こんばんは。すまいるです。
さっきまで書いてた記事がフリーズして消えました…。すんごいショック。
ってな訳でもう1回っと。
今日久々にアルベルト2号(自転車)で颯爽とお出かけしてきました。
行った先はJR旭川駅。
どうも駅内に新しい施設が出来たらしい。それも2つ。
まずはこちら。
ル・シロシ。アイヌ語で「
道しるべ」って意味なんだって。
奥行きは見えてる範囲内までしかないんだ…ちょっと想像より小さかった_| ̄|◯。
ここはアイヌ文化センターで、旭川にあるアイヌ文化を教えてくれる場所を案内するとこ。
イランカラプテ(アイヌ語でこんにちはの意味)。こちらの案内人の方。
パンフレットもあって、市内のどこでアイヌの文化を詳しく見られるのかも書いてありました。
それにしても小さいな、ここ。
で、この隣に出来た施設が何と彫刻美術館。
ん?彫刻美術館って
これ、なんだけど、実はここ大規模改修中でして、ここの分館として出来たのが
旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー。長っ。
ここで、中原悌二郎を始め今は14点の彫刻作品が見られます。無料(^ー^* )フフ♪
中原悌二郎って言うとやっぱり有名よね、これ。
若きカフカス人 1919年作 中原悌二郎 ブロンズ製
これがカフカス人か…ほぉ〜。
中原悌二郎は明治21年釧路村生まれ。父と兄の気性の荒さにそりが合わず旭川の親戚の所に養子として来ます。
忠別尋常小学校(今の知新小学校)を卒業して、進学。
札幌へ行くも次第に絵画の方へ(確か昔の上川中学を絵で描いたのもこの人。後の旭川東高等学校)。上京したのちロダンの彫刻を知り彫刻の道へ進む事になります。
病気してから一度旭川に戻りますが、回復し再び彫刻の道へ。そして優れた作品がたくさん生まれるんですね。
再び病気して32歳で亡くなりました。う〜ん、まさに人に歴史あり。
パンフレットにこの彫刻の詳しい事が書かれていましたが、
これ、どうもモデルさん(ニンツァって人。ちなみにカフカスって
現在のロシア・コーカサス地方の事なんだって)と仲違いをしたらしく、
2週間で製作が打ち切り。後頭部は未完成のままなんだと。だから頭が半分後ろないんだ…^^;。
今まで見て来た買物公園なんかにある彫刻だと結構女性の像とか
緩やかな感じの曲線が多いんだけど、この人のって凄く力強いの。
荒々しい作風だなと。実はこういうとこ、産みの父の影響なのかも知れないなって思ったね。
他にも
カムイミンタラはアイヌ語で「神々の遊ぶ庭」、場所は大雪山連邦の事。
旭川の街から見える大雪山連邦は本当に大きいんだけど、その雄大さを大きな作品で表現してましたね。
まだまだ中原悌二郎の作品、影響を受けたロダンの作品、そして旭川の彫刻には欠かせない
加藤顕清の作品もありました。
そしてオープン記念として高村光太郎の彫刻も。(台東区朝倉彫塑館蔵 「手」)
高村光太郎って言うと詩の方が有名だけど、彫刻もされていたんだね。
木彫家の父の影響で木彫を始め、その後ロダンの考える人に影響されて渡米してデッサンと彫刻を学んだそうです。
こちら5月22日までの展示。お早めに。
旭川には橋や買物公園、常磐公園にも彫刻があります。
駅内にもこう言う場所が出来てより一層彫刻に親しみが持てるようになるといいね。
こう言うのって評価は難しいけど、その人それぞれに感じるものを持てばいいと思う。
すらっとしてるな、とかさっきの中原悌二郎じゃないけど、力強いなとか。
それはあくまで個人的な感想だから。
これを見て皆さんどう感じるかな?本物を見て色んな事を感じてみて下さい。
☆ 施設データ ☆
中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー
旭川市宮前通西4153−1(JR旭川駅東コンコース)
開館時間 10時半〜18時半(入館は18:15まで)
休館日 毎週月曜(祝日時翌日)、年末年始 4〜9月は無休
入館料 無料
館内で市内の彫刻を検索するPCもあります。良かったら市内の色んな場所の触れられる彫刻に
触れて感じてみてね。
ここまで読んでくれてありがとう。
すまいる。