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ダール劇場9「天国へのエレベーター」 20110601
(あらすじ)
主人公は老女性。足が悪く、エレベーターつきの屋敷に夫と住んでいる。
主人公は厳格な父のもとに育ち、時間に病的にこだわりすぎる性格。
アメリカにいる娘を訪ねるため飛行機に乗るつもりだが、
空港まで時間に間に合うように行けるか気が気でない。
主人公がアメリカに行っている半年間、留守番の夫は「クラブ」に滞在し、
執事やお手伝いさんは長期休暇になる。
出発の日、すでに執事やお手伝いさんは休暇のため屋敷を去っている。
のんびり屋の夫は、主人公を空港に送ってから自分は「クラブ」に行くつもりだ。
主人公は先にタクシーに乗り込み、相変わらずノロノロペースの夫を待ちながら
飛行機に間に合わないとイライラする。
ようやく夫はタクシーに乗り込んだが、忘れ物を捜しにまた家に戻った。
なかなか戻ってこない夫にしびれをきらした主人公は家に向かう。
そしてその時、意外な出来事が主人公を待っていた。
そこで主人公はある決断をくだす。
(感想)
惜しい作品である。
主人公の名がアリスであることがそれまでに提示されていないので、
物語のポイントとなる場面がわかりにくくなっている。
その点さえなければかなりの傑作になっていたと思うが。
ここまで、このシリーズを9本観たが、○を傑作、●を凡作、△を中間として、
○○●●● △○○△
で、4勝3敗2分というところである。
オールフィルム作品ではなかった。
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