We Bought a Zoo.
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昨日、タンタンのチケットを調べながら、どうしてもこの題名が気になり、上映時間をチェック。木曜日で切り替わると聞いていましたので、来週はもう見れないかもしれない・・・木曜日(昨日)11:45なら見れる!と思って、行ってしまいました。
結構動物的勘の働く私。
これがまた素晴らしく良かったのです。父と息子の喧嘩の部分が、一番知りたいのに、会話の深部が想像すら出来ず、近くの本屋さんで、本を買ってしまいました
この映画、アメリカパームスプリング出身の54歳、Cameron Crowe監督。アメリカ人のコラムニスト、Benjamin Meeさんの実話を元に映画化したようです。妻を亡くしたベンジャミンは、奥さんとの思い出の残る家、地域から逃れるように、別の地に家を買おうとするのですが、その家には、荒れ果てた動物園がついてくるのです。動物園を再開できなければ動物を処分するしかなく、動物を愛してやまない仲間達と、奮闘を重ね、ついには動物園再開にこぎつけます。日本では公開されていません。アメリカで、昨年末、クリスマスシーズン用として公開されたようです。
英語がほとんど分からない私が感じたこと。「思い出は、人に力を与えるのか否か」でしょうか。亡くした妻との思い出を、思い出すことも辛くて、すべて忘れて、新しい再出発をしたいと考える父。母を忘れたくない、忘れることは出来ない、でも、友人やその家族たちの同情が耐え難い14歳の長男。この二人の溝は深く、私には一番気になるところでした。でも最後、この二人は、思い出を力に変えていくところで心を通い合わせました。父は、子供たちが到底知らない妻との出会いのシーンまで、二人に伝えます。
「思い出すことは辛いこと、でも一つ一つ思い出し、その思い出が大きな力に変わっていく」そのシーンに涙が止まりませんでした。そして、思い出がはっきり残っているはずのない4才の娘Rosie(Maggie Elizabeth Jones)が、母のお気に入りのパーカーを手離さない。このRosieの屈託のない表情が、また最高でした。
(確認したところ、今日更新されていました。Starplex Cinemas−Woodbridge Dollar Movies 5 $2 来週9日までやっています。)
もうすぐ東日本大震災後一年をむかえます。被災した方々の心の中で、思い出がどのように変わっていったのか、きっと想像を絶する色々な想いが交錯したに違いありません。遠いアメリカから、復興を心より祈ることしか出来ず口惜しい想いばかりですが、日本の力、日本人の力を信じていたいです。
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