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国際情勢(北朝鮮)

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中国の北朝鮮への態度に変化の予兆

 
北朝鮮の殺生与件は中国が握っている。中国の動向が米韓軍事演習で米国が中国からの警告(お願い)を無視して米原子力空母「ジョージ・ワシントン」を黄海海域にて演習に参加することで、中国の北朝鮮に対する態度に変化の兆しが読み取れると私は観測しています。
 
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中国共産党が北朝鮮の処置を考える上でのファクター
 
1 .人民解放軍内部での北朝鮮への支持動向
2. 国民世論 特にネットでの書き込みを注視
3. 米中関係を睨んだ対米パワーバランス
4. 国際世論等による自国経済への波及効果
5 .金正日の寿命と北朝鮮国内での権力動向
 
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建前上下記読売新聞記事にあるよう、黄海での米韓軍事演習に反対を表明している。これは北朝鮮を支持する軍部及び、愛国反日反米教育を受けた世代=中国国内の失業者に対するガス抜き上、当然の公式見解だ。

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中国、米韓軍事演習に反対…米空母接近を警戒 読売新聞

【北京=大木聖馬、ソウル=前田泰広】中国外務省の洪磊[こうらい]・副報道局長は26日、北朝鮮による韓国・延坪島[ヨンピョンド]砲撃を受け、米韓両国が28日から黄海で米原子力空母「ジョージ・ワシントン」も参加しての合同軍事演習を行うことについて、反対する談話を発表した。
洪氏は「中国の排他的経済水域(EEZ)で、いかなる国も(中国の)許可なしに軍事行動をとることに反対する」と表明し、「(演習に反対する)中国の立場は一貫している」と強調した。
中国側は米韓の演習予定海域が中国が主張するEEZ内に含まれるととらえているとみられる。中国は黄海を広範囲にわたって自国のEEZと主張するが、具体的海域は明示していない。
これに関連し、中国の楊潔[チようけつち]外相は26日、クリントン米国務長官、金星煥[キムソンファン]・韓国外交通商相と相次いで電話で協議し、北朝鮮の池在竜・駐中国大使と会談した。砲撃事件後、中国政府高官と北朝鮮当局者の直接会談が伝えられたのは初めて。
中国外務省によると、楊外相は一連の会談で「事態の発展への深い憂慮」を表明し、「各国が責任ある態度で積極的に対話を促し、共に朝鮮半島の平和と安定を維持すべきだ」と訴えた。米韓が北朝鮮の新たな挑発阻止のために行う軍事演習について、北朝鮮を刺激し、緊迫化につながりかねないとの認識を示したものだ。 
(略)
(2010年11月27日03時06分 読売新聞)
多くの日本の大手メディアの記事は表面的なことだけで読むに値しない。
 
注目すべきは、どの程度信じていいか不明だが、下記報道がある。

北朝鮮砲撃:中国メディア一転、北を強烈非難【朝鮮日報】

延坪島砲撃めぐり「誰も楽しくない…北は代価を支払うことになる」

さらに、中国の世論の中にも変化が、
 
イメージ 6北朝鮮による延坪島砲撃をめぐり、中国の官営メディアが、「挑発」という言葉を用いて北朝鮮を強く非難した。
 中国共産党の機関紙・人民日報が発行する「環球時報」は26日付の社説で、「今回の事件で韓国は苦痛を味わい、中国は外交的に苦しい立場に追い込まれ、米国と日本は怒っている。北朝鮮だけが『揚眉吐気(やるべき事を成し遂げて喜ぶさま)』という状況だ」「平壌は今、『飮眉止渇(のどの渇きをいやすために毒酒を飲む=目先のことだけを考えて後の結果をかえりみない愚かな行為)』の状態にあることに気付くべきだ」などの表現を用い、北朝鮮を批判した。
 同紙はまた、「今回の事件で、本当に楽しい思いをしている国はどこにもなく、状況は袋小路に向かって非正常的に進んでいる」「こうした状況が続けば、北朝鮮には未来がない」と指摘。社説は最後に、「北朝鮮が今の状況を主導しているかのように見えるが、毎回挑発を繰り返すたびに、国際的に孤立を深めるという代価を支払うことになるだろう」と締めくくった。
 中国当局の意向を代弁してきた環球時報が突然、北朝鮮批判に転じたのは、今回の事件で中国が直面している外交的苦境について、北朝鮮側に不満を伝え、(中国が)北朝鮮を擁護しているという国際社会の批判を一掃する狙いがあるものとみられる。
 環球時報は最近、北東アジア情勢について、「米国の強硬な立場を中心とする局面は、北朝鮮の隣国である中国にとって受け入れがたいもので、中国が主張する穏健な立場は、韓・米・日の3カ国による対北朝鮮政策の根本的な転換が必要となる難しい点があり、突破口のない状況が続いている」と分析。韓国については、「こうした状況が続けば、韓国は北朝鮮の『さらなる挑発』を懸念し、不安を抱え続けなければならない。関連各国のうち、戦略的に動く余地が最も大きい韓国が、戦略を調整しなければならない」と指摘し、間接的に韓国政府による対北朝鮮政策の見直しを求めた。
北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員
 

砲撃事件起こした金正日氏は逆切れストーカー        【MSN産経:矢板明夫の中国ネットウオッチ】2010.11.27 18:00

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23日に起きた北朝鮮による韓国、延坪島砲撃事件について、中国共産党の機関紙人民日報が運営する人民ネットの人気掲示板、強国論壇や軍事愛好家系サイト「西陸軍網」などで中国人ユーザーの議論が沸騰している。
 
「砲撃は勇気ある行動」北朝鮮を英雄視する意見が多数を占める一方
「北東アジア安定を乱す無謀な行為」という冷静な意見もあった
 
「金正日氏は米国との国交樹立や米朝対話を求めたのに拒否され続けたため、ついに逆切れして韓国を攻撃した。まるでたちの悪いストーカーだ」といった北朝鮮の指導者を酷評する声もあった。

中国の新聞やテレビなど官製メディアは同砲撃事件について「南北双方ともに相手側が先に手を出したと主張した」という形で伝え、北朝鮮による砲撃が先で、それを受けて韓国側が反撃した事実関係をあいまいにした。北朝鮮と韓国がともに責任があるような印象を読者に与えようとし、北朝鮮を暗に擁護しているが、多くのネットユーザーは香港紙の電子版や各種サイトを通じて真相をすでに知っているようだ。

