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和光市にある荒川水系の越戸川(こえどがわ)はその水の多くを
豊富な湧水で湛えています。
和光市内の小学校や農業体験施設にある放置されて荒廃していた
ビオトープの再生に僕が携わらせていただきましたが、その際に
導入した植物をこの川で採取しました。
その際、ビオトープに導入する植物のなかでも僕の中で目玉だったのが
沈水(水の中に植物体すべてが浸かっている植物)のミクリでした。
このミクリ、いくつかの種類がありますが、それぞれの種の区別が非常
に難しく、花や実がつかないと分かりません。
だから採取したうちのいくつかを自分のビオトープで育ててみました♪
ミクリの仲間のうち、ミクリやヒメミクリ、オオミクリ(アズマミクリ)
はあまり流水中で見られず、沈水になることがありません。
それらの見分け方に加え、花の付きかたや形状から、どうやらナガエミクリの
ようです。
ミクリの仲間はどの種も絶滅危惧種であり、越戸川においても、湧水によって水質が良い
とはいえ、ほぼコンクリートで固められた都市河川で、生息基盤である土や砂はコンクリート
の隙間に溜まってるのみ・・・。やはり生息環境は厳しい様子です。
僕が監修したそれぞれのビオトープではミクリの暮らしやすい環境を、ミクリの気持ちで
考えて作りました!なので絶滅危惧種とは思えないほど増えてしまいます。
こうなれば自然環境下で絶滅しそうなミクリの保護もできますし、その増えた
ミクリをビオトープの維持管理作業として間引き、それらを自然にまた植え戻すこと
ができて一石二鳥ですよね♪
ちなみに写真のナガエミクリは立って生えてますね!いわゆる抽水植物というやつです。
実は、このナガエミクリ、流水では沈水型になって葉も柔らかいのですが、止水で水温も上がると
徐々に硬い葉を生やすようになり、抽水型となるのです。まさに生命の神秘です☆
※06.07.12UP!
雌性花からちゃんと花弁が出ました♪
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ミクリは図鑑で見た事がありますが、絶滅危惧種なんですか。水辺のすげの仲間やカヤツリグサの仲間ってとても魅力があります。たくましい生物の生態楽しいですえん。我がトンボ池ではヒメガマだ出てきて始めよろこんでいたのですが、増え過ぎて、毎年刈らなくてはいけなくなりました。ビオトープの管理もなかなか難しいですね
2006/7/12(水) 午前 9:38
yasukoさんのトンボ池はビニールシートなどで遮水してますか?ヒメガマはどんどん増えるので間引きも大変なのですが、ヒメガマは他のガマ類より新芽が硬く、鋭くとがっているので、遮水シートを突き破る可能性が非常に高いんですよねえ。ヨシなんかだと新芽がコンクリートさえ突き破りますし、、、。
2006/7/12(水) 午前 11:32