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いつかきっと夢追った日々 民宿経営 増田 禎朗(64歳) 17日は新聞配達の日ですが,私も経験があります。東京オリンピックの翌年,1965(昭和40)年,大学進学のために上京しました。母親からの仕送りだけでは学資が不足しましたので,新聞配達をしながら大学に通いました。早朝4時に起床して,まず折り込み広告を入れることから始まります。朝まだ暗い町の中を,白い息を吐きながら自転車で配達しました。とくに冬の寒さはこたえました。指先の感覚がなくなり,奥歯を噛んでもガタガタと震え,歯の根が合いませんでした。ちょうどそのころ,山田太郎が歌う「新聞少年」の歌が大ヒットしました。「新聞配達つらいけど,きっといつかはこの腕でつかんでみせるよでかい夢」という歌詞に元気づけられました。「いつかはきっと」と,小さな闘志を燃やしながらの大学4年間でした。今にして思えば,あの艱難辛苦の時代が自分を鍛えてくれたと感謝しています。新聞配達の皆さん,ご苦労さまです。明日を夢見て,きょうもがんばってください。
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開設日: 2010/3/4(木)
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