「メディアの報道ぶりをみれば、中国政府は(北)朝鮮を支持していることは明白だ」「日米韓はいま全部中国を敵視しているから、戦争が始まった場合、中国は(北)朝鮮側に着かざるを得ない」といった分析の声があった。
 
 「小さくて貧乏な国だけど、世界のいかなる強権に対しても屈しない勇気は素晴らしい」「(北)朝鮮は大砲で自国の主権と尊厳を守った」といった北朝鮮をたたえる意見が多く、「中国は可能な限り(北)朝鮮に石油や物資を支援すべきだ」と主張する意見が多かった。

「領土問題で中国政府も(北)朝鮮の毅然(きぜん)とした態度を見習うべきだ」「釣魚島(沖縄・尖閣諸島の中国名)に軍艦を出せ!」などと、9月に尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件に絡めて、中国政府の対外政策を「弱腰だ」と批判する意見も多く寄せられた。

若い男性ユーザーによるとみられる以上のような勇ましい書き込みが半数以上を占めているのに対し、「(北)朝鮮は中国を戦争地獄への道連れにしようとしているから、気をつけなければ」「北朝鮮と友達になってからもう60年、迷惑をかけられっぱなしで、いいことは一つもなかった」といった冷ややかな意見もあった。
中国共産党の機関紙・人民日報が発行する「環球時報」での北朝鮮非難の記事と、ネットの書き込みが全ての世論ではないが、中国国内からも北朝鮮に対していい加減にしろという声が上がり始めたことは注目したい。
 
 
朝鮮日報によれば、米国は最近「同じ馬を2度は買わない(過去に成功しなかった政策を再び採用することはない)」という言葉を言い出してきた。米国内には、「現在のオバマ政権の対北朝鮮政策は『戦略的忍耐政策』でなく『戦略的無視政策』だとしている。私(Ddog)もこの政策が正しいと思うが、しかし、今回のような挑発的行為には、戦略的無視政策ではなく、制裁が必要だろう。

北朝鮮専門家がニューヨーク・タイムズ紙に寄稿

イメージ 7「北朝鮮による延坪島砲撃を、攻撃(aggression)ではなく単なる挑発(pro vocation)と過小評価している韓国や米国政府の姿勢は、北朝鮮をさらに大胆にさせる。北朝鮮は政権の属性上、軍事的攻撃行為を続けるほかない」という識者の見解が発表された。
 北朝鮮問題専門家のブライアン・マイヤーズ東西大学教授は25日、米紙ニューヨーク・タイムズのオピニオン面に寄せた「北朝鮮は決しておとなしくしてはいないだろう」と題する寄稿文で、「李明博(イ・ミョンバク)大統領は『北朝鮮がさらに挑発してくれば、何倍にもして懲らしめる』と警告したが、北朝鮮の指導者である金正日(キム・ジョンイル)総書記がこうした言葉を深刻に受け止める理由はない」と指摘した。マイヤーズ教授は、「今年3月に兵士46人が死亡した韓国海軍哨戒艦『天安』沈没事件のときも、李大統領は同様の警告を発したが、その結果はどうだったか」と問い返し、「平和主義者である韓国人は地方選挙で与党に罰を与え、この事件はメディアの見出しから消えた」と述べた。
 さらに、「甚だしいことに、韓国の若者たちの世論を主導している左派メディアは、『今回の砲撃を対話不足による誤解から生じた、避けられない産物だった』と表現している」としている。
 そして、「悲しいことだが、こうした事件に対する韓国の抑制された反応は事件再発の原因になっている。不幸にも、米政府も韓国のように北朝鮮の攻撃行為を挑発と過小評価する傾向をある程度共有している」と分析した。最高政策責任者たちは、金総書記の行動を、駄々をこね、気を引こうとする子供になぞらえ軽視しており、このため多くの米国人が延坪島砲撃を「単に米国の譲歩を引き出す、あるいは交渉再開のためのもの」と考えているのも驚くほどのことではないというのだ。
 最後に、マイヤーズ教授は「経済優先主義の政府が権力を維持するため絶えず成長を重ねなければならないように、先軍政権(北朝鮮)は絶えず軍事的勝利を挙げなければならない。そうしなければ存在理由をなくしてしまう」と述べている。
ニューヨーク=朴宗世(パク・ジョンセ)特派員
もし、今回の演習で、北朝鮮が潜水艇などで再び挑発するようなことがあれば、米国は、北朝鮮の軍事施設を攻撃する可能性を視野に入れておくべきでしょう。
北朝鮮の危機助長⇒日・米・韓と対話⇒対北朝鮮補償提供⇒対話決裂
結局、北朝鮮とは対話してもいかに無駄であったかこれで米国、日本、韓国は思い知ったろう。精神異常者とは会話しても無理なのである。
朝鮮人妻を持つヒルジョンイルことクリストファー・ヒル元国務次官補(東アジア・太平洋担当)が核実験を含めた北朝鮮の脅迫に屈服し、大幅に譲歩したことが今日まで北朝鮮という精神異常者を国際社会で野放しにしてきたのだ。
中国が今回の韓米合同軍事演習で、韓米両国が北朝鮮の重要軍事施設を攻撃する可能性を考え始めたのも、中国の北朝鮮への態度の変化ではないだろうか?
イメージ 5中国は、金正日=金正恩親子の金王朝崩壊を見越し、金正日の長男金正男を担いだ傀儡政権設立に動き出してもいる。
また中朝国境には数年前より有刺鉄線にて、朝鮮有事に備え難民を流入させない準備をしているのだ。
上海東アジア研究所の張祖謙・地域安全保障研究室長は、「韓米両国と北朝鮮の対決局面をコントロールできない状況となれば、中国軍が北朝鮮領内に20−30キロ入り、緩衝地域をつくり、北朝鮮難民を北朝鮮領内から出さないようにしなければならない。状況が安定したら撤退すればよい」と同じく環球時報で述べている。
中国は、金正日の寿命とともに北朝鮮の崩壊が始まると読んでいたが、ひょっとすると早まると考え出してきたのではないか?

