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会見で『感覚の問題』発言があるが、
自動車の運転は将に、人間の感覚による制御以外の何者でもない。
米国には、苦情に対処して調査を行う米道路交通安全局(NHTSA)が存在し、
外国から圧力が掛からなければ、無視したのだろうか?
去年から、東北のユーザからは苦情が上がっていたらしい。
不況下に売り上げを伸ばす旗頭に、なすべき対応が遅れていたのだとしたら
季節労働者で生産するトヨタの金権体質が影響していた事になる。
旧型に比較して一割も制動距離が伸びたら、かなりな違和感だろう。
雪道など、特殊な環境下での問題としているが、
悪路、滑りやすい状況こそ、人間はミスを犯しやすく、ミスを犯せば
パニックになり易い。その為のABSだ。
車に特別に詳しくない人間を顧客として取り込んでこそ
これだけの販売台数を上げてきたのではないのか?
関係者に配慮する発言が目立つが、
顧客の支持こそが、トヨタをNo.1にしてきたのではないのか?
物は造る人間が居て、使う人間が居る。
両端の弱い個人をないがしろにして、利益を守り続けた企業に
落とし穴が待っていた。
米国は既に、カローラのパワステに付いても調査を始めているらしい。
プリウスには急加速の苦情もあるという。
たとえフォードやGMの復権を目論む米国の策略であったとしても
国内ユーザの声に早めに対処していれば問題をコントロールできただろう。
トヨタも、日本の官公庁も
世界の過渡期を感じられる人間をリーダーに持たなければならない。
利益に突っ走る連中を金融界で野放しにした結果が、今の不景気だ。
同じ事を、製造業でも、政治でも行わせてはならない。
彼等は、狡猾だが全体を見る能力は欠落している。
破滅するまで自分で自分を止めることすら出来ない。
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