マルクス未来社会論と個人発達

マルクス「各個人の完全で自由な発達」(『資本論』)とはなにか

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日本の社会的所有の現状例

2012/5/25(金) 午後 8:27

 「社会的所有」とは、一般的に(左翼のなかでさえも)広く誤解されているように、私的に所有されている生産手段を国家が取り上げて、その所有権を国家に移すことではまったくない。 「社会的所有」とは、社会的労働、社会的消費といった社会的な経済的生活だけではなく、社会的生活、政治的生活、社会的な文化的生活などの、社会的集団が共通に関わる生活にたいして、その社 ...すべて表示すべて表示

 「各個人の完全で自由な発展」を未来社会の「基本原理」とするマルクスが、『資本論』に代表されるその経済学理論のなかで、「労働者の自分自身の労働にたいする関係」、「自己の労働にたいする所有」(「個人的所有」)という視点に何故こだわったのだろうか。具体的に言えば、労働者にとって自分の労働が、自分の力が発揮できる場、自分の意志を貫くことのできる領域、自分の個性や独 ...すべて表示すべて表示

労働の二重性と個人的所有

2012/3/27(火) 午後 5:17

 前回のブログの補足として、「労働の二重性」との関連で個人的所有をとりあげたい。  商品生産における労働の二重性の問題を、労働者の「自己の労働に対する所有」(個人的所有)という視点から考えてみよう。  抽象的人間労働が生理学的意味での人間の労働力の支出であるかぎり、歴史的形態と無関係なすべての労働の一側面である。抽象的人間労働は、使用価値 ...すべて表示すべて表示



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