valley Pinot Noir 2008
香り:ブラックチェリー、熟した果実、メントール、樽
味わい:なめらかなアタック、酸味豊か、収斂性あり、ミディアムボディー、余韻中庸
 
総合評価:アルコール度数高め(13.5%で正解)。南の印象だが、樽の使い方も上品でバランスは良い。1番と同系統だが、より質は高い。
ジュランソンは低温マセラシオンの要素をあまり感じないことより、オーボンクリマなどではなく、カリフォルニアでもサンタバーバラではなく、ナパ、カーネロスあたりかと回答。
 
カリフォルニア、アルコール度数は正解だが、なんとオーボンクリマそのものだった のである
 
以前飲んだのに間違えるとは・・・
 
以前飲んだのにこうも印象が違うとは・・・
 
あとで気づいたことだが、供出温度が違っていたようだ。ジュランソンはやや冷えた状態でピノを飲むが、セミナーでは常温・・・夏の常温なので温度は上がっていただろう
 
その違いだったかもしれない。 
 
がショックではあった
 
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最近過去に飲んだワインが当たらない・・・
 

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