アニメっ記!!

主に趣味で見ているアニメの感想(思いのはけ口)を日記として残していきます

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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

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発売日: 1989年03月25日 (全6話)

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 (ジャンル:SF、ロボット、バトル)

【あらすじ】

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    一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス隊」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗し、目標物は宇宙へ飛び立ってしまう。
    その後偶然入手した情報から、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6へ運び込まれたと知ったジオン軍はサイクロプス隊をそこへ送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせる「ルビコン計画」を発動。
    新型ガンダム奪取作戦を縦糸に、サイド6・リボーコロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハ(アル)とサイド6へ潜入したサイクロプス隊の新兵バーナード・ワイズマン(バーニィ)との関わりを横糸に、物語は展開していく。

【キャラクター】

イメージ 2アルフレッド・イズルハ (アル)
声 - 浪川大輔 [Persona4 the ANIMATION鳴上悠)]
ミリオタの少年。ジオン、地球連邦双方こよなく愛する。数学は出来るが他の教科はてんでダメで、よく先生や母親に叱られることが多いやんちゃ坊主。

イメージ 6バーナード・ワイズマン (バーニィ)
声 - 辻谷耕史 [無責任艦長タイラージャスティ・ウエキ・タイラー)]
ジオン軍のパイロット。サイド7での作戦中にアルと出会ったことで物語が動き出す。見方からは頼られておらず、特務部隊に派遣されてもアルの監視が業務の殆どだった

イメージ 7クリスチーナ・マッケンジー (クリス)
地球連邦のパイロット。周囲の人物には情報関係の役職に就いていると話しているが、連邦関係者には相当腕を見込まれている。アルのことは昔から知っている。

イメージ 8ハーディ・シュタイナー
ジオン軍特務部隊サイクロプス隊の部隊長。個性派で荒くれ者の部隊を纏めるダンディでワイルドな人物。連邦の秘匿MSを獲り逃したことでMSの行く先サイド7に派遣される。

イメージ 9ガブリエル・ラミレス・ガルシア
ジオン軍・サイクロプス隊の隊員で銃器の扱いに長ける。グラビア雑誌を愛読し、MSのコクピットにもピンナップを貼っている。

イメージ 10ミハイル・カミンスキー (ミーシャ)
声 - 島香裕 [ディズニー 各作品(グーフィー)]
ジオン軍・サイクロプス隊のパイロットであり、専任士官として副官的役割を担う。仲間から愛称は「ミーシャ」。無類の酒好き。

【人物相関図】

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【スタッフ】

監督: 高山文彦
(監督:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争、超時空世紀オーガス02)
構成: 結城恭介
(小説:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)
脚本: 山賀博之
(アニメーションプロデューサー:新世紀エヴァンゲリオン/監督:王立宇宙軍〜オネアミスの翼)
デザインワークス: 出渕裕
(監督:ラーゼフォン/メカニックデザイン:機動戦士ガンダム逆襲のシャア、機動警察パトレイバー)
キャラクターデザイン: 美樹本晴彦
(キャラクターデザイン:超時空世紀オーガス、トップをねらえ!、超時空要塞マクロス、マクロス7)
モビルスーツ原案: 大河原邦男
(メカニックデザイン:機動戦士ガンダムシリーズ、装甲騎兵ボトムズシリーズ、科学忍者隊ガッチャマン)
音楽: かしぶち哲郎
(音楽:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争/実写音楽:釣りバカ日誌シリーズ)
制作: サンライズ
(制作:ガンダムシリーズ、シティーハンターシリーズ、勇者シリーズ 他多数)
 

【プロモーション】




【感想】


(1) 『新型ガンダム奪取作戦』
    新型ガンダムを奪取すべく地球連邦の基地に奇襲を仕掛けるジオン軍所属のエリート部隊サイクロプス隊。彼らは相手の意表を上手く突き基地の大半を占拠する。そんな作戦中、隊員の一人アンディが密かに開発しているMSを発見、ロケットに積み込まれたMS を見て彼は独断専行でガンダムに向かうのだが…。

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− 格好良いMS
    ジオンのMSは格好良いですね、特にサイクロプス隊が劇中で使用するMSは格好良いものばかりだった。武装とかMSの戦闘術とかも色々なバリエーションがあって泥臭いロマンを感じた。ゼータガンダムやダブルゼータガンダムでは女性の活躍が目まぐるしかったが、このようなオジサン達が乗りこなすMS戦もやっぱいい!
− 曲者部隊
    オッサン隊員のコックピット内も其々の個性が映し出されており、酒が好きな隊員は酒のボトルが操縦席に吊るされており、性に強欲な隊員はグラビア雑誌が一面に貼り出されていたりと細かい所で登場人物の特徴を把握できる作りとなっていた。
− アニメーション技術の進歩が伺えるリアルな描写
    バルカンで期待が撃たれた時の反動とかは前作のゼータやダブルゼータではあまり見られなかったリアルな描写だった。今では珍しくもない演出だが、この作品で見ることが出来て妙な嬉しさが込み上げてきた。
 