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北朝鮮砲撃事件は菅民主党政権ではなければ、日本にとって様々な好機なのに残念

 
北朝鮮砲撃事件は何も決断したり分析する能力のない菅民主党政権ではなければ、日本にとって様々な好機なのに非常に残念だ。菅民主党政権は自ら、北朝鮮の砲撃によって救われたなどと思っているらしく、中国に浸け込む前に、安堵しているようにも見え、まともな政権ではありえない事態だ。
 

イメージ 5第一に、尖閣問題でゆれる日中関係を今後日本に有利な態勢へ持ち込むことも可能であるが、毅然とした態度がとれない菅民主党政権では
無理であろう。
 
APECにおいてもギリギリの線でなんとか日中首脳会談が実現するのがやっとであった。まがいなりにも首脳会談は実現し尖閣問題が一旦終息に向かったが、問題はその後である。
 
前任の江沢民総書記と比べて対日重視で知られる胡錦濤国家主席には中国国内で大きな圧力がかかっている。胡錦濤国家主席側をサポートして日中間のパイプを作れるチャンスでもある。
 
ところが胡錦涛は菅直人が大嫌いらしい。APECでの写真でも、胡錦涛は菅直人と目を合わせなかったという。恩知らずの菅直人が嫌いとのこと。小沢とは胡錦涛は仲よさそうににはしていたが、小沢は売国奴であり中国にとっては都合が良いだけである。小沢は中国に対し奴隷根性丸出しである。
 
中国にとって、北朝鮮は頭痛の種であり腹中の虫だ。日米韓が中国に対して、北朝鮮側につくのか、日米韓側につくのか揺さぶりがかけられる、外交カードだと私は思っています。
 
世界中を敵に回し孤立しはじめた中国にとって、北朝鮮問題を解決に導くことができれば、改めて中国を対話ができるパートナーとして受け入れる流れができるかもしれない。だが、朝鮮戦争で100万人の中国兵が犠牲となった人民解放軍幹部は北朝鮮を支持する立場をとる。人民解放軍各軍区も北朝鮮を共産党中央内の派閥争いのカードと使うと推測できます。
 
だが、中国も次第に堪忍袋の尾が切れそうになってきている。朝鮮戦争で多大な犠牲を払って米軍の進撃を阻止してやった北朝鮮が、中国の話に耳を貸さなくなるばかりか、核兵器まで開発し勝手な行動をとりはじめ、中国の死活的利益を脅かし始めた。
 
万一、今北朝鮮の体制が崩壊すれば、中国東方の死活的に重要な緩衝国がなくなり、自由で民主主義の、米軍が駐留する、核兵器開発技術を持った、潜在的に反中の、統一大韓民国と、直接国境を接することを意味する。
中国が北朝鮮を支持するか切り捨てるか否かは、人民解放軍と共産党のバランス関係であると思います。中国は2012年発足の習新体制への移行期である為、軍部の意向が変わらない限り、共産党も北朝鮮を擁護せざるを得ないはずです。
 
日米韓関係が強固で日本が毅然としていれば、人民解放軍も北朝鮮への肩入れを減らすことができ、結果として、中国が外交関係を修復し世界と和解できるチャンスを与えることができるはずです。もし中国が、北朝鮮問題の解決に動かなければ北朝鮮同様中国に対しての包囲網が更に強固となると思うのです。
依然米国と距離感のある民主党政権では、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
 
第二に尖閣諸島の事件と重なり沖縄の海兵隊基地が、いかに重要であるか国民と沖縄県民に対し理解を得やすい状況であります。ここで、沖縄独立などということを口に出してる場合ではなく、菅が悪役となって沖縄県民に頭を下げ一気に基地問題を片付けることができるチャンスでもある。
 
基地問題が片付かない限り、日米関係の修復も困難であろうと思います。
沖縄県民に対し、大国日本の一部としていくのか、非武装中立の独立国家として、やがて中国の一自治区へと成り果てる道を選ぶのか、よくよく考えさせ、自ら日本の一部として生きる道を選択させるぐらいの度量を持つ政治家が見当たらない。
 
イメージ 4小沢なら切り抜けられると、未だに馬鹿みたいに小沢豪腕説の妄想にかられる人間がいますが、おそらく小沢は喜んで中国に沖縄を売るでしょう・・・私はそう思います。
 
今日の夕刊ゲンダイには懲りずに小さくだが「小沢待望論」(右上)などと書く馬鹿が居ます・・・・さすが夕刊ゲンダイ・・
あきれ返るやら・・・表現に困ります。
 
ここで菅は鳩山を悪者にして、自らの党内基盤を強化すればいいのに、そんな姑息な戦略すら発想も浮かばないのであろう・・・。菅政権は日々のことでアップアップでとてもとても、大政治家の器ではないようだ。政治家とは汚い生き物なのだから、そのくらいしないと駄目だろう。菅総理仙谷官房長官のおかげで民主党も分裂も時間の問題となった。
 
第三に決着しないFX機種選定問題をF−4Jの退役に間に合わないF-35を候補から外す理由ができ、早々に決着することができるであろう。
 
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現在F-35は技術的問題にたたられ、開発コストが史上最高の3800億ドル(約32兆円)にふくらんでしまった。さらに開発スケジュールが延び延びになっており、特に垂直離着陸能力を持つF−35Bに関しては、実用化すら危ぶまれだし始めている。
 
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米空軍は187機で生産が終了するF-22の後続機を早くも開発可能か航空大手に打診し始めた。2030年の運用開始で2020年には実証機を飛ばしたいとの意向だ。
 
日本がF−35を導入したら日本の空を飛ぶころには最新鋭戦闘機ではなくなってしまうのである。私はF−35導入には反対の立場にある。
 
北朝鮮の今回の砲撃事件はにほんのFX問題でユーロファイターもしくはF−2改できればF-15SE導入するいい機会となるのではないかと思う。
 
米空軍ですら、F-35の開発の遅延から、F−16の最新型の導入に動き始めているとNEWSWEEK2010.12.1号には報道されています。
 
菅政権はFX問題の深刻さすら認識していないかもしれません・・・
 
話を北朝鮮問題に戻しますが、今回の砲撃は金王朝三代目の継承の儀式として北朝鮮による確信犯的行為であったと思います。
 
韓国海軍哨戒艇の天安撃沈は、金正恩の実績作りのために人民武力部傘下の偵察総局が実行したという情報がある。
 
今回の砲撃事件も金日成や金正日同様に独裁者に相応しいカリスマ性を創り上げるために、軍事的挑発・冒険を敢行したとみるべきであろう。
 
このことは予想通されていたことで、北朝鮮から本格的な戦争を仕掛けてはこないであろうと確信しています。なぜなら戦争になれば一番困るのは金正日・金正恩親子であるのは明白だ。戦争になれば資金も石油もない金王朝は継戦能力があるわけもなく、金王朝が転覆することになる確率は高い。
 
