無題
ロータリークラブ国際大会/寄稿文 国境のゾウ 〜パーディン村村長との会話の中で
ロータリークラブ国際大会参加
堺フェニックスロータリークラブ週報寄稿文 小林 雄志
村の小学校図書館の竣工式では、村長にも挨拶をして頂いた。その式典終了後、私は村長にタイ語で話しかけてみた。赤を基調とした民族衣装をまとった村長はおそらく五十歳後半か。私の経験からすると、タイの田舎の人は、概して実年齢より老けて見えがちだ。強い紫外線がそうさせるのか、彼らのこれまでの苦労がそうさせるのか…村長も深い皺を額に刻み、その手は荒れてゴツゴツ荒々しい。彼も推測ながら実年齢より随分年上に見えるタイプだ。
しかし、口調は人柄同様に穏やかそのもの。地方訛りの少ない標準タイ語を話すので、外国人
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