すすめ! ミカンハウス

未完成で引き渡してもらい、住みながらコツコツと造り上げていくミカン(未完)ハウスの記録。庭も含めて、心地いい暮らしを目指す日々。

いつか女王蜂に

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昔からミツバチは大好き。ハチミツも大好き。いつか女王蜂になって蜂の群れを飼うのが夢。その夢に向かって、一歩ずつ進んで行く女王蜂プロジェクトの記録。
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キンリョウヘンが咲いた!

日本ミツバチを飼って、ハチミツの自給自足を目指そうとスタートした女王蜂プロジェクト。
 
あれから3年。初年度は、日本ミツバチがうまく巣箱に住み着いたんだけど、巣がずいぶん大きくなってから、スムシかスズメバチに嫌気がさした蜂の群れが家出をしてしまった。
 
もう秋口で、けっこう大きな巣ができていたけど、スムシが入り込んで純粋なハチミツを採集することが出来なかった。
 
2年目。友人の家の軒先に、分蜂した日本ミツバチの群れがいると報告を受けて、さっそく蜂を捕まえに出かけた。
 
かなり壁の高いところに蜂の群れが固まっていて、その蜂の群れを巣箱に移すのに四苦八苦。
 
何とか蜂の群れの半分ぐらいを箱に入れて持ち帰り様子を見たけど、どうやら女王蜂が入っていなかったようで、連れてきた蜂の大半が逃げ出したり死んだり。
 
いつしか蜂の群れが解消してしまい大失敗。
 
で、3年目の今年。日本ミツバチが好むといわれているキンリョウヘンというランを育てていたのが、初めて花をつけた。
 
 
イメージ 1
 
 
これが、日本ミツバチが大好きな花。
 
今年、この花に集まってきた蜂を捕まえて巣箱に移し、日本ミツバチの蜂蜜を集めるつもり。
 
いろいろ調べて、花の上にネットをかぶせることにした。
 
こうしておくと、捕獲が簡単らしい。
 
というわけで、キンリョウヘンの花が咲くのと同時に、3年目の女王蜂プロジェクトが始まった。
 
どうか、日本ミツバチが集まってきて、我が家の巣箱に住み着いてくれますように♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そして誰もいなくなった

捕獲してきた蜂を、何とか我が家の重箱式巣箱に移したんだけど、ひっそりと固まっているだけで、どうも様子がおかしい。とにかく、毎日覗き込んで様子を見た。
 
この群れ、何日もかけて巣箱の天上まで上って行った。こんなに時間がかかるのもおかしい。やっぱり女王蜂がいないのかも。もし女王蜂がいるなら、忙しく巣作りを始めるはず。それなのに、みんなじっと固まったまま。
 
入り口から出たり入ったりする蜂はいるけど、昨夏飼っていた蜜蜂とはぜんぜん様子が違う。
 
そのうち、巣箱の底や近くで死んでいる蜜蜂の姿もちらほら。これって弱って死んでいるのか寿命なのかよくわからない。
 
もし、こうして衰弱して死んでしまうぐらいなら、他の蜂の巣に合流してひとつの群れになることもあるというから、出て行って、生き延びるすべを探ってほしい。
 
イメージ 1
 
 
そう思って見守っていたところ、今朝まではいた群れが、午後を回って帰宅すると一匹もいなくなっていた!
 
みんなでどこかへ行ったみたい。
 
よかった〜。このまま巣箱の中で全滅してしまったら、悔やんでも悔やみきれない。どこかに居場所を見つけて、引越しして行ったと思いたい。
 
住み着いてくれなかったのは残念だけど、女王蜂がいなかったようだから王国を作るのは無理だった。
 
とにかく、こうして我が家の日本蜜蜂はいなくなってしまった。
 
うーん、また振り出しに戻ってしまった。
 
梅雨の時期には分蜂する群れがけっこういるとのこと。
 
新居をお探しの蜂の群れさん、ぜひミカンハウスの蜂の巣箱へいかが?
 
 
 
 
 

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我が家に来て2日目の蜂・・・

おととい捕獲してきて、我が家にやってきた日本蜜蜂たち。
 
1階のデッキの隅っこに、持ち帰ったダンボール箱を置き、ふたを開けてその上に巣箱をセット。蜂たちが自然に上の巣箱に引越しできるようにしてみた。
 
小さな出入り口は開けていたけど、一晩たってふたを開けてみたダンボール箱。見ると、連れて帰ってきた蜂の4分の1ぐらいしか残っていない!
 
蜜蜂はこうして環境が変わると、どんどん逃亡していってしまう。箱の隅っこに残った蜂たちの小さな塊。
 
イメージ 1
 
 
女王蜂がいるかどうかもまだわからない。ただ、残って少なくなった塊がけっこう落ち着いている。女王蜂いないと塊が落ち着かないと聞いたので、この雰囲気からすると、ひょっとして女王蜂が中に入っている?
 
でも、そうなら、なぜたくさんの蜂たちが逃げちゃったのか。
 
いろいろ調べると、ちょっとしたことで日本蜜蜂は逃亡してしまうと書いてあるものが多い。やはり、捕獲の手際がよくなかったので、蜜蜂たちにストレスを与えてしまったから、こうして群れがばらけてしまったのかな。
 
ダンボール箱の隅っこに固まっていた蜂の群れが、時間をかけて、少しずつ上へ上へと移動して行っている。
 
蜜蜂は箱の上から巣を作るので、ぞろぞろと巣箱の一番上まで移動しなければいけない。重箱式の巣箱なので、上まで何段も重なっていて、蜂にすれば結構な距離。
 
ビューンと飛んでいけばいいのに。様子を見回る蜂たちは、上に下にすばやく動き回っているから、あんなふうに移動すればいいのにと思いながら見てるんだけど、本体が動くのはすごく時間がかかる。
 
箱の中の白い線を基準に見ればわかるけど、朝一番下に固まっていて、その日の夕方5時ごろ、箱の一番上まで移動していた。
 
こんなに時間がかかるのは、リーダーがいないから?
 