北朝鮮は現在、北朝鮮内外政策はすべて後継体制づくりのために動いていると考えれば、本気で北朝鮮は戦争を起こす可能性が低いと読むべきであろう。※もちろんインテリジェンスにて裏つけは必要ですが・・・
 
菅民主党政権にはそんなインテリジェンス能力すらないであろう。
 
北朝鮮はギクシャクする米中関係も見極め、腰抜けの日本と、南北統一を躊躇しだした日韓両国まで手玉にとっての“軍事的挑発”と考えるべきでしょう。
 
出来るだけ早く6ヵ国協議の再開との意見が聞かれるが、北朝鮮に国際社会への参加など無駄な努力をするだけ無駄ではないか。できるだけ北朝鮮という存在を無視し、孤立したまま惨めな民族として封じ込めておくのが望ましいかもしれません。
 
とはいえ、今回民間人の死者が出るなど最早国際社会も暴力的挑発を看過できなくなったのも事実。日本人妻や拉致被害者を救出するには、一刻も早い金王朝の転覆が待たれるところでもあり、ピョンヤンに対し軍事的報復を行うべきであろう。
 
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ろくに訓練もしていない老朽戦闘機しか保有しない北朝鮮の首都ピョンヤン上空にでも無人偵察機のグローバルホークでも飛ばしてやれば金王朝の崩壊も早まるというものだ。
北朝鮮が崩壊して困るのは中国と韓国であって、日本も難民が押し寄せる可能性があるが陸続きの中国韓国ほどではないだろう。
 
中国は、金正日の長男金正男を温存し、彼を中心に「傀儡政権」を創り、「平時における内政干渉」と「有事における軍事介入」の「切り札・旗印」にしようとしている可能性がある。
 
金正男が西側のマスコミに露出し、「個人的には3代世襲には反対」とか「北朝鮮は崩壊する運命にあるなど」の本来なら暗殺されるても仕方が無いような発言を繰り返しているのは、正男の背後には中国がついている証拠であろう。
 
世界の「孤児」となった北朝鮮は、唯一の庇護者であり再び世界的孤児になろうとしている中国が「生殺与奪の権」を握っている。やがて金正日の寿命が尽きた時点で北朝鮮が崩壊し中国の傀儡政権が出来上がるような気がしてならない。
 
 
 

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哀れ北朝鮮・・・嘘つきは誰も相手にしなくなる 北朝鮮砲撃事件に思う

 
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【北朝鮮砲撃】延坪島で50発以上着弾 民家にも 兵士2人死亡、住民など20人負傷

【ソウル=加藤達也】韓国合同参謀本部によると、23日午後2時35分ごろ、韓国が海の軍事境界線と定める北方限界線(NLL)に近い韓国西方沖の延坪(ヨンピョン)島と周辺の黄海水域に、北朝鮮側から砲撃があり、50発以上が着弾、多数の民家が炎上した。韓国軍が応戦し南北双方で交戦となった。交戦で韓国軍兵士2人が死亡、兵士や住民20人が重軽傷を負った。韓国側は、警戒水準を最高度に引き上げ、北朝鮮に対する警戒を強めている。
現場付近の海域ではこの日午前、韓国軍が通常の射撃訓練を行っていた。韓国軍などの情報では、北朝鮮からの砲撃は1時間あまりにわたり断続的に加えられた。金泰栄国防相は、北朝鮮の砲撃は50発余りで、韓国軍の応戦は約80発だったとしている。韓国側は戦闘機を緊急出動させ、警戒水準を最高度に引き上げた。
KBSテレビは、島の数カ所から黒煙が上がる様子とともに砲撃音を伝えた。着弾地付近の山林では山火事が起き、家屋60〜70軒が炎上、住民は防空壕(ごう)に逃げ込んだり、漁船で脱出したりしているという。住民に多数の死傷者が出ているとの情報もある。韓国空軍は航空機で上空から監視、偵察飛行を続けている。
この事態を受け、李明博大統領は青瓦台(大統領府)で安全保障関係閣僚会議を緊急招集し、対応策を協議、「断固対応し、状況を悪化させないため万全を期すよう」指示した。
北朝鮮側は23日午前、韓国軍の訓練に対し、「射撃を行えば黙っていない」とする内容の通知文を送っていたという。
NLL付近の海域では南北間の銃撃戦がこれまでにも起きているが、民間人が被害を受けた陸地への砲撃は1953年の朝鮮戦争休戦以降来初めて。北朝鮮は今年1月と8月にもNLL付近の海域に砲撃を加えていた。

【北朝鮮砲撃】安保理緊急会合招集へ 中国の姿勢が焦点に

【ニューヨーク=松尾理也】北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃で、国連安全保障理事会は一両日中にも緊急会合を開く方向で調整に入った。パリ発のロイター通信がフランス外交筋の話として伝えた。
仏外交筋は「米国など安保理常任理事国の大半が、砲撃に深刻な懸念を示している」と指摘するとともに、「会合の準備はすでに進んでいる」と述べた。韓国政府も安保理での協議を求める可能性を示唆している。
北朝鮮をめぐっては、昨年4月の弾道ミサイル発射と、同年5月の核実験強行をめぐって安保理が招集され、核・ミサイル関連の禁輸や北朝鮮船舶に対する海上での臨検などを含む制裁決議が採択された。
しかし、今年に入って韓国哨戒艦撃沈をめぐって行われた安保理協議では、制裁強化をめざした日米韓などに対し、中国やロシアが強い難色を示したため、決議と違って拘束力のない議長声明の発出に終わっている。
哨戒艦撃沈事件では、中国が最後まで北朝鮮の犯行と断定することに慎重だったことが、安保理協議の難航につながった。事実関係が明白な今回の事態で、中国がどのような姿勢を示すかが協議の焦点となりそうだ。
米国は中国が北朝鮮に対する影響力を発揮し、北朝鮮の核問題に圧力を加えることを望んでいるが、中国とて、もはや北朝鮮を制御できないであろう。問題はいつ中国が北朝鮮に対し堪忍袋の尾が切れるかではないか?

