これで拭いといて

こぼれたインクはペーパータオルで。

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2009年2月2日

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PM-G700 廃インクパッドを交換した(2006/07/08分転載)

イメージ 1インクジェットプリンタでは、インクノズルの詰まりが必ず起こります。そのためにインクをヘッドから吸い出すことによりクリーニングします。その吸い出した廃インクは、プリンタの底部にある廃インクパッドに吸収させ溜め込まれます。クリーニングに使用されるインクの量は結構多く、おそらく20回もクリーニングすれば新品カートリッジのインクはなくなってしまうほどです。そして廃インクパッドはいずれいっぱいになります。このとき、プリンタはエラーを発してプリントができなくなります。エプソン機の場合、正確には、クリーニングに消費したインク量をカウントしていて、そのカウンタが内部で設定された値に達すると「内部調整エラー」となります。

イメージ 2このとき廃インクパッドがどうなっているか見てみます。
廃インクパッドはプリンタの一番下にあるので、カバーをはずし、メカ部を降ろし・・・プリンタは大分解です。

イメージ 3廃インクパッドは厚さ15mmくらいの吸着材が2層入っています。プリンタの底部のおよそ6割くらいの面積を占めます。私は初めてエプソンのプリンタを分解したときこの廃インクパッドの巨大さとずっしりとしみ込んだインクの量にたいそう驚愕いたしました。以前はフェルトのような材質でしたが、最近は弾力性のないパルプ由来(?)の材質に変わっています。
エプソンは新しい廃インクパッドを売ってくれないので泣く泣く風呂場で大量の水を使って洗浄して再使用いたします。キヤノンは廃インクパッドを通販だけの扱いのようですが、売ってくれるのですけどね。

イメージ 4インクをたっぷり吸ったパッドを量ってみます。およそ320gあります。水やアルコールはほとんど蒸発しているでしょうから、これがいったいカートリッジ何個分のインクに相当するのか!エプソンのプリンタは大きなインク吸収機であるともいえます。バカ高いインクをこうして消費させているのですね。

イメージ 5新しい吸着材を敷きます。廃インクパッドは洗浄して再使用しても良いのですが、今日は画期的な試みをいたします。実はこれ、てんぷら油を捨てるときに使うアレです。ダイソーで18個入り105円でした。「アブラトル」という商品名です。純パルプ100%とありますがこんな用途なら、リサイクル材でいいような気がします。もったいない!1個あたり120ml吸収するとあります。9個と半分で元の廃インクパッドの容積がいっぱいになりました。
これは廃油用なので念のため水性の液体を吸収するのか水で試してみましたがOKでした。およそ100mlを吸わせて持ち上げると少し滴がたれるくらいでした。粘度も関係しているのですかね。
計算上、1000mlくらい吸収できることになります。内部調整エラーになったパッドの重さが320gくらいでしたから、これだけの吸着材をいれておけば次の内部調整エラーまでは大丈夫でしょう(多分ね)。
てんぷら油吸収材は薄い不織布の袋に入っているのですがその袋から出して、廃インクパッドを入れるスペースの形状に合わせて切ったりちぎったりしたので、もし次に内部調整エラーが来てまた吸着材を交換する際にはバラバラな材料なので取り除きにくいかもしれません。
また、吸着材を袋から出したので作業中にパルプの細かい繊維が飛散します。できるだけプリンタのほかの部分に入り込まないように注意しました。プリンタの使用に際してはそのような繊維の飛散はないと思いますので大丈夫です。

イメージ 6さて、次に廃インクカウンタのリセットをします。
SSC Service Utilityというロシアのソフトを使用します。開発してくれたロシアの人、ありがとう!
ダウンロード。インストール。実行。
タブの"installed Printer"で"PM-G700"を選択。その下の"Printer Model"で"Epson styrus photo R200/R210/PM-G720"を選択していったん閉じます。
まず、現在の廃インクカウンタを見ます。
タスクトレイのSSCを右クリックしてProtection counter→Show current valueを選択します。
29414です。

イメージ 8リセットするには、タスクトレイのSSCを右クリックし、Protection counter→Rset protection counterをクリックします。
"Have you replaced waste ink pad?"と聞かれるのでyesをクリックします。
"Waste counter resetted"に対してOKをクリックします。

イメージ 7リセットできたか確認します。
0になっています。
プリンターの電源をOFF/ONしてプリンタウィンドウ3!で確認すると内部調整エラーが解消していることがわかります。