(2) 『出会い』
    新型ガンダムが中立コロニーサイドシックスに運ばれたことを聞きつけサイクロプス隊もサイドシックスに向かい再度新型ガンダムの奪取に向け作戦が練られる。隊には新米兵士のバーニィも加入し作戦への下準備に取り掛かるのだが、バーニィの知り合いという少年が興味深い写真を提示してくる。
 

− 戦争を渇望する少年たち
    中立コロニーということもあって戦争を渇望する少年たちが沢山いたのは印象的だった。主人公のあるも戦争やモビルスーツへの関心は高く、今までの主人公からしてみると真新しいタイプの主人公だった。今までの主人公は望まない形で戦いに巻き込まれていくキャラが多かったからね
− バーニィとアルの出会い
    アルの行動力の高さもあって出会った二人、普通ならば負傷したモビルスーツの後を追うなんて行動は思いつかないし、よく追いつくことが出来たと思う。身元がバレたのにも関わらず口封じのためアルを殺さなかったところもバーニィの優しさが伺えた。
− 隊ではあまり歓迎を受けていなかったバーニィ
    重要な作戦だっただけに新米兵士を送り込まれたということで、サイクロプス隊にとってはバーニィは歓迎された存在ではなかったみたい。どうやらwikiを見てみると、作戦と釣り合わない人員配置から早くもこの時から隊員の中で自分たちが囮として扱われるのだと実感した者もいたみたい。
 
(3) 『新型ガンダム奪取作戦 in サイド6』
    サイクロプス隊は新型ガンダムが貯蔵されていると思われる基地を発見、アルとバーニィが独自に潜入敷地内部で調整を受けているガンダムの撮影に成功したこともあり、基地内のガンダムの所在も把握する。隊はガンダム奪取作戦に取り掛かるのだが、バーニィのミスアドリブから最悪な方面へと事態は動き出してしまう。
 

− ケンプファーの活躍
    ケンプファー良かったねぇ、武装も個性的で格好良かったし、パイロットの腕の良さもあるが、ジムをたった一機で次々と破壊する描写は惚れた。やっぱジオンのMSは格好良い!見ていて面白かったのが、敵側にガンキャノンや木馬が存在していたこと、初代ガンダムの主力機が敵として存在しているのは面白い演出だった。
− 化物性能を魅せつけたアレックス
    バルカンだけであのケンプファーを粉砕!馬力がチートすぎる!もしアムロがこのアレックスを使っていたら、戦争はあっという間に終結していたのかもしれない。劇中でアムロ&アレックス見てみたいなぁ、スパロボとかでは再現可能なんだろうけどね。
− 多くの隊員の死
    この再び行われたガンダム奪取作戦で、隊長のシュタイナーとケンプファーに載っていたミーシャ、アレックスを壊そうとして体を張ったラミレスが死亡。生き残ったのは隊の中でもバーニィだけと実質隊が消滅した。なかなか個性的な隊員が多かったし、より彼らを知りたくなった最中の死、結構衝撃的だった。
 
(4) 『別れ』
    ガンダム奪取作戦に失敗したのを知り、ジオン上層部はサイドシックスへの核攻撃を決断。それを聞かされた生き残りのバーニィは一人コロニーを後にしようとするが、アルからそのことを酷く咎められてしまう。それから、考えたバーニィはアルと共に核攻撃を阻止するため再びガンダム奪取作戦を試みるのだった。
 

− 一人の子供の夢の為に死を覚悟した作戦
    バーニィの勇気ある行動。自分だったら絶対サイド6から逃げてると思うし、それが当たり前だと思う。たった数日間共にした少年や禄にコミュニケーションを交わすことも出来なかった一目惚れの女性を護るためだけに彼は立ち止まったのだろうか?別に悪い意味ではないが、死に対する彼の果敢な態度は勇敢過ぎて理解できなかった。どの道死の選択肢しかないというのであればサイド6に残るのもありだったと思うけどね
− ザク一機で新型ガンダムを半壊
    ケンプファーよりも遥かに馬力が劣るザク一機であの新型ガンダムを半壊まで追い詰めたバーニィ。落ちぶれと蔑まされていた新米兵士がたった一人で打ち立てた勲章。やっぱ並々ならない覚悟があの一戦に込められていたからあそこまで追い詰めることが出来たのかもしれない、普通に出撃するクリスよりも明らかに彼のほうが戦闘に対する覚悟があった。
− 最後のビデオレター
    バーニィはただ新型ガンダムと手合わせしたくなったと言っていたが、もし核攻撃が阻止されたと事前に知っていたらバーニィは出撃したのだろうか?感想を描いていてそれが気になった。世間的には感動的なアニメとの評価がなされているが、個人的には報われない不幸な内容の作品だと感じた。核攻撃が阻止されたとの報告は最後でも良かった気がする、あの報告のせいでバーニィの戦闘の無駄骨感が強く残ってしまった。
 

【総評価】

評価:C
    OVA作品ということもあって話数は少なめで、キャラ描写はそこまでなかったし、展開もあまり好きではなかった。でも戦闘は上手く描かれており、4話〜5話にかけての展開は一気に身が引き締まる展開でこの部分にかけては良かったと思う。D評価かC評価か迷った。それと、この作品には幼少期の浪川さんがアル役で出演。現在第一線でご活躍中の声優さんがみせる幼少期の演技は不思議な感じでした。

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