今日のご報告
2012年5月17日 有期労働契約を問う〜2分30秒でわかるKDDI裁判〜2012年5月17日(木)午後12時半
<派遣ユニオン 関根書記長スピーチの内容>
いわゆる有期労働契約で働く人が大変増えています。
これは、企業・使用者側が働く人をいつでも切り捨てられるようにする為に、短い契約を何回も更新するという働き方、「細切れ雇用」が拡大しているのです。こうした有期労働契約をいかに規制するか、働く人たちの使い捨てをいかに規制していくか、ということが今度の労働契約法の改正の中で審議されようとしています。
働く人たちをいつでも使い捨てられるようにしておくために有期労働契約が濫用されています。
KDDIにおいては、KDDIの元々の主要業務であった国際オペレータの人達を、1998年から子会社のKDDIエボルバという会社(注*)にその業務を移し、働く人達は正社員から非正規雇用に切り替えて行きました。
そして最後には、6ヶ月更新という形で働かせていました。しかし、働いていた人達は、短い人でも7年、長い人達では36年間ものあいだ国際オペレータとして働き続けました。
そんな長期間働いた人達を6ヶ月契約の終わりに合わせて「契約満了」の一言で使い捨てることなど、許されるはずはありません。私たちはKDDI、そして子会社であるKDDIエボルバを相手取って雇用契約の確認、それを求めて裁判で争っています。
本日(2012年5月17日)13:10から527号法定でKDDIの裁判が行われます。働く者の使い捨てを簡単にしてしまうような、そういった働かせ方、「有期労働契約」を問う裁判です。
ぜひ皆さん、ご注目頂きたいと思います。
注*:1998年当時の社名はKDDIテレマーケティング。裁判でも便宜上、KDDIエボルバとまとめている。社名変更する会社はちょと怪しい、というのが丸井の統計。
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