放射線の基礎知識
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大学時代にかじっていたが、すっかり忘れていたので復習。
佐賀県薬剤師会女性薬部会の6月のパンフレットによく纏めてあったので頂きます。
●放射線とは
直接または間接に空気を電離(電気を起こす)させる粒子線や電磁波。電離させるくらい強力なエネルギーを持ち、目には見えず、においもなく、受けても痛みはない。
●放射能とは
放射線を出す物質のこと。(放射性物質、放射性同位元素RIともいう)核種によって半減期や放出する放射線の種類やエネルギーが決まっている。
●放射線の種類
自然放射線(宇宙、大地、食物から受ける)人工放射線(工業、医療で用いる)α線、β線、γ線、X線、p(陽子)線、n(中性子)線など種類によって性質が異なる。
●放射線に関する単位
①放射線の単位=eV(エレクトロン ボルト)
放射線のエネルギーを表す単位 1eV=1.6×10 -19 J(ジュール)
②放射能の単位=Bq(ベクレル) 旧単位はキュリー 単位時間内に原子核が崩壊する数を表す。
Bqが大きいほど放射線物質の崩壊が盛んなことを示す。核種によって放射線の種類やエネルギーが異なるだけでこの値だけでは被爆総量は算出できない。
③被曝線量の単位
●吸収総量(物理的総量)=Gy(グレイ) 放射線が物や人に当たった時にどれくらいのエネルギーを与えたかを表す。放射線を受けた物質1kgに1ジュールのエネルギーを吸収した場合に1Gyとなる。
●実効線量=Sv(シーベルト) 人体の組織や全身に与える影響の大きさを表す。放射線加重係数はα線の中性子線では大きく、β線、γ線、X線では小さい(β線、γ線、X線では1Gy=1Sv)
海江田さんが休止している原発の再開を促しており、玄海原発の動向が注目されている。
県民の安全が第一であるので原発の再開に待ったをかけていた古川康佐賀県知事は原子力経済被害担当大臣海江田万里氏の要請を機に原発再開へと動きつつある様子。
地元玄海町はというと、財政の60%が原発関連歳入。原発が亡くなれば町はやっていけない。
今問題になっているのは玄海原発1号機の老朽化。
廃炉の必要性、議会と議論=老朽化の玄海原発1号機−地元町長
朝日新聞2011年6月18日19時6分
佐賀県玄海町の岸本秀雄町長は18日、時事通信の取材に応じ、地元にある九州電力玄海原発のうち、運転開始から36年がたち、老朽化が懸念される1号機について「廃炉が必要か町議会と議論しなくてはならない」と述べた。廃炉に伴う原子炉新設に関しては「電力需給の状況次第」とし、「将来的には新エネルギーにシフトしていきたい」との考えを示した。 [時事通信社]
古川知事は1号機は60年(あと24年)持つと言われる。
プルサーマルを我が国で最初に認可した知事、本当に大丈夫?
3号機は16本のMOX燃料棒(プルサーマル)が入っているが、再開時には更に16本を加えるという。
大丈夫だろうか。原子炉は。
玄海原発 国の説明方法、市民団体ら抗議
朝日新聞 2011年06月22日
九州電力玄海原発2、3号機の運転再開問題で、国が26日に開催する県民向けの説明会の運営方法について、21日、市民団体や県議の一部から「県民の不信が拡大し不適切だ」などと問題視する声が相次いだ。
説明会は県が国に申し入れて、開催が決まった。国や県によると、国が選んだ県民の代表者4、5人に対し、経済産業省原子力安全・保安院と資源エネルギー庁の担当者が、玄海原発の安全性などについて説明。ケーブルテレビやインターネットで生中継し、ファクスや電子メールでも質問を受け付けて、国の担当者が答えるという。
こうした開催方法に、「玄海原発プルサーマル裁判の会」(石丸初美代表)など三つの市民団体が21日、古川康知事宛てに抗議文を提出した。
抗議文では、「公開された、住民に丁寧に理解を求める説明会とは言えない」と批判。(1)日程は告知から30〜60日後に設定して詳細を県民に伝える(2)最低3千人以上の場所で数回実施(3)技術的説明ができる説明者を入れる(4)進行役は中立――の4点を守る住民説明会の開催を求めている。 申し入れた市民団体のメンバーらは「時間をかけて手順を踏まないと誰も納得しない」などと批判。応対した県原子力安全対策課の担当者は「知事と国に伝える」と応じた。石丸代表は「国は、公開された場で国民が納得いくまで説明するのが義務。科学者も入れて徹底的に検証すべきだ」と話した。 このほか、共産党県委員会も21日、「4、5人という人数制限は納得できず、知事の再稼働に向けた既成事実づくりは許せない」とする知事宛ての抗議文を県に提出した。 21日の県議会議会運営委員会では、説明会の運営方法などを疑問視する声も上がった。 県民ネットワークの徳光清孝県議(社民)は「県が仕切って、もっと開かれた説明会にするべきなのに、(4、5人は)おかしい。これではアリバイ作りで、逆に県民の反発を招く。国が実施する以上、やめろとは言えないが、国に改善を求めるべきだ」と話す。 一方、県議会最大会派の自民党は、議運での議論を受け、会派内の意見を集約。議員団会長の石丸博県議によると「時間も迫っていて、やり方も決まってしまっている。まったく異論はなかった」という。(上山崎雅泰、岩田正洋) ことが起きた時の対策は万全であるということだが、ことが起きてはいけない。
ことが起きると危ないことになるような代物が玄海町に4機ある。
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地球化学図で自然放射線量(放射線バックグラウンド)が分かります
地球化学図で自然放射線量(放射線バックグラウンド)が分かります。 自然放射線とは? 自然界にもともと存在する放射線。場所によって大きく違う。 大地に含まれるウラン、トリウム、カリウム(カリウム-40:放射性)の濃度、宇宙線で決まる。 計算で求めた自然放射線量 拡大図 (地上1m 計算式はBeck et al.による) ガンマ線や X 線が全身に均等に吸収された場合は 1グレイGy= 1 シーベルト Sy
2011/7/2(土) 午前 7:43 [ 放射能土壌汚染セミナー8月21日(日)大阪中之島 ]
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