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☆日本・2001年
雑誌のフリーライターをしている朝倉ユキには引きこもりの兄がいた。
やがて、兄はひとりアパートの一室で腐り果てた姿で発見される。
後日、アパートを訪れたユキの目に最初に飛び込んできたのは掃除機のコンセントだった。
以来、ユキは“死”の臭いを感じ始める。街中に溢れる“死”の臭いに悩まされるユキ。
ある日、ユキは兄が生前、“コンセントに繋がっているときだけ動く少年”
について話していたことを思い出す。
兄はなぜ生を止めたのか? 一体“コンセント”とは何を意味するのか?
ついにユキの精神は臨界点に達する……。
☆市川姉妹は顔が妙だ。前からずっと気になっていた。
モデルをしている時から、引っかかっていたのだ。
それを最大に生かしたのがこの映画。演技はもういい。顔だ。
死んだ人間を感じる。
コンセントの抜き差しによってこの世につなぎとめられる人々。
錯乱と解放。
どう考えても精神世界映画、またはホラーでしょう。
落ちとしては、ユキのコンセントのスイッチはセックスと言う事で。
もやーっとした感じで終わる。
ラストは映像も含めていまいち。でも文学的なのかも。
私は、もう少しホラー的に黒くガツッとして欲しかったけれど。
かなり好きなモチーフだし、普通なら好きになるはずなのでけど、
つい先日、本物の精神旅行者ダニエルをスクリーンで見てしまったため、
インパクトが薄れた。残念。
あと、どうしても許せないのが、血に蛆が湧きまくっているのに、
ハエが飛んでいないこと。
ハエだらけで息が詰まる部屋になっているはずなのに。
きれい事言いやがって的違和感。
★★★☆☆
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