ハノーファー選帝侯国
ハンザの町*2012年4月の旅行記です。ココから始まっています。
リューネブルク旧市街、西側へ歩いて行きます。
「auf dem Meere(海の上)」という、不思議な名の通り。
奥に見える二階建てのクリーム色の建物が分かるでしょうか。
塩を採るために、何世紀にもわたって地下水を汲み上げた結果、
町の地盤沈下が進み、建物が歪んでいるのです。
カメラの広角レンズによる歪みではなく、本当に歪んでいます。
町の西はずれ、ミヒャエル教会の裏手に「カルクベルク」という小さな山があって、
小雨に煙る山道を、えっちらおっちら上がって行き、リューネブルクの町を見下ろします。
スカンディナビアからやってきたラングバーデン族(いわゆるヴァイキングの一派か?)によって、
この山上に城塞が築かれたのが、リューネブルクの始まりだそう。
寒いので、早々に山を下って、中世期から1976年まで稼動していた製塩所を見学し、
町の南「ハイリゲンガイスト通り」を歩きます。
通りにある、中世から続くブロイハウス(ビール醸造所兼レストラン)で、 昼食をとります。
かつてのハンザ商人の館やギルドハウスが、今もそのまんま建ち並ぶ、
アムザンテ広場。
レンガ造りの、ゴシック様式とバロック様式の建物が混在して建ち並ぶ姿は、
例えばブリュッセルのグランプラスのような華麗な広場の姿とは違った、
質実剛健なハンザの気質を、よく表しています。
(この写真の歪みは、広角レンズによる歪みです)
神聖ローマ帝国の旅HP:http://www.geocities.jp/rom_deutsch/
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