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わたしがサボっている間に、
いろんなことがありましたね。
楽天は破れてシリーズに出れず、
雄星は西武に指名され、
ジャイアンツが日本一になり、
松井がむこうでワールドシリーズでMVPになり、
ノムさんは辞めてしまい、
ベイは尾花を迎え、
ジャイアンツがアジアナンバーワンになって。
そうそう、
そのアジアシリーズって、
いままで日本、韓国、中国、台湾の4国で
ナンバーワンを決めるってことになってたのに、
なぜ辞めたのか?
しかも
韓国とアジアナンバーワンを決めるのはまだわかるが
なぜ1試合なのか?
もともと
コナミがスポンサーについてやっていたこのシリーズは
「最終的に大リーグのチームと世界ナンバーワンを決める」
という夢を持って開催していたはずだ。
しかし、
昨年からコナミが降りてしまい、
赤字をたたき出すこのシリーズを縮小せざるを得なく、
ことしは韓国との決定戦とした。
サブプライムローンに端を発した世界同時株安で
リーマンショックが起こり、
日本経済もガタガタとなった。
たしかにどこもきつく、
スポンサーを立てるのは難しい。
しかし、
日本だけでなく、
中国や韓国などにも儲けている会社はたしかに存在するわけだし、
その企業にスポンサーとして協力してもらうように
どれだけこのシリーズを主催する事務局は真剣に取り組んでいたのか?
もっといえば、
12球団は何をしていたのか?
やる気を感じられない。
あのプロ野球のスト問題から
野球を見直しはじめて
ファンサービスのことを考えはじめたプロ野球だが、
最近その熱もやや無くなりつつある。
わたしは中日落合監督的な
「勝つことがファンサービス」というのは間違っているような気がする。
勝ったって負けたって
誰も死なない。
人間生きていける。
そうではなくて、
彼らは
プロフェッショナルなモノを提供してるわけで、
それを見たくて人はお金を払い、
試合を見に来ている。
勝つことが、とふんぞり返るまえに、
見てもらうことに感謝がなければ何もならない。
夢を日本一にとどめておくだけでは
大リーグ流出は止められない。
サッカーのクラブチャンピオンシップのように
NPBほかアジアのプロ野球チームが
なんとかメジャーリーグを振り向かせなければ、
夢がしぼんでしまうではないか?
誰もが「できない」と思っていたベルリンの壁の崩壊は、
ある若者たちの行動がはじまりで
最終的に崩壊へとつながっていった。
やりつづけることが大事である。
信念をもって改革を続けるのだ。
たしかに中国はいまだにプロのレベルが低く、
台湾はいろいろと事件も多発しているため、
韓国との決定戦だけに絞った、というのはまだわかる。
しかし、
たった1試合しか行わない、
地方の単なるお祭り的な
アジアナンバーワン決定戦は
韓国チームにも失礼であり、
とても大リーグが振り向いてくれるとは思えない。
プロ野球経験のあるOBが
みんなで動いてスポンサーをかき集める努力をしてみたらどうだろうか?
あるいは、
今年は日本、来年は韓国、と持ち回りにしてみたらどうだろう?
とにかく、
改革をまだとめてはいけない、変えていかねばならない。
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