廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ

「国が財政危機と考えることこそが日本の危機」「財政黒字はむしろバブル崩壊の予兆の場合もある!」。【国債を刷れ!】著者のブログです

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【1】 http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/20554505.html
からの続きです。



さてさて、
ついでに日経記事の結びにも突っ込みを入れましょうか。
08年度以降は景気が急速に悪化したため、足元の財政状況はさらに悪化していると見られる。

バブル崩壊以降、基本的に財政は悪化してますけど、国債金利がどんどん下がって世界史上最低水準を続けていることについて、

また、

アイスランドは政府の金融資産が負債を上回る状態で、これに不動産を加えたら更なる債権超過・資産超過状態だった、そして、政府の財政も黒字だったにもかかわらず、国家経済が破綻したことについて、

是非とも、心の底から納得の行く説明をしてみて下さい、日経さん!




ところで、
週間ダイヤモンドHP
http://diamond.jp/series/dw_special/10052/
に、

どえりゃー庶民革命の
河村たかし市長直撃インタビュー
「ナゴヤが日本を変える!」

という、どえりゃー面白い記事が掲載されています(alt様、ご紹介ありがとうございます!)。


全部見るにはメールアドレスの登録が必要ですが、

政権交代すりゃええってもんじゃないという見解も述べられており、
筋金入りのアンチ民主党の皆さんにとっても、きっと、どえりゃー面白い内容となっております^^。

さて、
1ページ目はメルアド登録なしで、誰でも読めるのですが、
↓こんなことが書いてあります

財政危機だから減税できないとか言うけれど、そんなの嘘

銀行に預金が集まっても投資先がないから、国債を買ってるわけです。

だから、これ(国債)は借金じゃない、貯蓄過剰なんだ。
カネが余っとる証拠に、長期金利も上がらないじゃないですか。

財政危機だ増税だと騒ぐのはいい加減にしてほしいね、もう。


民主党の幹部の皆さんは国債増発をやたらめったに批判し、

本来、超積極財政派であるはずの国民新党の亀井静香さんまで、民主党との連携のための遠慮のためか、政府の国債増発による積極財政を批判するなか、

民主党所属の河村さんが、またもやズバリ「国債は国民の資産だ!」と言い切っているわけです。


とりあえず、
近頃では「国の借金は、一切問題ない!」と公然と断言する政治家は、私は河村さん以外に知りません

これだけ国中のマスコミが「国の借金大変だ!」の大合唱を続ける中で、
政治家として活動しながら、このような主張をずっと続けるのは本当に勇気とエネルギーがなければ出来ないことだと思います。

そして、
河村さんが延々言い続けていなければ私も「国債の刷れ!」の執筆を思い立つこともありませんでした。

河村さんは、政治家として本当に稀有の存在だと改めて思う、今日この頃であります。


河村さんの国の借金関連記事は↓こちらです。

【国会議員に聞く、国債のお話】
http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/11159315.html



「『国の債務超過』の記事を書くなら、『国民の更なる輪をかけた債権超過』の記事と『アイスランドのような国が債権超過でも国家経済がサクっと破綻』の記事も書け!」  と思われた方は、↓下のリンクのクリックをお願い致しますm(_ _)m

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(=゚ω゚)ノ毎度!
分かり易すぎて傑作ポチリ。

2009/7/30(木) 午後 1:35 [ nan*wa*i*nyuu ] 返信する

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ありゃ、河村氏は「庶民派」を標榜してたので、てっきり
「借金で日本は滅ぶ!」とかいう人かと思ってました・・・
三橋さんのブログでも、コメントで随分と批判してしまいました。
ごめんなさい


HOTEL CALIFORNIAは私も持ってます。
表題曲はもちろん、他の曲もいいですよね〜。 削除

2009/7/30(木) 午後 3:01 [ てゆば ] 返信する

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河村さんの話は面白いですね。
とくに、減税なき行政改革なんてあり得ない
なんかはその通り。

でも、今マスコミが大合唱してる財政再建は
結局の所、増税ありきの行政改革(実はただのサービス低下)

サービスを低下させて値上げするなんかは、競争がある
民間企業なら、他社の競争相手にシェアを奪われて倒産する
可能性もあるのですが、究極の独占企業である政府なら
競争相手も無く潰れる事も無い。

皮肉な事に、政府が財政再建を出来るのは潰れないから。 削除

2009/7/30(木) 午後 9:48 [ かしお ] 返信する

河村さんか・・・なんか市民税10%減税ぶちあげたは良いもののどこをどれくらい削るかの議論が後回しになってるそうですが、それって鳩やんのCMじゃないけど「減税してから考えるよ」ってことになるから先に各課の会計抱き込んでどのくらいなら削れるか試算させたら良いのにと思うわけですが・・・その辺はどうなんでしょうね?

