Amazing Grace 「今あるは神の恵み」

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。イザヤ書 43・4

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ハロウィンについて

今年もハロウィンの季節が近づいてきました。ブログでハロウィンについて書かれていた方がいらっしゃったので、私も以前、調べたことを記してみます。

アメリカに引っ越して、一番、戸惑った習慣は、ハロウィンでした。

7月4日の独立記念日は、みんなでお祝いすればいいし、感謝祭やクリスマスは楽しそう。
でも、ハロウィンってどういうお祭りなんだろう? ハロウィンは毎年10月31日です。

10月になると、アメリカのスーパーにはかぼちゃの形をくりぬいた人形と様々なコスチュームが並びます。ハロウィンはアメリカでは、Trick or Treat! と仮装のお祭りとして知らない人はいません。

 Trock or Treat! とは子供達が魔女やお化けの仮装をして近所の家を周り、「おやつを出せ、さもなければいたずらするぞ」と言って、お菓子をたくさんもらう行事です。決して、子供達に近所を歩かせたりしないアメリカの家庭も、この日だけは特別と全米で子供達が仮装をしてお菓子を求めて歩き回るのです。(親が後ろからついて行ったり、隠れて見ていることが多いようですが)1992年にはルイジアナ州のバトンルージュでハロウィンパーティーに参加しようとした仮装したAFS派遣の日本人留学生が家を間違えて殺害されるというたいへん不幸な事故もありましたが、陪審員制度により殺害した人は全員一致の無罪となりました。「玄関のベルがなったら、誰に対しても銃を手にしてドアを開ける法律的権利がる」という弁護士の意見や、AFS派遣生が家を間違えただけで殺されてしまったのに、アメリカの世論が被害者に同情的な人々と銃の権利を守るため加害者を擁護する人々に分かれたことに私達はたいへん驚き、アメリカの文化を認識する機会となりました。また、私達はこの当時、アメリカ人の一部にまだ残っていたアジア系民族に対する差別や偏見を知ったのです。この事件のポイントは10月17日だったという点にもあると思います。ハロウィンの当日にはまだ2週間前でした。Freeze!(動くな。元は凍れという意味)というスラングについても、日本で随分話題になりました。

 友人にハロウィンについて聞いたところ、子供達が可愛いし、近所の人と仲良くなれるよい機会なので、お菓子をたくさん配っていると言っていました。我が家はクリスチャンとして、このお祭りはどうなんだろう? よくわからないが参加するのはやめようと灯りを暗くしてお菓子を配らず、我が家の子供達もお祭りに参加しませんでした。

 私は大勢のアメリカ人とハロウィンについて話しましたが、ほとんどのクリスチャンはたわいのないお祭りだから、そんなに目くじら立てなくてもいいんじゃない? 子供達はとっても可愛いし、という反応です。でも、一部のクリスチャンや教会はあのお祭りは良くないといわれる方もいます。

 翌年はアメリカにいる日本人の牧師がハロウィンについて調べてくれました。それによると、もともとアングロ・サクソンやケルト人の死者の霊を迎えるお祭りで、英国、アイルランド、フランス北部のブルゴーニュ地方などで盛んなお祭りだそうです。アングロ・サクソンと共に、アメリカに渡ってきて、ニューイングランドでも盛んになりました。特にマサチューセッツ州には魔女狩りなどの習慣も一部にあり、ハロウィンは悪魔礼拝のお祭りとして、アメリカに根付いたそうです。これに対して多くの教会はさほど否定的ではなかったようです。

 現代のアメリカの教会はハロウィンに対してあまりコメントしていないようです。きわめて大規模なお祭りになってしまったので、今更やめられないという感じでしょうか? しかし、福音派やバプテスト教会などでは、ハロウィンは駄目! と言っている教会もあります。聖書の教えから言えば、まさに偶像礼拝以外のなにものでもありません。

 アメリカに住んでいた当時はこの習慣にNOということは結構、勇気が入りました。我が家は最初の年は近所に知り合いも少なくよかったのですが、だんだん知り合いも増えてくると、隣の奥様が子供達のためにお菓子を用意してくれたりして、これを頂かないことを拙い英語で説明するのに苦労しました。クリスチャンだからといっても、相手もクリスチャンですから理解しづらいのでしょうね。きちんと伝わったかどうか怪しいものです。

 驚くべきことにイースターはまったく普及しない日本ですが、ハロウィンは近年入ってきています。やはり、日本にいる人々は悪霊のようなものが好きなのでしょうか?

