DCサーボ
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出力に直流電圧が出てしまわないように、入力部をどうしたらいいか、考えたことを昨日書きましたが、入力部をどうこうしても、オペアンプの入力オフセット電圧というのがありますからね、完全に出力の直流電圧をゼロにすることはできませんです。表にした石の例では、最大10mVあるようです。
まあ、(1)入力オフセット電圧の小さいオペアンプを使う、(2)出力コンデンサを入れて直流を切る、(3)出力トランスを入れる、という方法がありますがね。 (1)は一番素直な方法ですが、当然ながら使うオペアンプが制限されます。 (2)の方法はですねえ、負荷のスピーカのインピーダンスが低いので、かなり大容量のコンデンサが必要で、無極性の電解コンデンサとかが選択肢になりますが、あまり使いたくないですねえ。よく理解していないのですが、再起電圧などという気持ちの悪い現象もありますし。 (3)の出力トランスは、もっと気持ち悪いですね。ひずむ(何とヒステリシスもある)、重い、デカい、値段が高い、ということで、欠点ばかり目立ちます。とはいえ、いくら出力トランスを排除しても、スピーカ自体が電磁石なんで、結局ど〜しようもないのかもしれませんが・・・ それで、よくやる手が、調整回路を組んで、半固定抵抗をぐりぐり回して、テスターをにらみながら、出力電圧がゼロになるようにする、という方法です。まあ、それでもいいんですが、ちょっとDCサーボ回路について考えてみました。これだと、無調整である程度まで出力のDC電圧を抑えられます。図の例では、出力に100mV出ていたものが、DCサーボをつけることによって10mVに抑えられています。めんど〜なので、今回やる気はありませんが(笑)。 |
