久しぶりの山歩き/原発と放射能
|
梅雨の合間の山歩き
梅雨の間に少し「山歩き」をしてきました。
北八ヶ岳を歩き回り、唐沢鉱泉で汗を流して山菜料理を楽しみました。 春先に登った「日向山」が白い花崗岩の岩肌を見せて、八ヶ岳からも
眺められました。
甲斐駒と日向山 (左下に白く写っているのが日向山)
赤岳と風力発電
唐沢鉱泉の俯瞰 この奥に秘湯がある
今こそ原発を脱却できるチャンス
九電「やらせメール事件」は経産省・電力・利権がらみの構造
大震災・津波・福島原発事故から4ケ月が経とうとしています。
深刻な原発事故はまだ収束していません。
政府はIAEAに暫定の報告書を提出し、28項目の「教訓」を
引き出したとしています(註)が、その舌の根も乾かぬうちに、
電力業界や利権団体、経産省官僚などの意を受けて、
原発の再稼働を目論みました。
(しんぶん「赤旗」7/7付けより笠井議員の質問ボード引用)
より7月6日予算委員会「笠井亮議員」を検索してメディアプレーヤー等で視聴可能です。(41分)
(註)以下の経産省HP参照に「教訓」28項目が詳しく載っています。
やり方が姑息です。真っ先に再稼働の動きを見せたのは九電と佐賀県、
玄海町の岸本町長らです。岸本氏は建設会社岸本組の元専務で大株主。佐賀原発関係の建設を一手に引き受けている利権当事者です。
経産省の海江田大臣は原発再稼働派の先鋒で政府の主催で
地元で「説明会」なるものを開いたが、住民・県民代表は地元の
大手広告代理店に人選をまかせたというのですから、この段階で
もう「出来合いレース」が決っていたようなものです。
7名の人選は賛成派2人、中間派4人、(確信のない)反対派?1名
だったといいます。原発反対派の人々は締め出して公開討論をさせない
やり方です。 その上九電の部長級が指示して一般人を装わせて
メールやファックスを集中させたというに至っては何をか言わんやですね。
菅総理が「少なくともストレステスト(耐性試験)で安全性を確かめて
から…」と言うのは、遅きに失したとはいえ、自らの「教訓」や
ヨーロッパ諸国の先例に基づけば当然の措置です。
岸本町長や海江田氏の被害者面は茶番ですし、「安全宣言」を強行
させようとする自民党なども的外れの対応です。
ともあれ、主題の「九電佐賀原発」そのものの「検証」は
どうなのでしょうか?
玄海1号機はPWRで36年稼働の老朽機です。 脆性遷移温度(金属の延性がなくなる温度:高くなると壊れやすく危険)が
普通0゜〜数十度なのに2009年には98゜cになっています。
ECCS(Emergency Core Cooling System、緊急炉心冷却装置)が働いたらひとたまりもなく壊れます。
2号機も稼働30年ですし、3号機は福島第1の3号機と同じく
プルサーマルです。 「安全対策」を取ったと言いますが、
地震対策も津波対策もとられていません。
設置したのは緊急用の非常電源車と穴開け用のドリルだけ!!
と言うのですからお粗末なものです。
関東地方でも福島県並みの「ホットスポット」
が出ていることがわかってきました。
3月21〜23日あたりの降雨によるプルーム降下物らしいです。 先日のNHK特集でやっていましたね。
この図の四角が降雨地点です。(画像はNHKTVより)
2日に明治公園で開かれた原発ノーの集会に参加して来ました。
暑いのに2万人もの人々が自発的に集まりました。
メールは次にお寄せください。 sematasanjin@yahoo.co.jp
|