 私の息子が受験を考えたことがありミッションスクールを調べたのですが、そこでアメリカ人の英語教師が中心となり、ハロウィンのお祭りをやっていることを知りびっくりしたことがあります。それほど、ハロウィンはアメリカの社会に深く入り込んでいるのです。

 日本の教会やミッションスクールには、まだ、ハロウィンはあまり入ってないと思います。ハロウィンの意味を良く知り、教会がハロウィンや仮想パーティーを行うことに対してはっきりとNOということは大切なことだと思います。

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ハロウィンをみると、どうも私は富良野のお盆が頭をよぎります。
富良野近郊だけなのか、北海道全域なのかは判りませんが、日が暮れた頃、子どもたちがカボチャをくりぬいて作った提灯を持って、「ローソクちょうだいな」と言って、近所の家々を回るそうです。
家々では、ロウソクとお菓子を子どもたちにふるまうのだそうです。
提灯は、先祖の霊を向かい入れると共に、悪霊を追い払う意味があるそうです。
これは、地域行事なので、とやかく言う気は毛頭ありません。
ハロウィンの起源の一端は、Catholicの諸聖人の日にあるようです。
だからミッションスクールがと言う気はありませんが、プロテスタントの教会に連なるのであれば、如何なモノかとは思います。
そもそも、それをプロテクトしたのですから...

2008/10/19(日) 午前 2:00 ぴーた@

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今は各教会はFall Festivalと題してアウトリーチプログラムをしているところが多いですよ。もちろん、アウトリーチですのでコスチュームで来る子供たちも拒みませんし、お菓子も配ります。

2008/10/19(日) 午前 5:32 ぷぷ

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ぴーた@さん、
確かに日本の先祖礼拝に似ていますね。

2008/10/19(日) 午前 8:10 ダン

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つちはしさん、
貴重なコメントをありがとうございます。おそらく教会内でもいろいろな議論が行われて、単純に拒絶するのではなく、教会に取り込み、Fall Festivalとして楽しい行事を行うようにしているのでしょうね。

2008/10/19(日) 午前 8:13 ダン

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私はあの魔女、おばけ、怖い顔のかぼちゃ・・・などを見て、「わー楽しそう!」とは思えません。本能的に。それは聖霊様が与えてくださっている感覚だと思います。だって、神様とは正反対のサタン的なものばかり・・・。
やっぱりアメリカでは断るのは大変なのですね。
私も今回ハロウィンの記事を書いて、サタンがこの行事をうまく利用したがっているのを感じました。Danielさんのこの記事も、神様が清く用いてくださいますよう祈っています。
日本人は洋風な行事にはノーガードですから、そろそろ日本の教会も考えなきゃいけない時期にきているでしょうね。

2008/10/19(日) 午後 4:54 mariko_tiny_sparrow

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富良野の盆の話し、私の母からの聞きかじりで、何処かに文献がなかったかなと思ったらありました。
文献と言うほどのモノではないですが、1981年にフジテレビで連続テレビドラマとして放送されていた「北の国から」の第20話に出てるんですが、ちょこっと記憶違いでしたね。
お盆ではなく、七夕(旧暦なので、8月7日)の行事で、カボチャではなく、空き缶提灯でした。
まあ、どうでも良いですがね。一応訂正と言うことで。

2008/10/19(日) 午後 7:32 ぴーた@

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Marikoさん、
やっぱり聖霊が教えて下さることはありますよね。アメリカの社会はキリスト教的な価値観が浸透しているのに、ハロウィンに対しては多くの人々が疑問に感じていないので、不思議でした。彼らにしてみれば、生まれたときから、Trick & Treatと言ってもらうお菓子がとっても楽しみにして、自分達の子供にも同じようにさせているので、今更やめられないのだと思います。その意味で、つちはしさんがおっしゃっているアウトリーチのFall Festivalとして伝道の場となれば、素晴らしいですね。教会でやる場合はコスチュームに関しては、一定のルールは必要でしょうが。

2008/10/19(日) 午後 7:39 ダン

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ぴーた@さん、
ありがとうございます。北の国からは私も見ていました。提灯や灯篭を用いた習慣は日本のあちらこちらにありますね。

2008/10/19(日) 午後 7:42 ダン

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あ、「北の国から」視ていたんですか?
私の母が、富良野出身で、ずっと視ていました。
ちなみに、母の家があったところは、ドラマで何度も出ているのですが、富良野の駅の正面、「マツヤ」という旅館のところです。
「マツヤ」は親戚のところで、止まったこともあります。
現在は、駅前再開発と当主の高齢により数年前に廃業しました。
跡もありません。

2008/10/19(日) 午後 10:27 ぴーた@

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私もハロウィンについて調べて、週報に何度か載せたことがあります。キリスト教のお祭りだと誤解している方もいたので・・・(恐ろしい。。)
私はハロウィンについてそんなに目くじらを立てて否定するところまではしてないですけど、ですが、教会、教会学校でそれを取り入れることは一切やりませんね。それよりも「10月31日は宗教改革の日です」と叫んでいます。ジュニアクラスでも「ルター」の話までしちゃいました。おそらく来週の週報に「宗教改革」の宣伝をするでしょう。

そういえば「万聖節」を「万人聖職者の日」ということでキリスト教の行事にしちゃっているところがありますね。

2008/10/22(水) 午前 0:28 Holy

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ぴーた@さん、
北の国からは富良野の美しい景色と音楽が印象的でした。

2008/10/22(水) 午前 0:48 ダン

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Holyさん、
コメントありがとうございます。宗教改革の学びですか。なるほど、さすがですね。

2008/10/22(水) 午前 0:49 ダン

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