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夢幻花 (東野圭吾)

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退職し、花を愛でながら
悠々自適な生活を送っていた老人・秋山周治が殺された。
遺体の第一発見者は孫娘の梨乃。
梨乃は祖父の死後、
庭から消えた黄色い花のことが気にかかり、
花の写真をブログにアップする。  
それを見て、身分を隠して近づいてきたのが、
警察庁に勤務するエリート・蒲生要介。
ひょんなことから、
その弟・蒼太と知り合いになった梨乃は、
蒼太とともに、事件の真相と黄色い花の謎解明に向けて動き出す。
西荻窪署の刑事・早瀬らも事件の謎を追うが、
そこには別の思いも秘められていた。  

張りめぐらされた伏線、緊張感みなぎる展開、
驚愕の真相に、ページをくる手が止まらない。

作中、蒼太と梨乃が協力しあうなかで
成長していく様子も清々しい。  

「プラチナ・データ」「ガリレオ・シリーズ」の
映像化で話題沸騰の著者による待望の新作長編。

著者自らが、「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」
と語る会心作が、10年の時を経て誕生した。

そういわれてみたら…
黄色い朝顔って見たことないよなぁ〜〜

なんて思ってしまいましたね。

ただ…

黄色い朝顔がないってことで、
現存していないけど、
過去には存在してて…

じゃぁ、どうして今はないのか?

環境汚染のせいなのか?
遺伝子の変化のせいなのか?

ってことで…

「黄色い朝顔」を中心に、
いろんな家族が絡み合って、
いろんな事件が絡み合って、
1本の糸で繋がっていく…的なミステリでしたね。


プロローグ1は、
昭和初期のとある3人家族が登場してきて、
その夫婦が日本刀を持った男に殺される…
っていう場面からスタートする。

そして、プロローグ2では、
今から10年ぐらい前のとある家族が
朝顔市に出かけていって、
そこの中学生の息子が、
たまたま中学生の女子に出会って、
恋に堕ちるのに…
なぜだか、引き裂かれるようにして
離れ離れになってしまう場面になる。

そのあと、物語がスタート。

朝顔市で女の子に恋をした少年が、
大阪の大学院生になっていて…

父の三回忌で久しぶりに実家に帰っているときに、
一人の女性と出会い…
いろんな事件の真実を
紐解いていくことになっていく。


語り手は3人。
交替しながら話は進んでいく。

大学院生の蒲生蒼太。

従兄弟が自殺し、祖父を殺された…
元、水泳選手の秋山梨乃。

梨乃の祖父・秋山周治の殺人事件担当の早瀬亮介刑事。


蒼太は後妻に入った母の子供だったので、
年の離れた兄とは半分しか
血のつながりはなかった。
そのせいだけではないだろうが、
父と兄とは何かが違う気がしていた。
母にしても何かがおかしいと感じていた。

梨乃はオリンピックを目指していた選手だったが、
突然の精神的障害によって
自ら泳ぐことをやめてしまっていた。
そして、突然、従兄弟が自殺してしまい…
その後から、祖父の家にも
ちょくちょく遊びに行くようになっていた。
そして、ある日、遊びに行くと…
祖父は帰らぬ人になっていて、
庭にあった鉢植えが一つなくなっていた。

早瀬は、事件の担当刑事でもあったが、
秋山周治を、かつて息子が助けてもらった…
いわば恩人だと思ってもいた。
別居中の息子にも恩返しをするためにも、
犯人を必ず捕まえてと言われていた。

バラバラに見える話だけれど…
どこにでも姿を見せるのが、
警察庁の蒲生要介…蒼太の兄だった。

そして、周治がかつて勤めていた同僚や、
自殺をした梨乃の従兄弟が
所属していたバンドのメンバーや、
メンバーが入り浸っているライブハウスのオーナーなども
少しずつ絡んでくる…。

いろんな伏線がラストで終結していく面白さ。

さすが、東野さんでしたね。



周治を殺害したのは従兄弟のバンドメンバーの一人だった。
ライブハウスのオーナーからトリップできる種をもらっていた。
それが周治の庭から紛失していた黄色い花の朝顔の種だった。
蒲生家は代々、警察側から黄色い朝顔が咲かないようにするのが目的だった。
蒼太の想い人だった伊庭孝美も、伊庭家が黄色い朝顔を探す目的があった。

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閉じる コメント(10)

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さすが東野さんでしたね。複雑にからみあった伏線が収束されていつさまは見事でした。
TBさせてください。

2013/7/12(金) 午後 5:35 あられもち 返信する

僕も読みました。東野作品らしい展開で楽しめました。ちょっときれいにまとまり過ぎていて、物足りなさも感じましたが、東野作品というだけでハードル、高くなっちゃいますね。
過去記事、TBさせて頂きます。

2013/7/12(金) 午後 9:22 やじお 返信する

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>あられもちさん ホント…あれはなんだったんだ?っていうのが、気持ちよくまとまってしまいましたよね^^
TBありがとうございました♪

2013/7/12(金) 午後 11:01 チュウ 返信する

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>やじおさん たしかに、東野さんっていうだけで、すっごい期待して読むから…ハードル高いですよねぇ〜
まぁ、このまとまり感がよかったってことでww
TBありがとうございました♪

2013/7/12(金) 午後 11:02 チュウ 返信する

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お〜〜〜!褒めてる!!
私は、、、なんだかダメでしたね^^; 途中、何度も寝ちゃったし!!
いろいろなサイドストーリーが多すぎて、話が広がりすぎてしまった感じがしました。(話が反れた時に寝てたから、余計にそう感じたのかもしれないけど・・・)
TB返しさせてください

2013/7/30(火) 午後 2:42 わぐま(*^。^*) 返信する

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>わぐまさん ま…東野さんってだけで、誉めてるかも?ププッ ( ̄m ̄*)
自分の知らない朝顔の話とかが面白かったのかもなぁ〜〜ww
TBありがとうございました♪

2013/7/30(火) 午後 11:28 チュウ 返信する

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私もそういえば黄色いアサガオってないなーって思いました。原発への言及の辺りなんかは、東野さんなりに伝えたいことがあるのかな、と思いましたね。

2013/10/3(木) 午前 0:36 べる 返信する

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>べるさん そうですね。原発のこととか…いろいろ伝えたいことがおありだったんでしょうね。
TBありがとうございました♪

2013/10/3(木) 午後 8:24 チュウ 返信する

プロローグの2つの事件と、黄色いアサガオ、老人殺し、不自然な警察庁の動き…
張り巡らされた伏線に、意外な真相、さすがの東野圭吾さんでした\(^o^)/

2014/2/7(金) 午後 8:14 やっくん 返信する

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>やっくん いろんな伏線を見事に終結してくれていましたよね^^
黄色いアサガオが気になって仕方がない私でしたww
TBありがとうございました♪

2014/4/19(土) 午後 11:01 チュウ 返信する

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