いろんな疑問が頭の中をくるくる回る。
 
この子たちはこれからどうなるんだろう。蜜蜂の王国としては数が少なすぎて機能がはたせそうにないけど。何とかつじつまを合わせることができるのかな。
 
そうそう、蜜蜂を捕獲に行った友達の家では、捕獲した日の午後には、残った蜜蜂がみんないなくなっていたとか。
 
これから、どうなる?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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日本蜜蜂をつかまえに・・・

昨夜遅く、友達から「家の2階に蜂がたくさん固まってる〜。怖い〜」とメールが来た。
 
これって日本蜜蜂の分蜂かも。 
さっそく、朝から車に脚立を積み、ほうきや虫取り網を載せて現場へ。
 
教えてもらった軒下を見ると、かなり高いところに蜂の塊が。塊を作ってもう3日目だという。
 
まさしく、日本蜜蜂の分蜂だ。女王蜂が新しい巣を探す間、一時的に手ごろな場所に固まる習性がある。ちょうど新居を探しているところらしい。
 
さっそく捕獲道具を下ろして、蜂の塊へ近づいてみる。
 
 

 
場所が高いのと、足場が悪いので、なかなか思うように作業ができない。
 
蜂の塊に触れてみると、ぶわん!と爆発するように蜂がはじけて、びっくり。
 
ダンナが驚いて、脚立の一番上から落ちそうになって、またびっくり。
 
私じゃ支えきれないから、気をつけてね〜。
 
いろいろ試して、ようやくダンボール箱に塊の3分の1ぐらいを入れることができた。
 
とりあえず、これだけ持ち帰ることにした。
 
1階のデッキに巣箱を置いて、蜂をダンボール箱から引越しさせることにした。
 
車の中でもわんわん飛び回っていて、全員外にだすのが大変だった蜂たち。
 
落ち着かない様子で、出たり入ったり。
 
女王蜂が混じっていれば、たぶんこのまま住み着いてくれると思うけど、女王蜂がいなければ、みんなばらけてどこかへ飛んでいってしまう。
 
様子を見に行くたびに、たくさんの蜂が私にまとわりついて、顔や髪やTシャツにとまる。不安なのかなー。
 
イメージ 1
 
大丈夫だよ。ちゃんとそばにいるからね〜。
 
新しいお家、気に入ってくれればいいんだけど。
 
この子たちが住み着いてくれるかどうか、こっちもどきどき・・・
 
 
 
 
 

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日本ミツバチから家賃をもらったよ♪

先週、森に日本ミツバチの巣箱の様子を見に行くと、ミツバチが一匹もいず、巣は空っぽ。
 
いや、空っぽではなく、中にはスムシとオオスズメバチ。
 
日本ミツバチの死骸がないので、どうやらスムシが入って巣を食べ始めたので、嫌になって日本ミツバチが巣を捨てて出て行ったようだ。オオスズメバチは日本ミツバチがいなくなってから、巣の中に入り込んだ様子。
 
このスムシ。ミツバチの巣を食べる蛾の幼虫で、油断するとすぐ入っていてタマゴを産み付ける。幼虫が孵り、ミツバチの巣を食べ始めると、もうアウト。その前にスムシを駆除してやらないと、蜂たちは巣を捨ててしまう。
 
やはり、週1回のお世話ではきちんと面倒がみきれないかも。とにかく撤収してミカンハウスに持ち帰り、中を掃除して、もう一度巣箱を仕掛けてみることに。
 
 
 
巣板をはずそうと、針金で巣を切ってみると、蜂蜜が少し残っていた!やったー!
 
イメージ 1
 
量は少ないけど、せっかく残っていた蜂蜜。がんばって絞ってみることにした。
 
よく見るとスムシもまだ残っていた。まず、スムシを取り除いて、巣をバリバリ割ってざるの上に。そこで垂れてきた蜂蜜を、さらに布巾でこして不純物を取り除いたら、けっこうきれいな蜂蜜が取れた。
 
日本ミツバチの蜂蜜は、巣ごと絞って蜂蜜を採るので、花粉もローヤルゼリーもみんな混じっていて、滋養にいいという。
 
ぺろりとなめてみると、あっさりとした舌触りに、濃厚な甘さと酸味が絡み合った複雑で芳醇な味わい。
 
普段食べている西洋ミツバチの蜂蜜とは、全然味が違う。
 
今回、私たちが飼っていた日本ミツバチは1ヶ月しかこの巣箱に滞在していなかったけど、巣板6枚を作り、蜂蜜もそれなりにためていた様子。
 
日本ミツバチ1匹が、生きている間に集めることができる蜜の量はティースプーンに半分ぐらいだとか。そんなにわずかしか集められないハチミツを味わえる幸せ。
 
集めた量を計ってみると約200g。私たちが、初めて採集した貴重な200gの日本ミツバチの蜂蜜。まさしくプライスレスな蜂蜜だ。
 
その後、残った巣で蜜蝋を作った。こちらは29gできた。ほんとにわずかな量。
 
持ち帰った巣箱は、バーナーで表面を焼いて消毒し、溶かした蜜蝋を塗った。これは、我が家のデッキ下に設置して、逃げ出して新しい家を探している日本ミツバチを待つことにした。
 
さぁ、新しい出発。うまく新しい日本ミツバチの群れが住み着いてくれるといいな。
 
 
 
 
 

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開設日: 2005/2/16(水)


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