2009/7/31(金) 午後 0:20 [ ス内パー ] 返信する

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三橋さんが09年03末の日銀の資金循環表まとめてくれてますね。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_22.html#BS2009Q1
08年12末に比べると、
政府の純資産が+15.0兆、企業の純資産が+50.9兆、家計の純資産が-21.4兆。
政府の債務超過が減っているのだから、日経はこれを記事にするのだろうか。記事にしたとしても補正予算の支出があったから4月以降で再び悪化が予想ってのとセットかな。
しかし、政府と企業が良化して、家計が悪化ですか。デフレがますます進行しそうですね。しかも企業は、金融資産を減らした以上に負債を圧縮することによって+50兆の純資産増をはかっています。それを労働者に分配してくれってのは、やっぱり状況的に無理なのかな、、。

2009/8/1(土) 午前 2:15 [ gwi*_na*ki ] 返信する

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教えてくれてありがとう。

無限に借金ができるのに、なんで国は消費税を増税して国民を苦しめようとするの?税金を減らしてくれた方が国民は幸せになれるよ。 削除

2009/8/1(土) 午後 7:38 [ ドレミ ] 返信する

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日本のように外国から借金せず、しかも円高でおまけにデフレで悩むなんて、それはバカのすることだ。
政治家が二世のボンボン育ちでド肝がすわってないから決断できないだけで、堂々と限度をきめて国債を増刷するか、政府紙幣でもっと多額の定額給付
すれば景気は必ず上がるし、円安になるし、適度のデフレ脱却もできるのに。インフレが怖いだと? 削除

2009/8/1(土) 午後 9:29 [ amatjp ] 返信する

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amatjpさん 正論! 削除

2009/8/2(日) 午後 4:33 [ たける ] 返信する

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ちょっと質問なんですが、よく国債で人と話をするときに、好景気になってもインフレになって国債の金利が上がった場合、増大する利払いに財政が耐えきれなくなって破綻するという人がいたのですが、これってどうなんですかね?
自分的にはそうなった場合、税収の増加とインフレによる実質的な債務の比率減少で問題ないと思うのですが、実際にそれで金利上昇を補えるのか説明しろと言われると無理なので教えてほしいのですが。
よろしくお願いします。

2009/8/2(日) 午後 7:01 [ kmx*f49* ] 返信する

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そういう場合は日銀が買えば済んじゃいますよ。

増大する“外貨建て対外債務の”利払いに財政が耐えきれなくなって破綻する・・・ケースと日本は無縁ですからね。

おっしゃるとおり、好景気になり需要インフレが行き過ぎたときは \策金利の引き上げ ∨…蟷拱Ы猗率の引き上げ 9餾帖手形等の売りオペによる貨幣吸収 といった中央銀行の金融調節の他に、政府による ち税による貨幣吸収 があります。

需要が過熱しているときにこそ悪性インフレにならないようにするために増税し、このお金を国債償還へ回す訳です。

景気が悪いときは通貨発行益を行使して市中の現金・債権を目減りさせ、減税して可処分所得を充填したり公共投資を行う。景気が良いときは増税して需要の伸び過ぎを抑え、得られたお金は国債償還へ回す。

通貨発行益や所得税は所詮、需給バランスを調節する手段にすぎないと考えてください。 削除

2009/8/3(月) 午前 3:38 [ HM ] 返信する

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kmx*f49* さん

>好景気になって…国債の金利が上がった場合、増大する利払いに財政が耐えきれなくなって破綻する…ってどうなんですかね?

のお答えについては、

>自分的にはそうなった場合、税収の増加とインフレによる実質的な債務の比率減少で問題ないと思うのですが、

で十二分にOK牧場だと思うのですが^^;、

>実際にそれで金利上昇を補えるのか説明しろと言われると無理なので教えてほしいのですが。

こちらは、HMさんも書いてくださっていらっしゃる通りですね。

付け加えると、「資金は循環する」「誰かの支出は他の誰かの収入」という万有引力の法則と同じくらい絶対的に確かな原理原則を適用すると、ぴーんと筋が通るかと思います。

国債金利が上昇しようが下落しようが日本円の量が減ることはありません。減ることの無い日本円は循環せざるを得ません。

また、中央銀行のベースマネー(お札+当座預金の増発)の増加により、日本円は増やすことも出来ます(金融調節、金利の調整)ので、基本的に日本円の量はむしろ増えることになります。

2009/8/3(月) 午前 9:37 [ ヨッシーニ ] 返信する

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(続きです)
増えたお金が更に循環に参加するので、自国通貨建ての債務で政府が破綻することはありません。

というような説明でいかがでありましょうか?

2009/8/3(月) 午前 9:37 [ ヨッシーニ ] 返信する

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ヨッシーニさんが詳しく説明してくれましたが、さらに踏み込んで補足しときます。

『国債を刷れ』 の20〜21ページに、政府部門(国・地方)の純債務残高と企業・家計の純債権残高の推移のグラフが載ってます。国内では公的債務が増えただけ、私的債権が増えているので破綻はありえません。

繰り返しますが、財政破綻はありえません。

しかし経済成長につながるわけではありません。こちらが問題の核心です。

もし不況下において財政再建を行うべく、政府が所得税や消費税をドーンと上げたらどうなるか?公的債務の絶対額は減りますが、私的債権の絶対額も減ります。そしてデフレ・悪性の円高・失業率の上昇、そして実質GDPの減少が襲い掛かります。公的債務の絶対額は減りますが、対名目GDP比では上昇します。

結局、この公的債務と私的債権の問題は 財政破綻リスクではありません。乗数効果が変な方に働き続けた結果、を表しているんです。 削除

2009/8/3(月) 午後 10:02 [ HM ] 返信する

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ありがとうございました

2009/8/6(木) 午前 8:15 [ kmx*f49* ] 返信する

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