中国四川省でチベット人24人目の焼身抗議者
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世界は、この悲劇に対していつまで「見て見ぬふり」を続けるのか? 産経ニュース:http://sankei.jp.msn.com/world/news/120214/chn12021401250001-n1.htm チベット僧が焼身自殺図る 中国四川省 2012.2.14 01:23 チベット独立を支援する国際団体「自由チベット」(本部ロンドン)は、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県で13日、男性僧侶(19)が中国政府に抗議して焼身自殺を図ったと明らかにした。 地元当局が火を消し、男性をその場から連れ去ったという。男性の生死などは不明。アバ県では11日にも女性僧侶(18)が焼身自殺を図り、死亡している。 中国のチベット族居住地域では昨年3月以降、抗議の焼身自殺が相次いでいる。(共同) 上記ニュースの僧侶は、ロプサン・ギャンツォ19歳 13日、現地時間午後2時半頃、ンガバ県チャ郷ナクツァンマ、ジィ家の息子、キルティ僧院僧侶ロプサン・ギャンツォ19歳がンガバの中央通りの始まる地点で中国政府への抗議のスローガンを叫びながら焼身を行った。すぐに武装警官と特殊警察が現場に駆けつけ火を消すと同時に暴行を加え、連れ去った。生死は不明。 僧ロプサン・ギャンツォの父の名はジィ、母の名はペカル。家族は7人、4人兄弟の内、彼は最年長。彼は僧院のクラスの中でも勉学と素行において秀でた存在だった。クラスの代表として何度も討論を行っているという。 現場では若者2人が警官たちにより激しい暴行を受けたという。その内1人は付近にいたチベット人たちにより助けられたが、もう1人は両腕を左右からつかまれ連行された。目撃者によれば、彼の腕と頭から沢山の血が流れていた。その他僧侶1人も暴行を受けたという。 事件の後、付近から大勢の武装警官等が集まり、現場は封鎖された。行き交う人たちへの身体検査も強化され、厳戒態勢が敷かれている。上記ニュースの尼僧は、テンジン・チュドゥン18歳 2月11日現地時間午後6時頃、ンガバ、マミー尼僧院の尼僧テンジン・チュドゥン18歳が中国政府に対する抗議のスローガンを叫びながら焼身した。場所は(丘の上にある)尼僧院下の橋に続く三叉路上。 彼女はンガバ県ラルワ郷ドシ・ケルギェム家、父ロペ、母ツェポの娘。 現場にはすぐに軍人と警官が集まり、彼女をバルカム方面に連れ去った。その場では死亡していないと思われると報告される。その後、尼僧院は包囲され中の状況は一切伝わっていない。 幼少時、彼女はチャ郷の小学校に3年通い、その後マミー尼僧院の尼僧となった。家族は12人おり、4人兄弟の内最年長。彼女は寡黙で戒律をよく守り、勉強に打ち込むタイプだった。尼僧院でも優秀な成績を修めていた。頭もよく勇敢でもあったという。 マミー尼僧院の正式名はデチェン・チュコルリン、ンガバ市内から3キロ離れた丘の上にある。地区最大の尼僧院で現在350人の尼僧が所属する。2011年10月17日には、同じ尼僧院のテンジン・ワンモが焼身抗議を行い、その場で死亡しているhttp://p.tl/MSR9。 2008年、マミー尼僧院の尼僧たちはダライ・ラマ法王の写真を掲げンガバの町に向かって抗議行進を行った。その結果多くの尼僧が逮捕され、何人かは懲役刑を受けた <テンジン・チュドゥンの遺灰だけが家族に渡された> また、ダラムサラ・キルティ僧院は別メールで11日焼身の尼僧テンジン・チュドゥンの件を報告している。 それによれば、尼僧テンジン・チュドゥンは11日の夜、バルカムで死亡したという。家族は遺体を渡してくれるよう懇願したが、当局はこれを拒否。12日に火葬にし、遺灰だけを家族に渡したという。以上、チベットNOW@ルンタより転載:http://blog.livedoor.jp/rftibet/ 2月12日までの焼身抗議者23人の写真リスト(Patrick Bonnassieux作成)内、尼僧は3人。(拡大可)
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