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星組バウワークショップ「アンナ・カレーニナ」。夢乃聖夏さん主演です。繊細な、大人の物語だなと言う印象でした。
アレクセイ・ヴィロンスキーの夢乃聖夏さん。
このヴィロンスキーと言う役はとても難しいと思うのですけれども…。有望な将校で家柄も良く、女性の憧れの的。見た目はスッとしていながらも、内に情熱を秘める人物。
取り敢えず、彼があれほどアンナに恋焦がれる様に説得力が無いといけないと思うのですけれども、その辺りが分かり辛かったですね…。脚本によるところも大きいと思いますけれども。なので、苦悩に苦悩を重ねていても、今ひとつ感情移入しにくかったように思います。
あとは立ち姿でしょうか。軍服って着こなしが難しいのだなぁと改めて思いました。
ヴィロンスキーとアンナがイタリアで過ごす明るい場面が一番しっくり来ていたように思うので、この方の持ち味は”陽”なんだなと感じました
アンナ・カレーニナの蒼乃夕紀ちゃん。
落ち着いた雰囲気と話し方で貞淑な人妻を、そしてヴィロンスキーとの恋に走った時は我を忘れる程の情熱を、丁寧に演じてらっしゃいました。ダンスが得意な為か、身のこなしも綺麗ですね。
アレクセイ・カレーニンの紅ゆずるさん。
基本的にこの役は儲け役だと思うのですけれども、始めは社会的体面を気にしながらも、最後はアンナを許し、彼女の事を1番に考え、あまつさえ彼女とヴィロンスキーの子まで引き取ると言う懐の大きい役を魅力的に演じてらっしゃったように思います。なんでアンナは彼を裏切ったのか…と思わざるを得ないくらいでした。
コンスタンチン・レーヴィンは壱城あずささん。
純粋で真面目な青年を爽やかに演じてらっしゃいました。
キティは水瀬千秋ちゃん。
透き通るような声で、恋に恋する少女を可憐に演じてらっしゃいました。歌もお上手でしたね。
セルプホフスコイの真風涼帆さん。
どうでも良いですけれども、この名前呼びにくい…。長身で涼やかな容姿が目を惹きます。声が籠りがちな気もしましたが、あの華は強力な武器では無いでしょうか?
ベッツィ・トヴェルスコイ公爵夫人は音花ゆりちゃん。
歌も担当されていました。しっかりとした話かたと佇まいで、社交界の実権を握る女性を演じてらっしゃいました。
ヴェロンスキー伯爵夫人の万里柚美副組長、アンヌシカの朝峰ひかりさんがしっかりと脇を固めてらっしゃいましたね。このお2人がいらっしゃるだけで心強い感じがします。
印象に残ったのはこんな感じでしょうか。初演と原作が少し気になりましたね。
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原作は読んだことはないのですが(初演も観ていません)、一路さん主演のミュージカルは観ました。その時はアンナの行動がどうしても解せなくて、モヤモヤした気持ちで劇場を後にしました。
宝塚版は景子先生がその当りは綺麗に処理しているのかなぁって感じはしますが…。ヴィロンスキー視点になるとまた違ってくるのでしょうね。
2008/4/14(月) 午後 0:52
ジャバ様 → 確かに、1度ヴィロンスキーと劇的に別れながらまたよりを戻したりと、理解しがたい行動もありましたが、蒼乃夕紀ちゃんの演技で帳消しになったかな…と言う感じです。
景子先生なので、ロマンチックにドラマチックに進行していましたし。
2008/4/17(木) 午前 0:10
原作しか見ていませんが、舞台となると、どんな感じに
なるんだろうな??
「アンナ・カレーニナ」悲劇のヒロイン。。
暗いイメージが心に残りますが、ロマンティック風になって
いるのですね。。本だと、イキナリ鉄道自殺の話から入っていく
ので、どんよりとした空気が漂いますが・・・(^^ゞ
2008/4/23(水) 午後 10:04
ヒロ様 → コメントありがとうございます!原作読まれたのですね。鉄道自殺のエピソードはありましたが、そんなに暗い雰囲気ではなかったように思います。悲劇なので、明るい作品ではありませんでしたが…。
2008/4/27(日) 午前 0:33