東 京 散 歩 − 「 四 谷 」
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さてさて。
先週の「白金・高輪」の書き込みの最後に書きましたが。
今回はその“続き”です。
実は、「白金・高輪」を歩き終わって、欲張りにも、もう一か所歩きました。
南北線 白金高輪から5駅。
舞台は「四谷」へ。
先月末から続く、JR中央線快速 山手線区域内、神楽坂・湯島 に続く第三段です。
四谷・・・と書きますが、四ツ谷でもどっちでもいいそうで、実は、どうしてそういう名前がついたのか、諸説あっても不明なんだそうです。
ただ、断然有名なのは、於岩さんの話で有名な「四谷雑談集」、後に、東海道四谷怪談となるお話です。
旦那の身勝手な浮気心から、家を追われ錯乱した末、死んでしまったお岩の呪いのお話。
お岩の呪いを鎮めるための稲荷が、通称・於岩稲荷として知られる田宮神社。
もちろん、今回の散歩のコースに・・・はいっておりますともさ・・・
東京メトロ 南北線 四ツ谷駅/JR中央線 四谷駅 ⇒ (JR中央線 市ヶ谷駅) ⇒ 市谷亀岡八幡宮 ⇒ 防衛省前 ⇒ 祥山寺 ⇒ 西念寺 ⇒ 須賀神社 ⇒ 田宮神社 ⇒ 笹寺 ⇒ 東京メトロ 丸の内線 四谷三丁目駅
スタート地点 JR中央線 四谷駅は、御茶ノ水同様、神田川沿いなので、目の前に神田川にかかる橋があります。
四谷見附橋と呼ばれるこの橋は、大正時代に最初にかけられました。
今日かかっている橋は1991年にかけ替えられたもので、昭和に入ってからも何度もかけ替えられていますが。
大正時代にかけられた橋はネオ・バロック様式の、当時としては大変ハイカラな橋で、東京の街でも有名だったそうです。
新しくかけられている橋の文様も、どことなくバロック形式調なのは、そういう理由で、模してあるからなんですね。
さて、散歩はその神田川沿いに北上して、JR市ヶ谷駅方面を目指します。
市ヶ谷駅の前にある神社は、室町時代に太田 道灌(どうかん)によって建てられた「市谷亀岡八幡宮」。 太田 道灌は、この地を納めるにあたって最初に江戸城を建てた人として有名ですが、その鎮守として、鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を祀ったそうです。
名前も、鶴岡に対して亀岡。
鶴と亀のお話は、室町時代からあったんですね。。。(笑)
境内では、学校帰りの中学生が剣道の練習をしていました。
なんか「修行を積んでいる」っていう感じでほほえましかったです。
この神社、東京の神社として銅造りの鳥居があることでも有名なのですが、なんといっても急な階段!!!
ちょっと降りるのが怖いです。。。
急な階段といえば、昨年4月の東京散歩・大門の回で訪れた愛宕(あたご)神社の階段もすごかったですが。。。
ここも、、、負けていません。
八幡を出ると、靖国通りを西に向かいます。
目の前の大きな敷地に厳重な警備は、すべて防衛省の敷地。
市ヶ谷駐屯地と呼ばれるここは、陸上/海上/航空自衛隊の幕僚幹部が滞在する、日本国防衛の最重要拠点。
大きなレーダー塔(?)なんかもあったりして、「すごいなー」っていう感想につきます。
そんなおもたーい防衛省ですが、有名な三島事件をはじめ、いろいろな近代史の舞台にもなった場所。
それだけに、省内見学ツアーなんかもあったりします。
2か月前からの予約が必要なようですが、無料だったはずっ!!
そんな防衛省の建物の前のビルの敷地に、へんなオブジェを発見。 タイトルは「水の波動」。。。なんだそうです。(笑)
なーんとなく、写真を撮ってみましたが。
なーんとなく、チョココロネちっくなのが笑えてしまいました。
こういうのも、散歩のだいご味ですよね。
*****
靖国神社から道をそれて、新宿通り側に戻ると、新宿通り沿いの住宅街に隠れるように、小さいお寺や神社がたくさんあります。
そんな中のひとつ、「祥山寺」は、なんと忍者寺だったことで有名なお寺で、忍者地蔵まで存在しているお寺。
かつて、この地区は江戸城警護を担った伊賀忍者が隠れ住む地域だったんだそうです。
わぉ。。。なんかすごいですよね。
「西念寺」には有名な服部半蔵(徳川家に仕えた有名な武士)が自ら建て、自らのお墓もある有名なお寺。
お寺には、半蔵が使った槍もあるそうですが、さすがにそこまではみられませんでした。 だんだん日が暮れてきましたが。
次に歩いたのは「須賀神社」。
四谷の総鎮守として、かつては広くこの地を納めた神社なんですよ。
さてさて。
「須賀神社」を過ぎた住宅街に、ぽつんとあるのが、最初にお話した「於岩稲荷田宮神社」。
お岩さんの呪いをおさえるために建てられたと言われる神社です。
ここ以外に、すぐ近くに於岩稲荷が建てられた当初に存在した場所にある陽雲院なんかもあって。
於岩さんの物語に登場する所縁の場所が目白押し。。。
しかも、、、歩いた時はもう日が暮れかけていて、かなり不気味な雰囲気でした。(恐) 気を取り直して、この日最後の散歩先は「笹寺」。
正式名称は「長善寺」。
江戸時代は笹に覆われた、風流な草庵だったので、この名前で呼ばれました。
「笹寺」の呼び名は、徳川 家光が名付けたそうです。
この日の散歩はここまで。
「笹寺」は新宿通り沿いにあるので、そのままゴールの 東京メトロ 丸の内線 四谷三丁目駅です。
最後に新宿通りの写真をぱしゃりと。
いかにも、東京の夜っていう感じがするでしょ。
新宿通りは、このまま東に進めば最初の出発点、JR中央線 四谷駅なので、歩いて帰りました。
さすがに、白金・高輪と四谷散歩のダブルヘッダーだったので、疲れました。。。
四谷、、、なかなか近代的な建物から、歴史的なものや、四谷怪談、忍者寺などなど・・・
いろんなものが隠されてて楽しい散歩道でした。
さてさて。
次はどこに行こうかな♪
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