【北朝鮮砲撃】「軍事挑発への断固たる措置」北が声明

【ソウル=加藤達也】北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、延坪島砲撃について「韓国傀儡(かいらい)はわれわれの度重なる警告にもかかわらず朝鮮西海(黄海)の延坪一帯で、われわれに砲撃するという軍事挑発を敢行した」とする北朝鮮最高司令部の声明を報道した。韓国の聯合ニュースが伝えた。
声明では「われわれの革命武力は、傀儡の軍事的挑発には即時、強力な物理的打撃での対応という断固とした軍事的措置をとる」としている。
いや、北朝鮮の嘘は凄すぎる・・・まともに対話できる相手ではないことがよくわかる。日本人的価値観からすれば信じられない。
 
北朝鮮は、援助を引き出すために、あの手この手で国際社会を挑発する。
ウラン濃縮施設のカミングアウト、そして韓国領への砲撃。今回の事件についても援助欲しさゆえであろう。
 
日米韓ともに、一切会話せず、黙殺。これが正しい対応方法であろう。
 
朝鮮が米国の原子力専門家、ウラン濃縮施設を公開したことについて北朝鮮で核開発やミサイル開発に携わった幹部出身の脱北者は22日「国際社会を脅迫するための一種の詐欺ショーだ」と語った。
 
強力な脅迫カードを取り出し、一日も早く国際社会の経済支援を得ようという北朝鮮の焦りを示すものだ。ウラン濃縮施設とて稼働できているかすら怪しい。
 
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核問題:米大統領「北朝鮮のウラン、深刻な懸念」

ソウルG20首脳会談時、胡錦濤国家主席に伝達
ボスワース特別代表「20年来の難題、今回は深刻な問題として取り扱う」
 米ウォールストリート・ジャーナルは22日、「オバマ米大統領はソウルで主要20カ国・地域(G20)首脳会議が行われた際、中国の胡錦濤国家主席に、北朝鮮の濃縮ウランに対する懸念を伝えた」と報じた。
今月11日、G20首脳会議期間中に開催された米中首脳会談で、オバマ大統領は胡主席に対し、「北朝鮮が保有している核・大陸間弾道ミサイルなどと共に、ウラン濃縮のための活動は、米国の国家安保に深刻な懸念を生んでいる」と述べたという。これに対し、胡主席がどのような反応を示したかは詳細には言及されていないが、「胡主席はこの問題に関心を示した」と同紙は伝えている。
米国は今年初めにも、ロシアに対して北朝鮮のウラン濃縮活動に対する懸念を伝えたことが分かっている。
同紙は北朝鮮の核問題に精通している消息筋の話を引用する一方で、オバマ大統領が懸念を示した北朝鮮のウラン濃縮活動が、このほどヘッカー米スタンフォード大学教授(元ロスアラモス国立研究所長)が訪問した核施設でのものかどうかについては明らかにしていない。
一方、ボスワース米政府特別代表(北朝鮮担当)は22日、北朝鮮のウラン濃縮施設公開に関連し、「これは、わたしたちがほぼ20年にわたり取り組んできた非常に難しい問題。(ウラン濃縮は)不幸なことに北朝鮮の挑発行為だ。今回はこの問題を深刻なものとして取り扱うことになる」と述べた。
北朝鮮が遠心分離機の存在を明らかにした後、急きょアジアに派遣されたボスワース代表は同日、ソウル市内で記者会見を行った。そして、「今回の行動は国連安保理決議第1874号と、2005年9月の6カ国協議共同声明(9・19 共同声明)に違反する。昨年12月にわたしが訪朝した時、北朝鮮側に対しウラン濃縮を行っているかどうかについて懸念を伝えた」と述べた。
ボスワース代表は同日、金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官ら韓国の外交当局者と会談した後、日本へ向かった。さらに、23日には中国を訪問する予定だ。同代表は米朝直接対話の可能性について、「北朝鮮が誠意を持って対話や討論の方向に転換しているという態度を示さなければならない」とし、北朝鮮のウラン施設公開を「非核化に対する悪い行動」と規定した。韓国政府当局者もまた、「悪い行動は対話再開の役には立たない」と話している。北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議再開問題について、ボスワース代表は「予測は霧の中にある。それを再びよみがえらせることを希望する」と語った。
韓米は同日、北朝鮮に提示する6カ国協議再開の条件について、核視察団復帰や核施設無能力化のほか、ウラン濃縮作業の中止も盛り込むことを検討したとのことだ。
ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員
北朝鮮の危機助長⇒日・米・韓と対話⇒対北朝鮮補償提供⇒対話決裂
結局、北朝鮮とは対話してもいかに無駄であったかこれで米国、日本、韓国は思い知ったろう。精神異常者とは会話しても無理なのである。
朝鮮人妻を持つヒルジョンイルことクリストファー・ヒル元国務次官補(東アジア・太平洋担当)が核実験を含めた北朝鮮の脅迫に屈服し、大幅に譲歩したことが今日まで北朝鮮という精神異常者を国際社会で野放しにしてきたのだ。
この北朝鮮の砲撃は一般住民を巻き込んだものであり、もはや北朝鮮との会話は不要である。6ヵ国協議など止めてしまえばいい。北朝鮮の処置は中国に任せ、国際社会は北朝鮮と一切の交流をしなければいいのである。
朝鮮人学校の無償化を砲撃と分けて考えろなどとふざけた事を言わせないためにも、在日北朝鮮人には帰国か帰化を迫ればいいのである。まあ、民主党政権にはできっこないがね・・・
米韓両軍は28日から12月1日までの日程で黄海で合大規模な同軍事演習を開始する。米原子力空母「ジョージ・ワシントン」も参加するが、北朝鮮は軍事的対応の可能性をちらつかせているが、北朝鮮は本格的戦争など考えていないのである。 
演習は、北朝鮮による空や海上からの攻撃を想定しており、挑発を抑止するのが目的だが、北朝鮮の軍の面子を潰す作戦をしてみてはどうだろうか?
無人偵察機グローバルホークもしくはF-22によるピョンヤン上空飛行だ。
万が一近づく北朝鮮潜水艇を発見したら即撃沈してもいいだろう。

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北朝鮮軍部の暴発の可能性を考える

奇襲攻撃でソウルを制圧せよ【NEWSWEEK2010.6.2】

北朝鮮天安号「魚雷攻撃」への関与を否定する金正日政権が準備する新たな戦争プラン
                マーク・ホーゼンホール.プラッドリー・マーティン

韓国海軍の硝戒艦「天安」が爆沈し、乗員46人が死亡・行方不明となったのは3月26日のこと。原因究明に当たっていた国際チームが、ついに結果を公表した。

「証拠を見る限り、北朝鮮の潜水艦が発射した魚雷晴よるものと結論せざるを得ない。それ以外に説明がつかない」。アメリカ、オーストラリア、イギリス、スウェーデンの専門家を含む調査チームの報告には、そう記されている。

