おはようございます。
こないだの日曜日は
おっとりではありましたけれど、
午後、萩にいることができました。
中国縦貫道小郡のすこし手前、
小郡〜萩道路がそろそろ完成しているのではないか
の思いが湧きまして、その検証の為もあり、
ひさしぶり、縦貫道を流しました。
他のドライヴァもみな穏やかなクルマばかりで
仕掛けて来る馬鹿も無く、
スムースに、
小郡〜萩道路へと入りました。
以前は、入り移ったやいなや、
料金所(つまり縦貫道出口としての)ゲートが待っており、
くぐり抜けると、いきなり山あいの農村地帯何処かだかに放り出される!
というケシカランあり様だったのですが、
それもこのわたしでさえ、二・三度情けないその思いを
繰り返しており、
二度とダマされんぞ!と、
完成のその知らせを待っておりました。
が、誰も教えてくれはしなかった。
ま、そういうことですが。
いつものルートとは違う入り方をして、
食事まで済ませて、さて
なにをするのか。
なんでも城下町、点在する旧宅のお庭を一般公開してくれてる、
などという情報をわたしは得ていたわけなんですね。
イントロが長過ぎる?
まぁまぁ。
萩の町を、山あい部分と海岸に至る平野部と、分けることとなる阿武川ですが、
その水流を引いたかたちの藍場川という名をあらためてわたしは知ったのでしたね。
藍場川は、阿武川を上流として、うまい具合に
町場を縫うが如く走っておる、
とそれは違うのですね。
うまい具合に、ではなく、考えた上でそのように縫わせた、
つまり人工の運河だったのですね。
藍、とは藍染めの藍。
かつて職人工房が集積した一帯。
焼き物と並んで、城下の重要な産業の雄。
おお!なんと
偉大な立地活用。
いったい誰の発案なのだ?
ここは旧湯川家。
塀の外の藍場川にはすぐそこ鯉がたゆたっておりますが、
それだけでなくあなた!居宅の床を
流しが藍場川の水を引いている!のでした。
滅多なものは荒い事、できなかったでしょうね。
↑がその様子。
土間から数段降りてそこが、流し。
鯉の姿が!
この日、ちょうどその時間、
オカリナの演奏が始まろうとしていました。
ただ、準備にすこしあるようで、
ミキサのおじさん、”チョ!鳴らねえ”とかつぶやきを耳にしまして、
わたくし、外の通路、隣家の萩焼窯元のほうをうろついておりました。
と、そこに流れて来る澄んだ素朴な音色。
よろしんじゃないっすか。
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