Motorcycle model

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2輪モデルに付いて

良く二輪モデルは作れませんか って聞かれることがあります。
その殆どはお断りしているんです。

理由は・・・
スケルトンモデルのようにある程度自分の出来に納得が出来る物は販売することは可能ですが
2輪モデルはメカの集合体でスケルトンモデルの製作主旨とは大きく異なってきます。
パーツも小さく緻密で時間もかかります。
つまりは値段の付けようが無いんです。

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過去に市販したモデルはこの作品のみです。
H2のエンジンを2基搭載した存在しないモデルです。

では2輪モデルを作るのが嫌なのかと言うとそうでもないんです。
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1/8スケールで製作した900SSの燃料タンクです。

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素材は何と陶器製です。
素焼きした陶土に着色して仕上げてあります。
確かこの時は自分のマシンを作りたくて製作し始めたのですが 中途で挫折しました。

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1/12スケールの金属モデルです。
これも製作途中で挫折してから早2年・・・

挫折の原因は 
フロントのタイヤはリムもスポークもハンドメイドです。
リムにスポークを張る作業は頭から湯気が出そうです。
タバコの大きさからも解るように1/12スケールですと各部を構成するパーツはかなり小さくなります。

最大の挫折の原因は   チェーンでした。
金属で作るか 樹脂で作るか。
私には金属の持つ重量感に拘りがあるので ここで挫折します。

ここで製作を中断した理由は他にもあります。
今日作れなくても 時間が経過するうちに 何らかの製作ヒントが得られるかも知れません。
それは1年後か3年後かも知れません。 

つまりは拘りがあるから挫折している事に気が付きます。

ある方と製作のお約束をしました。
時間はかかります。
出来に納得できるまでお渡しできません。
作者の表現力と技術力が問われますね・・・









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750SS H2 BI MACH1500

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750SS H2 BI MACH1500
タンク&シートカウル付Ver

全長270ミリ 横80ミリ 高さ105ミリ
重量 380g

樹脂を多用したプロダクトモデルにはない重量感
樹脂製パーツはタイヤ・ホイール・チャンバーのみでそれ以外は全て金属製。
H2のエンジンをワイヤーと洋銀板で表現。
一見、無理そうに見えるトリプル3の2基がけをロングフレームに閉じ込めました。
タンクはあえて金属製に拘りました。

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BI-MACH 1500

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BI-МACH 1500
タンク・カウルレスVer
スケール比 不明   280×80×90(実寸)

使用マテリアル
ブロンズパイプ 洋銀 アルミ 錫 ハンダ ポリマー ガラス

BI-MACHと書いてバイマッハと読みます。
実在しないマシンでカワサキH2の748ccエンジンを2基がけしてあります。
エンジンが二つ。つまりマッハが二つ。なのでバイマッハ。
製作コンセプトはストックバイククラスマシン。
規定排気量の上限を1500ccで満たしています。
実際に走る走らないは二の次でしょう。

バイク好きな人ならマシンの絵を描いたことがあるかも知れません。
モチーフもない実在しないマシンを描くのは簡単です。
おそらくこれは想像ではなく空想画。
では思いを実像に変化させるのはどうでしょう。
そこには3次元の厚い壁があり空想では済まされません。

想像・表現力・技術
おそらくどれが一つ欠けても実像にはならないのかも知れません。
私はこれまで4輪専門で2輪は手掛けてきませんでした。
頼まれても断っていました。

2輪は男のロマンであり
メカの好きな男を虜にします。
たとえそれが実車でもミニチュアでもです。


残すは燃料タンクとシートカウル。
いや。
もしかしたら私は未完成が好きですのでこのまま終わるかも知れません。

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2輪モデル製作の難しさ

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4輪のスケルトンモデル製作は作り手のリフレッシュのため暫しお休み中です。
とは言え作ることをお休みしている訳ではなく
2輪モデルの「BI-MACH」を製作しています。
過去に何度となく2輪スケルトンモデルの製作を考えていましたが腰が上がりませんでした。
それには理由が存在していたようです。

2輪はメカの集合体であり
面で捉える4輪とは違い緻密さの集合体であること。
キットパーツの存在しないものをフルスクラッチで製作することは強い忍耐力が必要。
アバウトさは仕上がりに影響する 等など・・・・

つまり。
難しい世界のようです。
最後まで投げ出さずに作れるでしょうか。



さて。私の作り手仲間に強い忍耐力の持ち主がいます。
彼は他の人が思いもしなかった素材を用い2輪を自由に表現します。
私的に表現すれば「実像と偶像とデフォルメの美」
素晴らしい世界を御覧になって下さい。

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BI-MACH構想

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マイバッハは4輪です。
私が作ろうとしているのは「バイマッハ」

パイプ製のロングフレームにカワサキH2の3気筒エンジンを2基がけ。
スタイルは低めのドラッグレーサー風。
チャンバーは6本出し。

工作機械とスペース。パーツがあれば本当に作りたいマシンです。
しかし時間、労力とも現在では実現不可能です。
そんな夢のマシンを私の表現力で製作することにしてみましょう。
燃料タンクはエグリのロング。
ワイヤーで表現する限界がありますのでタンクやシートカウルはファイバー製になります。
金属感溢れる作品にしたいと思います。

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