5月20目に発表されたこの報告、確かに証拠は示しているが、動機には触れていない。

病身の「親愛なる首領様」こと金正日総書記率いる北朝鮮に、もとより国際社会の常識は通用すまい。だが、それにしてもなぜ、この時期に韓国の軍艦に魚雷を撃ち込むという危険な挑発に出る必要があったのか。

                         (略)

微妙な問題であるため匿名を条件に取材に応じた米当局者2人によれぱ、北朝鮮が攻撃に踏み切った理由を裏付けられる情報をアメリカはまだ入手していない。

しかしアメリカの専門家の間では、ある見解が定着しつつあるという。3月の魚雷攻撃(北朝鮮は関与を真っ向から否定している)は、昨年11月に北朝鮮の艦艇が韓国側の砲撃によって大きな損害を被ったとされる事件への報復だとする見解だ。

当時のBBCの報道によると、韓国軍は北朝艦艇が黄海上の北方限界線(北側は認めていない)を越えてきたので砲撃した。北朝鮮艇も応戦したが、あつという間に炎上したという。

北朝鮮側は限界線を越えていないと反論し、韓国に謝罪を求めているとBBCは伝えた。またニューヨーク・タイムズは、北朝鮮の将校1人が死亡し、乗組員3人が負傷したと伝えている。

言うまでもないが、北朝鮮は3月の魚雷攻撃以前から、自国の敵は「容赦なく殲滅する」という威嚇を繰り返してきた。しかし、誰も真に受けなかつた。それは50,53年の朝鮮戦争以来、北朝鮮がお題目のように唱えてきた常套句のーつにすぎないからだ。

ソウル占領だけで十分

「北朝鮮の脅威を口にする専門家たちも、実は相手を見くぴっていた。軍隊の規模こそ大きいが、朝鱗半鳥の統一を実現する力があるとは思えないからだ」と、米海兵隊指揮幕僚大学の教授(国際間係)で北朝鮮の軍事力に詳しいプルーヌ・ベクトルは言う。

だがベクトルによれぱ、今後は北朝鮮が核兵器を使用する可能性も考慮すぺきだ。同国が戦争プランを変更したとの報道もあり、北朝鮮の「威嚇」を単に虚言癖のある独裁者のはったりと考えてはいけないのかもしれない。

「(諸外国は自国にとっての)北朝鮮の軍事的脅威を軽視しがちだが、大事なのは韓国にとっての脅威を考えることだ」と、『赤いならずもの国家――北朝鮮の絶えざる挑戦』という著書もあるベクトルは言う。北朝鮮が「軍隊とその作戦計画を、今の時代に合わせてえてきた」からだ。

この発言は、5月18目付の韓国有力紙『中央日報」に載った記事を踏まえたものだ。
同紙が韓国高官の発言として伝えたところでは、北朝鮮は戦争勃発の事態に際して、韓国全土を1週間以内に占領するという従来の作戦計画を破棄したらしい。

中央日報によると、代わりに北朝鮮が立てた計画はこうだ。北朝鮮軍は軍事境界線から南下して速やかに韓国の首都ソウルとその周辺を制圧する。さらに南進するか、直ちに停戦交渉に入るかは、状況次第で決めれぱいい。

人口が多く縫済活動の中心地でもある首都ソウルを人質に取っている限り、北朝鮮は韓国(と同盟国のアメリカ)に対して有利な立場で交渉に臨める。

ペクトルによると、「北朝鮮にとって、もはや朝鮮半島の統一は必要ない。ソウルを奪うだけで十分だ。ソウルを手にすれぱ圧倒的な強みになる」。

ペクトルは、北朝鮮が韓国への「侵攻ルート」に配備しているミサイルや特殊部隊、機動部隊は「そうした目的を持ち、その目的のために訓練されている。以前から私はそう主張してきた。ここで重要なのは、ついに一般メディアも同様な主張を載せるようになったことだ」と言う。
中央日報の記事は、北朝鮮の作戦計面変更は「米軍と韓国軍の兵器システムが改良されたことに対応するため」ではないかとする情報筋の観測も伝えている。

さらに軍事専門家の言葉も引用している。それによると、北朝鮮は03年のイラク戦争を見て、米軍には標的を正確に破壌できる兵器があり、時代遅れの武器しかない自国の軍隊では歯が立たないことを認識したという。
そこで北朝鮮は作戦を変更し、機動力のある歩兵隊を前線に増強して短期決載を仕掛け、素早くソウルに入って首都占領の既成事実をつくろうと考えている。

同紙の取材に応じた韓国軍の高官によれぱ、北朝鮮は潜水艦を提供するのと引き換えにイランから新型魚雷を入手し、敵が海岸線から上陸してくるのを防ぐ計画も練っているらしい。

北朝鮮版カミカゼの恐怖

ただしアメリカ政麻は、3月の哨戒艦への魚雷攻撃が本当に昨年11月の事件への報復かどうか、まだ断言できないとしている。

もちろん、動機としてはかなり説得力のある話だ。しかし本当の問題は、あれが報復行為であったとして、それが国軍の最高貢任者である金総書記の許可ないし指示の下に行われたのか、それとも現場の軍指揮官の裁量の範囲で行われたのか。

韓国の哨戒艦が何らかの状況で北朝鮮の攻撃で沈没したことが明らかになった現在、場合によっては戦争になりかねない。しかしアメリカや日本、韓国、とりわけ中国は破滅的な戦争へとエスカレートさせないよう、慎重に行動しているように思える。

5月21日に訪中したヒラリー・クリントン米国務長官は、この事件や今後起こり得る北朝鮮の挑発への対抗策について、中国と重点的に話し合っている。

脱北者らの情報によれぱ、北朝鮮は「人間魚雷」で自爆攻撃に出る兵士も訓練しているらしい。第二次大戦中の日本軍と同じだ。

何万もの兵土を駐留させて韓国を攻撃から守っているアメリカは、41年の真珠湾攻撃の悪夢を忘れていない。どう考えてもアメリカに勝てる力はなかったのに、当時の日本軍は大胆な奇襲攻撃でアメリカを揺さぷった。

70年前の日本軍と似ているという視点は重要だ。北朝鮮のプロパガンダに詳しいB・R・マイヤーズも、新著『,汚れなき民族――北朝鮮民族の自画像とその重要性』で、北朝鮮版「特攻隊」の危険を指摘している。

