Earthday Friendship Walk

パタゴニアで持続可能なライフ・スタイル作り実践中

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パーマカルチャーの畑作り

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去年の9月(パタゴニアでは9月が春です)から、家の周り、三箇所に庭を作りました。基本はパーマカルチャーです。パーマカルチャーの特徴は、たくさんあるのですが、ビギナーの私が特に気をつけたのは、コンパニオン・プランティング(混植)です。コンパニオン・プランツというのは、一緒に植えるとお互いに成長を促進したり、害虫を退治してくれたりする仲良しグループ。たとえば、スイートバジルはトマトの味をよくしたり、ミントやローズマリーはキャベツの虫除けになったり、マリーゴールドやナスタシウムはほとんどの野菜の虫除けになってくれます。普通の畑は、同じ作物をたくさん植えますが、パーマカルチャーではいろんな野菜やハーブや花を混ぜ混ぜするのです。それがうまくいったようで、畑に農業用石灰と牛の糞を混ぜただけで、1年目にしては、素晴らしい出来栄えになりました。

(写真上)北側の庭には、段々畑を10列と貯水池を2つ作り、そのうち、3列に作物を植えました。南側の庭には、アースバックで作ったビニールハウスとアヒルを飼うために胃液を作り、北西の庭には、チアシード、亜麻、マスタード、キノワなどを試しに植えてみました。

(写真中1)家の北側に作った段々畑。芝生のブロックで作った壁が風除けと動物よけの役目をしています。家に一番近い方の畑に植わっているのが、グースベリー、ラズベリー、スイスチャード、ビーツ、ニンジン、キャベツ、万能ねぎ、ポレオ(地元のハーブ)、ローズマリー、グリーンピース、芽キャベツ。二段目に植わっているのが、イチゴ、キュウリ、ビーツ、ニンジン、、パセリ、マリーゴールド、ルッコラ、ペパーミント、スペアミント、ナスターシウム、キャベツ、ラディッシュ、空豆。一番上が、ジャガイモ、ズッキーニ、グリーンピース、ラディッシュ、ペパーミント、マリーゴールド。

(写真中2)これは北側の畑から家を見たところ。手前にあるのが、ズッキーニ、空豆、ジャガイモ、グリーンピース、ペパーミント、ラデッシュなどを混植したパーマカルチャーの畑です。

(写真下)これは家の南側の庭。まだ、未完成ですが。右に見えるのが、アースバックを使ったグリーンハウス(ビニールハウス)。真ん中にあるのが貯水池。ビニールハウスの水遣り用とアヒルを飼った時のため。家の周りに芝生の壁を作っているので、それができあがってアヒルが外に逃げないような環境が整ったらアヒルを飼う予定です。グリーンハウスの中では、イタリアン・トマト、キュウリ、ズッキーニ、オレガノ、生姜、ジャスミン、カリフラワー、カブ、レタス、ビーツ、バジル、シラントロ、芽キャベツ、スイスチャード、レモングラス、アボガドなどが育っています。

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【パタゴニア近況報告】収穫の秋!人生がぐんと豊かに。

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去年の9月からパーマカルチャーの畑を始めて、30種類以上の野菜やハーブを植えました。それが、今、秋になって収穫の時期を迎えています。初めての試みにしては、素晴らしい出来栄えで、訪ねてくる人たちはみな「うわあ、すごい」と驚いてくれます。(南半球では今、3月が秋です)

パーマカルチャーのことを知ったのは、南アフリカへ行ってからです。2009年と2010年に、100人の日本人ボランティアの人たちと南アフリカへ行って、タウンシップ(貧困地域)で地元の子供たちや大人たちと木を植えたり、パーマカルチャーの畑を作るというツアーを2回やりました。南アフリカでは、ツリー・アンド・フード・フォー・アフリカ(木と食をアフリカに)(FTFA)という団体と一緒にプロジェクトをやりました。FTFAは、ポールの長年の友人、ジュネス・パークさんが1990年に作った組織で、南アフリカのアパルトヘイトが終わった後、貧しい黒人の人たちが自分たちの住む庭に木を植えたり、自分たちで食べものを作れるようにしてあげたいという想いから始まりました。1994年には、「エジュプラント」というプログラムも始まり、これは、全国の学校で子供たちと先生がパーマカルチャーの畑を作るプログラムで、今では何百もの学校で実施されています。子供たちが野菜の作り方を覚えるだけでなく、学校給食で栄養豊かなものを食べられるようになり、免疫が上がって、エイズにかかる子供が少なくなったそうです。

そんなわけで、アフリカの子供たちが見事な野菜を作っているのを見て、よし、私たちもやってみよう!とパーマカルチャーに挑戦したわけです。結果は大成功でした。私たちの畑のことを聞きつけた人は、フェイスブックに載せた収穫の写真を見た人たちが訪ねてくるようになり、少しずつパーマカルチャーのことも広まっています。近所の人たちからは、「野菜を売ってほしい」という声も聞くようになりました。村の人たちは、週に一度、フェリーで遠隔地から運ばれてくる野菜を買うしかなく、種類が少ないうえに、ほとんどの野菜は店に着くころには、しおれていたり、腐っていたりするのです。

なので、次のシーズンには、もっと果樹を植え、畑を大きくし、もう一つ、アースバックのビニールハウスを作って、もっとたくさん野菜や果物を収穫できるようにするのが目標。たくさんの人と、シェアできるようにしたいです!

