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生徒たちの作品発表会がありました。
授業で一年間共に学んだ生徒たちです。相談室に相談に来ていた生徒もいます。
「人間なんて、身勝手で信じられない」「緊張する場面で耐えられない自分を変えたいんです」「今まで避けてきた自分の人生の課題と向き合いたいんです」・・・。時に涙し、悩みながらの話を聴き、語り合ったことが何回もありました。
授業の中で「自分の思いを出してもいいんだとわかった」と小中学校時代の辛かったことを書き、見つめなおし、自信を持つようになった生徒。「学校、かったるいよ」と書いてきて、「そうだね、そう思うことあるよな」と返事を書き、対話し、授業で学び、表現するようになっていってくれた生徒・・・。
発表の姿を見ながら、一人ひとりの生徒のことを振り返っていました。PDCAサイクル等、教育をビジネスの手法で考えようという動きもありますが、子ども・若者一人ひとりに人生物語があり、試行錯誤をしながらの育ちの物語があるのです。計画や数値で教育をできるという安直な発想ではない、一人ひとりの育ちを支える、ナラティブな教育を引き続きしていかなければ、と晴れやかな生徒一人ひとりの表情を見ながら思いました。
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