これからも、海を越えてつながろう

オペレータは誠意を持って働きつづけました。今度は、社会的責任をKDDIが果たす番。

全体表示

[ リスト ]

【メモ】日経連「新時代の『日本的経営』--挑戦すべき方向とその具体策」1995年5月

経団連の「新時代の『日本的経営』」
 
30.4%
 
これは、2003年の労働力調査での非正規労働者の割合だ。この年、ついに全体で3割、女性では5割を超え、2009年時点でもその水準を維持し続けている。すべてとは言わないまでも、終身(長期)雇用を前提とした労務管理が崩壊していることを示す数値と言えるだろう。
 
では、自然発生的に非正規労働者が増加したのか――そうではない。日本企業が意図的に非正規労働者を増加させてきたのだ。しかも、ある日突然、増加させたわけではない。ある予告があった。
 
その予告とは、日本経営者団体連盟(日経連。後の日本経団連)が1995年5月17日にまとめた「新時代の『日本的経営』――挑戦すべき方向とその具体策」と題する提言だ。(高井晃・関口達矢 著「闘うユニオン」p128)
 
 
 
●1995年は1月阪神大震災、4月には地下鉄サリン事件

財界は、労働者を、
     ”3つのグループ”      ←職場に格差・差別を持ち込む「三つの身分」(「闘うユニオン」より)
 
 「長期蓄積能力活用型グループ」        ←これだけが従来の終身雇用(常用雇用)
 「高度専門能力活用型グループ」
 「雇用柔軟型グループ」
 に分け、労働力の「弾力化」「流動化」を進め、総人件費を節約し、「低コスト」化。
 
管理職や基幹労働者のみを常用雇用とし、他の2つのグループは、不安定な短期雇用
 
  雇用期間のみの不安定化だけでなく、
    賃金、
    賞与、
    昇進・昇格も不安定です。
 
    退職金、
    年金もありません。
  この「不安定化」は進行。
 
この実施には、労働者を守るための法律・規制を取り払う必要あり。

  法の「改正」      ・:●規制緩和●:・
 
 「不安定化」、労働条件の大幅な切り下げは、働く人々の大きな抵抗・反対運動に合い、一気に進行しているわけではありません。

 (経済企画庁は「21世紀のサラリーマン社会−激動する日本の労働市場」(同庁総合計画局編)で、2000年には不安定雇用を3分の1にするモデル)
 
日経連は、この「方針」の追跡調査を行っています。
 
 *流動化のメリットとしては
     「能力・業績主義の徹底化」
     「人材の価値が市場で評価される」など

 *デメリットとしては
     「企業に対する帰属意識がなくなる」など

 *やがて「長期蓄積能力活用型」従業員が減少し、
      「高度専門能力活用型」、「雇用柔軟型」が増加

 
イメージ 1

閉じる コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

コメント投稿
名前パスワードブログ
絵文字
×
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

閉じる トラックバック(0)

トラックバックされた記事

トラックバックされている記事がありません。

トラックバック先の記事

  • トラックバック先の記事がありません。

.

Yahoo! Choctle
楽しい話題がいっぱい(Y! Suica)

プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2014 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事