ハネムーンのひとコマです.
ハネムーンで滞在した,モルディブ・北マーレ環礁の中のひとつ,「アンサナ・イフル」です.
周囲は徒歩10分くらいの小さな島です.
ここはドロップオフまでが近いので,手軽にシュノーケリングが楽しめます.
ヴィラやレストランがうまく調和して,とても静かで落ち着いたとても良い島でした.
島の周囲には環状にヴィラが並び,ヤシの林を抜けるとこのような場所に出ます.
それぞれがそれぞれに島を楽しんでいます.
昼間はヤドカリや小さなカニがサンゴの渚を歩いています.彼らにとってはここが世界の全てですが,いずれは彼らも他の島へ渡るときが来るのでしょうか・・・と言うような,人類の宇宙進出についても思い巡らせることもありました.夜は夜で割と大きな得体の知れない生き物たちが浜辺を動き回っていて,火星でこんな場面が探査機に写されたらおおごとだなぁと思いました.
浜辺からはサンゴの砕けた砂礫ですが,やがて一面サンゴに覆われた海底になります.そこから更に進むとドロップオフに到達します.ドロップオフまでは遠浅ですが,ここから急激に海底が深く落ち込み,吸い込まれるような感覚にもなります.ここがいろいろな魚たちが最も多く生活しているところです.何となしに漂っていたり,サンゴをついばんだりしているのですが,よく見ていると縄張り争いとか,小さな魚をひょいひょいと吸い込んで食べている魚とか,彼らの生活もなかなか熾烈でした.
水中カメラは持っていなかったので,ジップロックにデジカメを入れて水中撮影に挑みましたが,意外なほどにうまく撮れました.
昼間でも陽射しは強烈と言う程ではなく日本に比べれば過ごしやすい方ですが,夕方になると心地良い風がそよそよと吹き,とても過ごし易くなります.我々のヴィラは西向きだったので,沈みゆく夕日がとてもきれいでした.
翌朝,隣のヴィラの前が騒然としていました.見れば海に大量の血が・・・すくってにおってみれば,魚の内臓のにおいが強烈にします.泳いでみて分かったのですが,ここがちょうど潮の流れの集まる場所,きっと夜の内に自然の営みが行われたのでしょう.ヴィラの住人が現地スタッフに状況を訴えていました.もしかしたらその辺に齧られたナニカが沈んでいるのでは・・・と奥さんと話していましたが,考えてみれば齧られた方よりも齧った方がその辺にいるのでは?と言う危惧の方を考えるべきでした.そう言えば2mくらいのサメもいましたから・・・でも特に心配することもなく,この日もシュノーケリングを楽しみました.
素敵な外人のカップルをバックに,奥さんを喪女っぽく撮ってみました.「私だっていつか・・・」みたいな感じです.この日のために買った帽子がよく似合っていました.
島には,深夜に到着した日も含めて4日滞在しました.とてもゆったりした素敵な時間を過ごせました.こんな場所が地球にあるんだな,と,この惑星の素敵な一面を十分に堪能しました.
夜間飛行でシンガポール経由で帰途に着きましたが,シンガポールでは乗り継ぎ時間が18時間あるため,入国して一通り観光しました.いわゆるシンガポールのマーライオンはマーライオン・パークにあるものですが,最近はセントーサ島に大きなものが出来ており,今後はこちらを売り出していくのではないでしょうか.シンガポールは小さな国なので,街中を観光するのであれば1日あれば十分ではないかと思います.私は仕事で過去2回訪れているため,まるで新宿や池袋を案内するように奥さんを案内出来ました.
幾つか観光を終えた後はやはりここ.シンガポール・スリングの発祥で有名なラッフルズ・ホテルのロング・バーで軽く一杯・・・なのですが,なかなかきついので良い気分になりました.ここは山盛りのナッツは無料で,食べた殻は床にぱっぱと落とすのが流儀です.だから床は殻でいっぱいですが,このスタイルが自然でとても気に入っています.
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