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【世界の果てパタゴニアでも起こっているオキュパイ運動】

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【写真】オキュパイ運動に賛同して、我らがラフンタ村でも道路を閉鎖!でも、2時間おきに車を通してあげています。ピースフルなプロテストです。

ことの始まりはパタゴニアの小さな港町に住む一人の漁師さんでした。大企業が鮭の養殖をしているおかげで海が汚染され、魚介類が取れなくなった猟師さんたち。しかも、新政府は大企業の漁業権を優先し、小規模の漁師さんたちは魚がますます取れにくくなった。そこで漁業組合の組合長さんの不満が爆発。「我々の声を中央政府に届けなくては」と、パタゴニアに新政府が建設しようとしている巨大ダムに反対している団体のドアを叩き、「一緒にやりませんか?」と声をかけたのです。

新政府だけでなく、旧政府から不満を抱き続けてきた人たちは、実はたくさんいました。僻地手当ての格差に不満を抱いていた公務員たち、ガソリン値上げのひどさに悲鳴を上げていたバスやタクシーのドライバー、公団住宅の入居を5年も待ち続けているお母さんたち、果ては、現政権に不満を抱いている市長さんたちなどなど。普段は意見を異にしている6つの政党から選出されている参議院議員や市会議員たちも一致団結して「彼らの要求は正しい」と太鼓判を押し、文書に署名して大統領に届けたのでした。

それから、2週間がたとうとしています。中央政府から大臣が2人やってきて、運動のリーダーとミーティングしましたが、彼らの11の要求のうち、2つについて話し合いが持たれ、政府が承認したのは、たった1つの要求。医療の向上だけでした。でも、医療の向上(病院を作る、医療スタッフの質の向上)などは実はすでに予算に組まれていた要素。

しかも、2010年〜2014年の政府のアイセン州の予算が公になり、運動はストップするどころか、エスカレートして、道路封鎖、ガソリン輸送車阻止、公務員スト、交通機関ストップ、スーパーの従業員ストなどがまだ続いています。

予算によると、毎年、医療、福祉、教育、住宅補助などの公共投資総額は、年々減って、2014年は2010年の4分の1。それに対して、2014年の民間投資、特にエネルギー予算は、2014年の公共投資総額の50倍!!!!! エネルギー予算というのは、つまり、巨大ダムの建設予算ということです。

いやあー、普段はおとなしいチリの人が立ち上がるのも無理ないです。

これまで大企業や政府に抑圧されてきた普通の人々が、世界中で立ち上がり、声を上げ、行動している波が世界の果てにもやってきているのです。

ガソリンがなかったり、バスがなかったりして、生活は確かにちょっと不便ではあるけれども、私たちはこの運動を応援し、見守り続けたいと思っています。

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アースバックのビニールハウス。野菜が取れ始めました。

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11月の初めに蒔いたズッキーニとキュウリが大きくなって、食べごろになってきました。

ズッキーニはテパの葉と一緒にアルミホイルに包んで、薪ストーブでロースト。海の塩とオリーブオイルで食べました。
テパの木はうちに生えている木で月桂樹に似た香がします。スープやカレーにもGOOD. 

キュウリはジュースにして飲んだら甘くてびっくりしました。

その他に今年の夏は、ラディッシュ、苺、スイスチャード、ビリーンピース、ルッコラ、レタスを堪能。

ハーブ類も順調に育ってきたので、昨日は、セージ、ローズマリー、バジル、オレガノ、パセリなどのハーブとニンニク、サンドライ・トマト、マッシュルームを入れたハーブオムレツを作りました。

これから秋に向かって、ニンジン、てんさい(ビーツ)、芽キャベツ、キャベツなどが収穫できるはず!

いやあー、自然ってありがたいですねー。

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採りたて野菜で作ったジュースは最高の味

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クリスマスとお正月を友人の家で過ごした後、自宅に戻って来ました。

帰ってきてみると、畑の野菜がものすごい勢いで育っていて、びっくり。今年はいつもより晴天が多くて、私たちが家を留守にしている間、3週間、まとまった雨が降らなかったのですが、留守番してくれていた宏一くんが毎日、畑に水をやりに来てくれていたおかげです。野菜が新鮮なうちに、早速、野菜ジュースを作ることにしました。

ジュースは、アメリカから購入した手回し式の Z-STAR ジューサー。先月、アメリカから訪ねてくれた中村歩くんと奥さんのアンエリスが運んできてれました。このジューサーは、電気を使わず、ハンドルを手で回すだけで、電動式のジューサーの7倍もエキスを搾り取ってくれる優れもの。特に、緑の葉を絞るのに絶大な効果を発揮します。キャベツ、カリフラワー、ビーツ、パセリ、スイートバジル、スイスチャード、ホウレン草などの葉ものと、グリーンンピースのさやを一緒に絞って、エクストラ・バージン・オリーブ・オイルと海の塩を少々。ものすごく美味しい、ヘルシージュースが出来上がりました。

ポールは何年も前から手回し式のジューサーを欲しがっていたので、やっと手に入って大満足です。

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