南美日記

フランクフルト在住のピアニスト江尻南美が日々を綴ります。ホームページwww.namiejiri.comもご覧くださいませ。

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フランクフルト日本人国際学校

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 フランクフルトに留学すると決まり、誰も知らない街に行くということで、知り合いを辿って何らかの繋がりのある人が見つかればと、周りの人に話をしていた頃、紹介されたのは、日本人学校に勤めている方でした。フランクフルトの日本人学校には、日本から来て、数年経ったらまた日本に帰るという、お仕事の関係でこちらにいらっしゃる家族の方のお子さんがたくさん通っているということで、日本とドイツを行き来する人にとって、深い繋がりがある存在です。

 大変に暖かい、日本人学校の先生方のおかげで、これまで何度か、演奏を聴いていただく機会を作っていただきました。数年ぶりに訪れた学校は、紅葉がとても美しく、辺りの住宅街の風景にすっかり溶け込んでいました。

 今回は、プログラムを2部に分けて、小・中学校のすべての生徒さんに聴いていただきました。音楽の先生の、すぐにおしゃべりが始まる子供たちを巧みを凝らしたお話で惹きつけ、興味を持って聴けるようにするテクニックに感心しながら、1曲ずつ、丁寧に弾くことができました。

 演奏するプログラムを事前に勉強してくれて、先生が、今のはどこの国の作曲家が書いた曲だったでしょうか、などという質問に、誇らしげに大きな声で返事をする子供たちの姿は、外国で過ごしていても余計な心配や不安に惑わされずに、その環境に生き生きとして馴染んでいくことができる子供たちの限りない可能性のエネルギーを、目の当たりにするようで、こちらの心が奮い立たされるようでした。

 また、この土地のこの学校で、この学友と一緒に居られるのは数年だけである、という、いつまでも終わりのないようにして通っている学校生活ではないということが、今その時を生きる集中度を増すことに繋がっているような雰囲気があり、どこか、一人一人の存在感が強いような気がしました。先生の中でも、以前聴いていただいた方は、もうほとんどいらっしゃらないということでした。

 私も、この子供たちに次に再会するのは、いつ、どこの国になるのだろうと思うと、ここでこうして演奏している一瞬一瞬が尊いものだということを再確認することになり、出す音もいい加減なものがあってはいけないと思い、気が引き締まるのでした。

 日本の文化を伝えてくれる物があちこちにある学校の建物から一歩出ると、再びそこには、ドイツの街並みがあり、外国人として見られる目線がありました。日本人として、外国の日本人学校で自分の奏でる音楽を聴いていただいたということが、日本人としてこちらで生きるということはどういうことかを、またいつもとは違った角度から考えることともなりました。本当に貴重な経験を、ありがとうございました。

 写真は、この後一杯になって熱気溢れる演奏会場となった音楽室、音楽室から見える景色も、ヨーロッパの雰囲気がどことなく感じられる様子。

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広い地球の中、それぞれの人生の中での刹那の出逢いですよね〜。
日本で長く同じ場所に暮らしていると、また会える機会は何度も有るような気がして、人との出逢いには感謝するものの、一期一会の意識はそう働きません。
短いスパンで生活する場では、出逢いはちょっと特別な感じがしますね。
また日本で南美さんの演奏会に行かれることがあると、かなり嬉しいかもしれません(*థ౪థ)♡

2007/11/8(木) 午前 9:36 あると

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フランクフルト日本人学校児童の母です。あの日、息子が本当に心から感動した!と矢継ぎ早に音楽室でのコンサートの様子を伝えてくれました。ママも一緒に聴けたら良かったのにねー、と幾度も言っていました。本当に私も拝聴させていただきたかったです。息子は「のだめカンタービレ」の影響でピアノが更に好きになり楽しくレッスンに通っておりますので、今回、江尻さんの生演奏を幸運にも聴かせていただき、本当に震えるよううに感動したようです。私も大のピアノ好きなもので、家ではいつもピアノのCDをかけておりますもので、江尻さんの演奏してくださった曲目は息子も全て耳馴染みがあったそうで、更に嬉しかったと申しております。とりわけ『花火』に感動したと言っております。
今日たまたま、すっかり息子が大ファンになった江尻さんのホームページを探させていただこうと思いこの頁にたどり着きました。偶然、日本人学校のコンサートの当記事、昨日のアップなのですね。
またいつか、今度は母子ともに江尻さんの演奏を聴かせていただける日を夢見て・・・
息子に貴重な体験をありがとうございました。 削除

2007/11/9(金) 午前 8:41 [ まろーね ]

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あるとさん 音楽会というものは基本的に、その場でそのひとときを、知らない人とも一緒に過ごし、同じ音楽を聴き、又その音は、一瞬のうちに消え去ってしまうのですから、まさに、一期一会ということですよね。でもこうして、あるとさんともブログを通して、コンサートの場限りではないおつきあいをさせていただけることで、その刹那さが和らぐ気がします。また演奏を聴いていただける日を、私もとても楽しみにしています!

2007/11/10(土) 午前 0:01 eji**nami

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まろーねさん 大変嬉しいメッセージを、どうもありがとうございました!ピアノ音楽を、お母さまも一緒に興味を持たれて楽しんでいらっしゃるという日々があるからこそ、先日のコンサートの演奏も、心で快く受け入れてくださったことと思います。楽しくレッスンに通っていらっしゃるとのこと、素晴らしいですね!日本人学校では、楽器をやっている子供たちの発表会などもあるそうですね。これからもどうぞ、色々な音楽を聴かれて楽しんでくださいね。どんよりとした暗いお天気が続きますが、どうぞお元気で!

2007/11/10(土) 午前 0:07 eji**nami

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いろんな意味で、感動的な記事ですね。企業の先端で、遠い外国で、活躍する日本人と支えるご家族・・・・そこで南美先生ピアノ・・。
いつまでも、いつまでも心に耳にしっかりと生きて残ることでしょうね。

2007/11/25(日) 午後 0:02 Miyako

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このような機会を作ってくださった学校の先生方に、感謝ですね。今回更に、ピアノという楽器が発揮できる魅力の幅の広さを感じて、嬉しくなりました。あらゆる場で人と人を繋ぐことができるのも、ピアノの大きな役目だと思いました。

2007/11/26(月) 午前 9:50 eji**nami

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こんにちは
私はフランクフルト日本人学校(小学部)の卒業生です。
私はこの学校が大好きです★
いまは日本にすんでいるのですが、
こないだドイツの方に遊びに行ったときに
寄らせていただきました。
感動のあまり、涙がこぼれてしまいましたw

フランクフルト&日本人学校最高〜〜!!

南美先生も、素敵ですよね。わたしも1度聞いたことがあります。
感動しました! 削除

2010/9/12(日) 午後 6:33 [ まるさん ]

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まるさん 日本人学校で学ばれて、良い思い出をお持ちなのですね!まるさんのような方がきっと、世界中にいらっしゃるのでしょうね。演奏を聴いていただいたことがあるということ、とても嬉しく思いました。今度はいつどこで、お目にかかれることでしょう。どうぞ日本でも、フランクフルトでの時間のことを胸の中に大切にされて、お過ごしください。

2010/9/14(火) 午後 7:17 eji**nami

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はじめまして。
たぶん、うち演奏聞いたことあると
おもおいます…たぶんですがww

小学生のときこの学校にいました^^

2011/7/25(月) 午後 3:52 [ にんじん ]

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