「北朝鮮による最悪の行為といえぱ、より危険な中東の勢カに核物質や核技術を輪出することだと考えられているが」と、マイヤーズは書いている。「その一方で軍事最優先の北朝鮮は、特攻精神を鼓舞するスローガンを叫ぴ続けている。太平洋戦争の頃の大日本帝国と同じだ」
NEWSWEEKの記事に少し違和感を感じる。みくびっていると言われればそれまでだが、北朝鮮の現在の戦力ではソウルを人質にする作戦すら実行不可能のような気がしてならない。仮にソウルを占領しても自分達の補給すらままならない軍が、人口2000万人の都市を占領しつづけることは不可能だ。いくら歩兵を機動的に動員したとしても、戦車により制圧可能であるし、北朝鮮の戦車では韓国軍の戦車を撃破できないであろう。
 
しかも、衛星で24時間監視していれば、奇襲攻撃などは不可能。国境に兵力を集中すればすぐに察知できる。
 
また、今回の事件で北朝鮮軍は人間魚雷など使わずに敵艦船を撃沈できる能力がある以上、人間魚雷説はイカガワシイ情報だ。
 
また第二次世界大戦で散っていった皇軍と、この北朝鮮軍を同一視することに怒りを感じる。沖縄特攻作で沈んだ戦艦大和について書かれた『戦艦大和ノ最期』(吉田満)の一節を読んで欲しい。
「進歩ノナイ者ハ決シテ勝タナイ 負ケテ目ザメルコトガ最上ノ道ダ
日本ハ進歩トイウコトヲ軽ンジ過ギタ 私的ナ潔癖サヤ徳義ニコダワッテ、
本当ノ進歩ヲ忘レテイタ 敗レテ目覚メル、ソレ以外ニドウシテ日本ガ救ワレルカ  今目覚メズシテイツ救ワレルカ 俺タチハソノ先導ニナルノダ
日本ノ新生ニサキガケテ散ル マサニ本望ジャナイカ」

彼、臼淵大尉ノ時論ニシテ、マタ連日「ガンルーム」ニ沸騰セル死生談義ノ一応ノ結論ナリ
敢エテコレニ反駁ヲ加エ得ル者ナシ
北朝鮮軍内にこのような議論がされているとは到底思えない。
 
欧米人が東洋人なら誰でも神風アタックが出来ると勝手に思い込んでいるが、特攻は崇高な精神と美しき祖国と家族を守る清い心が無ければできるものではない。
 
イスラム原理主義者達が自爆テロを行うのは宗教的法悦が有ってのこと、北朝鮮には宗教が無いその代用が金王朝崇拝の主体思想であるが、宗教の無い今の北朝鮮に、そのような崇高な精神性があろうはずがない。
 
金日成が存命中、主体思想が健在であった時期であれば、軍人による自爆攻撃を厭わない兵士が出現してもおかしくは無いかもしれないが、金正日に代替わりして、更にその三男金正雲が後継として、はたして代替え宗教である主体思に今その神通力があるとは思えない。
 
またそれでも国が栄えているのなら、自己犠牲しても守ろうとする国土かもしれないが、守る価値も無いものに献身的自己犠牲を行うであろうか?
 
世界中の独裁者が自滅していく中、金ファミリーは奇跡的に独裁王朝を運営してきた。独裁を許してきたのは朝鮮半島の歴史的経緯からすればありえることだが、金正日存命中は軍の暴発も無いであろうと思っていた。だが、今回の事件は軍の統制がきかなくなってきていると考える方が自然なのかもしれない。
 
旧帝国陸軍の血を引き継いでいる北朝鮮軍がかつて関東軍が統帥権を楯に独走して行ったように、先軍政治を楯に軍部が独走するのは、旧帝国陸軍のDNAか?
 
北朝鮮の国民や軍人は海外に出たことがある者はほとんどいない。情報も断片的なものしか知らない人間が大半である為、核兵器を持ったことにより自国軍の力を国際的常識とは異なって過信するようになってきたのではないか?
 
また、北朝鮮の経済的困窮は軍に波及するにいたり、祖国の困窮に対し226事件を引き起こしたような青年将校や、はたまた石原莞爾のような天才肌の参謀が出現して冒険的作戦を実施する可能性もあると考えた時に、軍の暴発は十分にありえるかもしれない。

金総書記が中国に語った韓国艦沈没の真実

 私は、金総書記は「韓国艦の沈没は北朝鮮がやった」と言うために中国へ行ったのだと考える。中国はそれを聞いているから、いささかも慌てず、慎重な態度を見せているのではないか。
 では、金総書記はなぜ、わざわざそんなことを言いに行ったのか。私の見方はこうだ。金総書記は「軍が手に負えなくなった。何とかしてほしい」と中国に頼みに行った……。
 前述したように三男の跡目相続の話、デノミ失敗による経済の行き詰まりに対する支援依頼もあっただろう。だが、それらは主要な問題ではない。「軍が手に負えなくなった。何とかしてほしい」と頼めるのは中国しかない。金総書は困りきって、病身をおして中国へ行ったのではないだろうか。
「実は独裁者というのは意外に脆い。暗殺されたら終わり。独裁者は独りである。独裁者として君臨するには、軍と秘密工作機関を完全に掌握していなくてはならない。もし彼らの反感を買ったら、安泰ではいられない」
 私はこの話を聞いて、金総書記は完全な独裁者ではなく、相当きわどいところ、危ういところで独裁を保っていると感じた。

 
韓国艦沈没事件は金総書記の謀略ではなく、軍の暴走であったとすれば非常に危険な事態にあると言える。金総書記は権謀術数でいろいろなことをするが、北朝鮮が損になることはしない。メリットを考えてやる。だが、軍の暴走であるのなら、欲求不満や苛立(いらだ)ちが噴き出したことになる。これは危険極まりない。

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北朝鮮の“戦争脅迫”は、単なる虚仮脅し。海上封鎖をした上で無視するのが妥当。