このSSCですが、基本的にEPSONの海外版対応で、対応する国内型番がわかれば使えるようです。その国内型番も今回G700がG720の設定でリセットできたように、近い機種の選択でよいこともありそうです。また、日本でしか販売されていない機についてはSSCの作者にお願いすると対応してもらえることもあるようです。
SSCはWindowsXP用のようです。はじめ、SSCをWindows2000のPCに入れてやってみたのですが、うまくいきませんでした。

さて、何をプリントしようかな。

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EPSON PM-A820のこと

PM-A820は、次のときハングアップする。
  複数ページ印刷中に インクがなくなり、
  インク交換操作中にプリントジョブをキャンセルすると
  プリンタは操作できなくなり、電源をOFFするしかなくなる。

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ELECOM THE-50KIT の良いところ悪いところ

http://www2.elecom.co.jp/paper/ink/epson/the-50kit/image/main.jpg
Amazonで見る

良いところ


穴あけジグを兼ねたスタンドとハンドドリル
  正確な位置、深さの穴を簡単に開けることができます。

悪いところ


  ゆるいので、インクが漏れる。結果カートリッジはプリンタに認識されなくなり、
  復旧できなくなります。
  IC50には残量センサが付いていて、これは濡れると機能しなくなり、プリンタが
  カートリッジを認識しなくなります。
  カートリッジのインクの充填口部分はカバー状の部材に覆われていて、
  ここでインクが漏れると本体部とカバー部の間をインクがICチップ側に伝い回り込んで
  残量センサを濡らすことになります。

インク出口からインクを引くときのカートリッジの向き
  インク充填口を下、インク出口をにして立てた向きで引くのだけでは十分な量が
  カートリッジに入りません。
  はじめ、インク充填口を下、インク出口をにして立てた向きで8mlの目盛りまで引いたあと
  カートリッジをスタンドから外しラベル面を下にして8ml程度、
  インク出口、充填口を上(プリンタにセットする向きと天地反対)にして5mlくらい
  引く必要があります。
  最後にインク出口、充填口を下(プリンタにセットする向きと同じ)にして3ml引きます。
  こうすることでおそらく純正新品と同じくらいの量のインクを充填することができます。

リセッタが2回壊れた
  ヨドバシの店頭で交換してもらいました。
  2回目に壊れたときは、ねじを外して電池電圧を調べました。
  4.5V くらいあったので電池切れではなくてほんとうに壊れたようです。
  なお、リセッタは46番のセットに含まれるものと共通です。
  32番のセットのようにリセッタのみのキットも出してほしいところ。

リセッタのガイドが不正確
  ICチップをリセッタに当てるとき、ちょっとした力加減で反応しないことがあります。
  壊れたと思ったのも実は接点がちゃんと当たってなかったのかもしれません。
  リセット操作にはコツがいるということですw

IC50/46を確実に詰め替える方法

こちらをご参考に・・・

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EPSON IC50 の覚え書き

インク量
  空カートリッジ:約20g
  ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー :30g強
  ライトシアン、ライトマゼンタ :33g強

ICチップ裏にある残量センサは水・インクで濡らすと壊れる?
  結果、プリンタが認識しなくなり、復旧できない?

インク残量の少ないときのクリーニング
  プリンタはICチップをリセットしたカートリッジについては残量表示をしない。
  クリーニングしようとしたとき、インク残量が少ないと
  「インクが少なくてクリーニングできない」エラーとなるが
  残量表示がないので、どのカートリッジを交換していいのかわからないので
  クリーニングできないという困った状況になる。
  [解]→どの色か見当をつけて交換して、チェックパターンを印刷する操作をする。
   このとき自動的に交換直後のクリーニング動作に入る。
   見当をつけて交換した色がアタリならそのままクリーニングしてチェックパターンの
   印刷が終わる。
   ハズレなら交換すべき色をプリンタが示すので従う。
   (見当をつけて交換した色のカートリッジはこのとき元に戻す)

繰り返し詰め替え耐性
  正確に回数をカウントしていないけれど、少なくとも2回以上詰め替えたカートリッジで
  残量は十分で認識もできているのにインクが出ない現象あり。
  逆支弁が壊れたのでしょうか。壊さないで詰める方法はないかなぁ。
  ともかく、詰め替えた回数をカートリッジにマークしておこうと思うしだい。




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