東京散歩
東 京 散 歩 − 「 王 子 」 −連続 「東京散歩」、2日目の今日はJR京浜東北線 王子駅。
東京都23区では一番北に位置する北区。
東京散歩史上、もっとも北の散歩。
まあ、昨日の池上は大田区なので、23区では最も南。
2日間で、東京散歩のエリアマップの北と南を攻めてみようってとこで。
王子といえば、都電荒川線の起点。
南北線も交差するし、近くには東北新幹線も並行してるし。
都内北部の交通の要所って感じです。
そんな線路沿いを北に向かうと、幼稚園に並んである地元の名所 「① 王子稲荷神社」が見えてきます。
落語「王子の狐」で有名な神社で、関東稲荷の総社なんだそうです
王子稲荷神社の先、耳を澄ませると「ザー」っという滝の音がしてきます。
ここは「②名主の滝公園」。
古くは王子村の名主と慕われた畑野 孫八氏の邸宅で、かつてこのあたりは水に恵まれ、王子七滝と呼ばれる滝がたくさんあり。
その1つを生かした回遊式庭園は、観る者の目を奪う、すばらしいものだったんだそうです。
今は区立公園として整備されていて、区民の憩いの場になっています。
水辺あり、山あり、広場ありで、子供たちには格好の遊び場になりそうですね。
名主の滝公園を折り返して、ここからはJR京浜東北線に沿う都道455号線沿いに南下します。
この通りは、神社やお寺、公園などが並ぶ、北区の有名スポットが立ち並ぶ通り。
最初にあらわれる有名スポットは、「③ 王子神社」。
熊野信仰の拠点として1322年に地元の豪族・豊島氏が社殿を再興して興した神社。
かつては王子権現と呼ばれ、北は飛鳥山までを治めた格式ある神社で、「王子」という地名はこの神社からつけられたといわれています。
王子神社をさらに南下すると、小さな川にかかる橋の下に、緑が豊かな公園があらわれます。
「④ 音無親水公園」と呼ばれる公園で、小さい川は隅田川に流れ込む石神井川です。
石神井川はもちろん、さかのぼれば練馬区石神井公園につながっていて、その途中にはとしまえんもあります。
ほんと、川って思わぬところまでつながってますよね。。。
都道455号線をさらに南下すると、またまた大きな公園があらわれます。
「⑤ 飛鳥山公園」です。
江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が、享保の改革の一環として整備・造成を行った公園。
明治時代になると、上野公園とあわせて日本で最初の公園に指定されました。
桜の名所としても古くから知られる場所で、今日は八重桜が見事に咲いていました。
さらに南下すると、途中、国立印刷局 滝野川工場(紙幣や旅券の製造を行う国の印刷所。見学は2週間前に予約が必要。)があり。
今日の最終ポイント、「⑥ 旧古河庭園」があります。
古河財閥が保有していた回遊式庭園で、中には立派な洋館とバラ園も備えた、本当に豪勢を極めた庭園。
洋館の側のバラ園は、5月になると色とりどりのバラに彩られます。
また、洋館から離れた日本庭園は、日本庭園の先駆者・小川治兵衛(植治)により作庭されました。
旧古河庭園からは、歩いて7分のところにJR上中里駅があります。
今日の散歩はここまで。
王子の散歩は素敵な歴史ある公園が満載の散歩になりました。
広くて、水辺あり、山ありの公園が多いので、お子様連れでお弁当をもってふらふら歩くのにはぴったりな散歩コース。
これからの季節はつつじや、ばらなんかもいいかもしれません。
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