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『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』

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電車の中で読み終えて、いろんなことを考えた。

ある写真のことを思い出した。保育園に入る前のボクを
抱いて、にっこり笑ってる母親。
この写真、どこへいったのかなー。

リリーフランキーはタダものではないことは知っていたが、
ここまできれいな文章を書く人だとは・・・・。

特に心に残るのは
時系列のエピソードのたびにはさみこまれる、心の奥まで染込んで来る
何度も読み返したくなる語り。

家族を持つこと、東京を目指す若者、東京で堕落する自分、自由とは、過去と未来。

“オカン”の努力はすごかった。あんなにまわりに愛されるなんて、素晴らしい。
なかなかないよ。癌で入院してからは読むのが辛くなったけど、
最後の力を振り絞る“オカン”を愛情をもってしっかり描写している
リリーフランキーの思いをしっかり感じ取れた。

親はいつかは死んでしまうということを結構前から考えることがあった。
改めてまた考えた。

また、きっと読むだろう。

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Daisuke
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