経度ゼロの視点

「ドバイ千夜一夜」(Yahoo!ブログ)続編。筆者は2013年よりロンドン在住、男子全寮制パブリックスクール(私立伝統校)勤務

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これは、ロンドン郊外にあるウェンブリースタジアム周辺にて見かけたサイン。
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ウェンブリースタジアムは、サッカーやラグビーの国際試合をしたり、大きなコンサートが開かれたりすることで有名な場所です。

3 minutes,  300 m  ・・・つまり 3分で300メートル=1分で100メートル歩くのが標準なのか〜と思い、びっくり。

日本は1時間で4キロ歩くのが平均と言われているので、分速は4000メートル÷60分=66.6…m

普通に歩いていたら、イギリス人と1分で30数メートルの差ができるとは!!


東京のベッドタウンで生まれ育った私は、高校生の時から一分・一秒を争いながら都心に向かう電車に飲み込まれるように通学し、就職後も常に速足で朝・晩の電車に駆け込んでいたし、

日本人女性としては背が高い方(165センチ)なので、日本人の標準より速足だと思っています。

しかし、朝、ロンドンの駅周辺を歩いている通勤の人ごみの中では、「自分の歩き方は遅い」と感じ、思わず小走りになることも。

ロンドンは、生粋のイギリス人は少なくて、世界各国から集まった外国人の方が多いけれど、とにかく通勤の人たちの足並みはそろって早い! ぼやぼやしていると、迷惑そうな顔をされます。

「みんな、足早(あしばや)だな〜」と思っていたところ、このサインを見て納得。


日本人の足の短さ、イギリス人の足の長さが、歩行速度を決める原因のひとつだと思いますが、それだけでなく、イギリス人を始めヨーロッパ人はもともと狩猟民族の血を引いているので、それが早く歩ける原因かも…と思ったりします。
この女性、高い靴を履いているけれど、本当に足が長かった。(ここまでスタイルの良い人は、スラブ系かも。)
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イギリスの田舎ではイギリス人もゆっくり歩いているけれど、速く歩こうと思えば歩けるんでしょう、きっと。

私が体験した足早の人たちはイギリス人だけではありません。

ロンドン郊外にある女子校を訪れる時、「駅から10分で来られる」とドイツ人の元気の良い40代の女性教師に教わりました。私は「絶対に10分で到着しない。体力あふれるドイツ人女性と日本人女性とは違う。」という確信がありましたが、

結局30分かかりました!

しかし、これとまったく逆の経験もしています。

バンコクでタイ人に道を聞いた際、「20分かかるよ」と言われた場所に5分で着いたことがありました。

もっと強烈なのはドバイ。都会のUAE人は歩くのが好きではないので、道を聞いても「歩いたことがないので、わからない。車で行けば〜」と言われてしまいます。あまりに暑いので、歩けないのも無理はないのですが・・・。

住む都市によって歩く速度が自然に変わってきたり、歩く速度を調節する必要があったり・・・と、歩くこと一つとってもいろいろ変化があるのがおもしろいです。Olive





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なるほど、納得しました。
わたしはレジ袋をもって、ごみを拾いながら散歩していますから、必死に歩くことはほとんどありません。

2017/3/3(金) 午後 8:42 [ ] 返信する

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日本では普通に歩いている時追い越されることはほとんどないけれど、ロンドンでは必死で歩いていても追い越されるので、必死に歩く気が無くなりました。 削除

2017/3/6(月) 午前 0:16 [ Olive ] 返信する

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