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醤油@700
天保山マーケットプレース内に、食いしんぼ横丁として大阪の有名店を集めたフードパークがある。パーク内は昭和の雰囲気を醸しており、甘味、粉もんなど多種多様な店で構成されている。
ラーメン店としては、豊中にある有名店のこちらが出店している。店内は案外狭く、カウンターのみ。
基本メニューは醤油と塩。店外の雑誌記事では塩が紹介されていたけれど、メニューの一番端に書いてあった基本と思われる醤油を注文。
透明度の高い醤油スープに中細麺。叉焼は薄いものが数枚で丼の半分を占めるように並べてある。白髪葱が山高く盛られ、海苔が添えられ、青葱少々。
鶏ベースと思われるスープは、滋味深い旨味に溢れていてどっしりとした安定感すら感じる。不足感は全く無く、コクもしつこさが無い。
野菜は使っていると思うけれど、魚介は使ってないかもしれない。あまり魚介特有の風味は感じなかった。その分、旨味がシンプルでスッキリしていると思う。
醤油は薄口醤油のような印象で、主張し過ぎずに味と風味を付けている。
麺は断面がスクエアで透き通るような色合い。滑らかな口当たりでモッチリとしており、更に強いコシがある。噛むときの最初と最後の食感に違った弾力があり実に旨い。
薄切叉焼はしっとりとして柔らかい。透明度の高いシンプルなスープと、滑らかな口当たりの麺と良く馴染む。量も多く、満足度が高い。
白髪葱がシャキシャキしており、麺とも馴染む。その食感の対比が良い。
シンプルに旨味を感じ、飽きの来ない味。これは本店でも食べてみたくなる。
お冷は麦茶。こちらも口の中をさっぱりさせて嬉しい。
「麺硬めお断り」の張り紙があるが、なるほどと思う麺だ。硬めにしてしまっては、この弾力が一方通行になってしまい楽しめないだろう。
他にも「一人一麺」とか「ベビーカーお断り」とか、色々と注文の多い張り紙が少しウザイ。
レンゲがプラスチックなのもイマイチ。このタイプは洗っても茶色い染みが残りやすく、せっかくの透明度の高いスープに興冷めとなる。
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