色彩について
感情を色に託して表現
色はことば
「色は言の葉(ことのは)」これは、日本最古の和歌集『万葉集』の中に登場することば。日本人は、いにしえから鮮やかな色彩の中に生きていて、色彩を表すことばが数多く出てきます。着物の色で相手の心もようを読んだり、月の明るさを色にたとえて思いを伝えたり。ことばにできない複雑な思いも、色彩という表現で相手に自然と伝わることがあるのです。
被災地をたずねて
この夏、東日本大震災の被災地の子どもたちを色彩で癒やすために岩手・宮城の各県を訪れ、ワークショップを行ってきました。
被災地の子どもたちはとても手厚くケアされ、多くの大人の目が子どもたちに降り注がれていることを頼もしく感じましたが、それでもつらい経験をした子どもたちの心の中には、ことばには出せない痛みや傷が残ります。ワークショップで見られた特
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