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★須磨ビーチ猫通信(from 神戸)★
FreeTibet! Still & Simple Life ※荒らし/宣伝は、問答無用で削除します。

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神戸三宮の「モダナーク・ファームカフェ」
『チベット伝統音楽の今とこれから+「ヒマラヤを越える子供たち」上映会』に行ってきました。  
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司会の女性もチベット?の民族衣装です。予想通り満員札止めの大盛況でした。

まず最初に「EscapeOver the Himalayas 〜ヒマラヤを越える子供たち〜」上映会
(短編ドキュメンタリーフィルム 29min 2000年ドイツ)  http://www.tsg-kiku.com/eoth/

イメージ 3毎年数百人の子供たちが親元を離れ6,000メートル級のヒマラヤを徒歩で越え、数週間歩き続けてインドへと亡命して来る厳しい現実。
親も子も二度と再び会えないことを覚悟の上で・・・。
人権はもちろん、言論も教育も宗教の自由も無い今のチベットでは、チベット人として育てることができないと泣く泣く子供を亡命させる親たち。
その気持ちを受けとめてヒマラヤを命がけで越えていく幼い子供たちの姿は、苦難に耐える修行僧のようで静かな感動を呼びます。
涙もろい人なら冒頭の6歳の女子が「お母さんに会いたい・・・」と泣くシーンで、早くもウルウルだったと思います。
(電気猫もヤバかったです)
日本の恵まれすぎた子供たちにも、是非観て貰いたい映画ですね。
亡命した少年の一人が、「中国人に対する恨みは、春の雨のように消える。彼らも同じ人間なんだから。」
と語っていた言葉が印象的です。
彼らの心にはチベット仏教の慈悲心・利他心がしっかりと根付いていると思いました。

インド・ダラムサラのTCV(チベット子供村)で、元気に遊ぶ子供たちの屈託の無い笑顔が救いでした。チベット文化が彼らの手で引き継がれ、その未来が明るく輝いていくことを願います。

あえて前向きに捉えるなら、チベット仏教の叡智がこういう形であれ、世界に広まっていくキッカケになるとすれば、このチベット民族の苦難も人智の及ばない仏陀の遠大な計らいと言えるのかもしれません。

※映画の中で、亡命した子供たちが飛行機に乗るシーンに見覚えがある飛行場が出てきたなと思ったら、
 やっぱりネパールエベレスト街道の起点ルクラでした。チベット系住民が多いあの地域が亡命ルートに
 なってるんですね。


次はチベット亡命政府のあるインド・ダラムサラから来日されたタントン・ルガル舞台芸術団ディレクターの
プンツォク・ツェリン先生と佛教大学チベット学教授の小野田俊蔵先生(神戸出身)による、チベットの音楽
について演奏を交えながらの解説でした。
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ツェリン先生(右)と小野田教授(左)
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私音楽はまるで素人ですが、ダムニェン(チベットの弦楽器:琵琶と三味線を足して2で割ったような楽器)
のリズムと音色は低音がよく響く三味線といった趣で、その歌の節回しやこぶしは日本語の歌詞をつければ
そのまま日本の民謡になりそうでした。

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二胡は中国のものよりずっとワイルドな音色で、広漠たるチベット高原を吹き渡る風を思わせ、もっと聞きたか
ったですね。チベット音楽を初めて聞きましたが、チベット音楽の独自性と共に、日本との深い文化的繋がり
を感じることができました。

会場では物販もやってました。
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売り上げの一部はTibet house(ダライラマ法王日本事務所)とタントン・ルガル舞台芸術団に寄付される
ということで、カンパの代わりにこれ↓を買いました。
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壁掛け¥1700
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チベット国旗ストラップ¥500

もちろん署名も日本政府・中国政府・中国大使館宛てに書いてきました。
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※小野田教授は、「チベット危機に関する平和的全面解決を求める日本政府に対する公開書簡」
 への署名の呼びかけ人の一人です。最初はチベットの人かと思いました。決まってますね。 
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去年の「ヒバクシャ」上映会もそうだったのですが、今回もお客さんの8割が若い女性だったのが印象的
です。平日の夜ということもありますが、多くの女性がこういう問題に関心を持って何か力になりたいと考え
ているということは非常に頼もしい限りです。(男もしっかりせんとあきまへんな・・・)
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PS.4/27(日)大阪のピースウォーク&キャンドルナイトのチラシもできたようです。
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    こんにちは。。。本当に心が痛みます。。。こちらの記事転載させていただきますm(__)mポチ!

    ange

    2008/4/19(土) 午前 10:45

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    アンジュさん>転載ありがとうございます。
    チベットの現実を一人でも多くの人に知ってもらいたいですね。

    電気猫

    2008/4/19(土) 午後 0:38

    返信する
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    チベット仏教グッズ、私のストライクゾーンど真ん中です。

    [ nandeyanen999999999 ]

    2008/4/19(土) 午後 6:24

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    電気猫さん 行ってこられたのですね。
    買ってこられた 壁掛け 素敵ですね。
    自分の生まれた土地で 大好きな家族と 幸せに暮らせる事が 当たり前にできるように 。 祈ります。

    kabusan

    2008/4/19(土) 午後 6:28

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    nandeyanen>趣味が合いますね(笑
    チャリティーとなると、なおさら買わずにはいられません。

    電気猫

    2008/4/19(土) 午後 8:02

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    kabuさん>いいイベントでしたよ。
    日本が恵まれすぎてるってことを改めて思い知らされました。

    電気猫

    2008/4/19(土) 午後 8:04

    返信する
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    レポートありがとうございます。
    チベットの子供達の言葉、お母さんに会いたい、と言う所で既に泣いてしまいました。春の雪のようなものだ、は、色んな国の人に聞かせたい言葉ですね。小さな民達が本当に当たり前な、家族と仲良く暮らせる環境と言うものを、一刻も早く手に入れる事が出来る様にと祈らずにおれません。

    Bijou

    2008/4/19(土) 午後 10:39

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    Bijouさん>30分と短いドキュメントでしたが、現実の重みがズシリとくる映画でした。
    こんな悲しいことは彼らの世代で最後にしてもらいたいですね。
    世界中の人に見てもらいたい映画です。

    電気猫

    2008/4/19(土) 午後 10:58

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    記事読んでるだけで目頭が熱くなってしまします。
    ダメですね・・・・・
    きっと私が行っていたら、会場に入った瞬間から泣いてしまってたでしょう。
    なかなか参加できませんが、皆さんを応援してます。
    もちろんチベットの平和を、そしてチベットに限らず、世界の平和を祈ってます。

    kotue

    2008/4/21(月) 午後 2:43

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    kotueさん>これいい映画(DVD)なので、機会があったら是非観てみてください。
    オリンピック後もずっと関心を持ち続けていくことが大事ですね。
    「愛」の反対は、「無関心」ですから。

    電気猫

    2008/4/21(月) 午後 8:04

    返信する

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