北朝鮮が韓国との関係断絶、小規模な戦闘の可能性も 【ロイター】

[ソウル 25日 ロイター] 北朝鮮は韓国とのあらゆる関係を断絶するとし、場合によっては軍事行動も辞さない構えを示した。
 朝鮮中央通信(KCNA)によると、韓国政府が前日、哨戒艦沈没問題を受け、北朝鮮との交易をすべて停止すると表明したことを受け、北朝鮮は南北間の不可侵合意も完全に破棄し、一切の協力関係を停止するとしている。 南北の協力事業である開城工業団地は、事務所を閉鎖し、韓国側関係者を即時追放するという。
 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は、哨戒艦沈没を題を国連安保理に提起する方針を示しているが、訪中しているクリントン米国務長官は25日、双方ともこの問題を時間をかけて検証するべきとし、安保理で早急に結論はでないことを示唆した。
 安保理常任理事国のロシアも自制を求めた。同じく常任理事国で北朝鮮との関係が深い中国も、冷静な対応を求めている。 
 アナリストの多くは、戦争に至れば北朝鮮にとって自殺行為で韓国経済にも大きな打撃を与えるため、リスクは少ないと指摘している。
 韓国の金融・経済関係当局は26日、緊急会議を開き国内金融市場の安定に向けた施策を検討する。
 25日のソウル株式市場は15週間ぶりの安値で引けたが、行き過ぎとの声もある。外資系投資顧問のファンドマネジャーは「北朝鮮とのリスクは絶えずあった。(韓国売りは)日本で地震が起こったから日本市場で売り向かえと言っているようなものだ。北朝鮮も韓国も戦争を望んでいない」と述べた。 
 哨戒艦沈没は北朝鮮の魚雷が原因との報告について、北朝鮮は韓国の「ねつ造」と反発しており、6月2日に控える韓国地方選で与党を有利に導く戦略の一部との見方を示している。地方選では与党の勝利が見込まれており、対北朝鮮融和政策を転換した李政権体制は盤石となる。
 金正日総書記を追い込みすぎると、体制を守るために戦いを決意させかねないとの懸念も一部にある。アナリストは、重武装した国境沿いでの小規模な局部的戦闘が、大規模な戦闘に拡大することが主要なリスクだと指摘している。
 
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北朝鮮の“戦争脅迫”は、韓国をはじめ西側世界が基本的に平和思考で世論重視であることを知っていて「脅せば引っ込む」と計算しているからだ。むしろ「戦争になった場合、金正日体制の崩壊は必至」戦争に至れば北朝鮮にとって自殺行為である。
 
だが、気になるところでは、

北朝鮮の潜水艦4隻、日本海側の基地から姿消す 韓国紙報道 

 【ソウル=水沼啓子】26日付の韓国紙、朝鮮日報は、北朝鮮の「サンオ(サメ)級」小型潜水艦4隻が24日以降、日本海側の海軍基地から姿を消したことを確認し、韓国軍が追跡調査中だと伝えた。
 韓国政府当局者によると、李明博大統領が国民向け談話を発表した24日、サンオ級潜水艦4隻が北朝鮮咸鏡南道の基地を離れた後、2日間の足取りがつかめていない。この当局者は「北朝鮮の潜水艦4隻が一度に消えたのは珍しい」と話した。
 サンオ級は、侵入作戦用に北朝鮮が独自に開発した主力潜水艦で、40隻余りを保有している。1996年9月、韓国・江陵近海で座礁した潜水艦もサンオ級だった。
イメージ 2
イメージ 3
96年9月、韓国領海に浸透していた偵察型(浸透用:Reconaissance Version)サンオ級潜水艦には、魚雷発射管がなかった。しかし、基本型(戦闘用:Combat Version)には、533mm魚雷発射管4基が装着されたものと知られている。  『Guide to Combat Fleets of the World』は、基本型の場合、533mm魚雷発射管4基が装着されているが、魚雷再装填(Reload)は、不可能なものと紹介している。これは、基本搭載量が4発ということを意味するのだろう。
戦争資金を持たない北朝鮮が、大規模な侵攻作戦を行う事はまずありえないことだと思う。その代わり、この潜水艇を使って一段と緊張感を高める事は十分に考えられる。 私が金正日であるならば、危機管理能力が無い鳩山政権の日本船に対し通商破壊工作を仕掛ける可能性が考えられる。
 
韓国も24日の李明博大統領が、哨戒艦沈没事件に関し北朝鮮への対応措置を発表したが、これまで「断固たる措置」「北には必ず相応の代価を支払わせる」と強調してきた割には強硬策は控えたかたちだ。
 
潜水艦基地などに対する“軍事報復”を行った場合、北朝鮮との一定の戦争状況を覚悟しなければならないことや、韓国が置かれた経済、外交など内外情勢から簡単には踏み切れないからだ。
 
 韓国国内世論のうち、親北・反政府勢力は北朝鮮を擁護する声が結構、聞かれる。こういった韓国国内の親北勢力は、北朝鮮を擁護する為にトンデモ情報を垂れ流している。例えば、「米国の原潜が哨戒艇天安を撃沈したとか、北朝鮮の攻撃で沈んだ」とか通常の常識で考えれば、ありえないトンデモ情報を垂れ流している。
 
 
このようなネット情報を疑う事を知らずに喰い付く自称ジャーナリストの田中宇や、阿修羅掲示板に巣食う左翼反米主義者達の妄想に合致し世間に垂れ流される。 
 
河信基のような北朝鮮工作員がアシストし、池田香代子のような、軍事知識ゼロの無知な日本人がスクープと称し風説がさらに垂れ流される。
 
大手メディアや専門家達は、そのような与太話につきあうことはしない。しょうがないので、私や週刊オブイェクト のようなサイトが常識的判断で陰謀論の矛盾を指摘し与太話を否定する。
 
だいたい、このような構図だと思います。よく阿修羅板の人間から米国の犬とか、体制翼賛派と罵られる事があるが、馬鹿相手に私も損な役回りとは思う。だが、誰かが馬鹿に対しお前は馬鹿だと言ってやらないと、それ以外の人間に伝染させてしまう。時々阿修羅板は覗くが、私もこのブログを更新するのが精一杯で、余りにひどい状況の時だけにしようかと思っている。
 
米国が北朝鮮に対し陰謀を仕掛けたとか、北朝鮮を擁護するような連中はこの韓国の親北勢力が垂れ流す偽情報で馬鹿踊りさせられているだけです。皆さんネット上で流れる陰謀論の多くの出所は凡そそんなところです、与太話を信じたままの方達は可哀そうな人達です。宜しくお願いします。
 
なんでもかんでも、ネット上の情報を信じ込んでしまう白痴達は、同じようなサイトしか徘徊しない為、常識的な判断がだんだんできなくなる。これを私はネットの罠と呼びます。社会学の研究対象としたら学位が貰えそうですネ。
 
 

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開設日: 2008/2/10(日)


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