勝和餅
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潮見坂手前(豊橋より)の白須賀ではこれを柏餅(かしわもち)でなく、勝和餅(かちわもち)といいます。というのも昔むかし秀吉さんが小田原攻めに向かう途中、白須賀付近の「猿の番場の茶屋」で休憩をしたところ、茶屋の亭主が地元名物の柏餅を差し上げました。「これは何という菓子か」と秀吉が訪ねると、亭主は「柏餅(かしわもち)です」と答えました。
ところが秀吉さんは「勝和餅(かちわもち)」と聞き間違えてしまい、「これから戦に向かうのに勝和餅とは縁起がいい」といってたいそう喜んだ、ということだそうです。秀吉さんともあろう方が柏餅を知らないなんてありえないし、聞き違えるというのも信じがたい。やはりここは戦勝を祈願して「勝ちはうち→もち」と言あげしたのでしょう。糸井重里ばりのコピーライターじゃないですか。 画像は本来白須賀で期間限定で売られている「和田屋」さんのものでなく道の駅汐見の売店で販売している「ひので屋」さんのものです。白須賀で和田屋さんを探したのですが見つからず、ここで買いました。
*「和田屋」さん 湖西市白須賀3760 地元の郷土史家の意見をもとに、餅皮にもろこし粉と米粉を使い、餡にソテツの実を加えた勝和餅。3月〜5月の限定販売だそうです。 |




